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(短編集)

ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち



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ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たちの評価: 3.85/5点 レビュー 321件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 1~20 1/3ページ
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No.43:
(2pt)

シリーズ化する意味。

登場人物に好感度を持てなかった。主人公は思考がまるでストーカーのようだし最終話のヒロインの行動には全く共感できない。
本の内容自体は深い部分を除けば大体は面白かった。あのエピローグがなければ。二巻であっさり主人公が変わるなら読み続けても良かった。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)より
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No.42:
(1pt)

面白い面白くない、ではなく「何も感じない」

本屋で時々見、表紙が印象的だったので読んでみました。
読みやすく、アニメ調のイラストから若者向けなのは分かりますが、読んだ後に何も残らなかったです。

面白い本は印象的だったシーンが、つまらない本は途中で止めるか全て読んだ上でつまらない、理解できない、と印象付けることが出来ますが、この本はまさしく「何も感じない」ものでした。
文章は読みやすく、展開もハッピーエンドで丸く収まっているのですが、だからといって面白かったかと訊かれれば頷けない不思議な作品でした。
そんな作品ですが、残ったことといえば「安楽椅子探偵物は私にはあわないのか(少女のやったことは推理か超能力かわからりませんが)」「背取りという存在について」でした。

批判するつもりはないのですが、これが大賞って本当に作品を読んで決定付けているのか疑問に思いました。
続編はあるようですが手に取ることも、1巻に当たるこれを読むことも今後ないでしょう。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)より
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No.41:
(2pt)

尻目の使い方が間違っている

読み始めて三ページ目に単語の誤用がありました。評価が高かったので買ってみましたが、期待し過ぎたみたいです。これで300万部売上なんて、わからないものですね。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)より
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No.40:
(1pt)

買って損しました

このレビューに☆一つで書かれている方々が全て説明してくれています。
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No.39:
(2pt)

ラノベの域を出ない

優秀な作家は、資料の殆どを利用しないと言います。
が、この作品は、資料の殆どを使用したような蘊蓄にあふれすぎてて、
物語そのものを楽しむ邪魔をしまくっています。

そしてキャラクターについてもいかにもラノベチックな都合のいい人たちばかりで、
非常にありきたり。
文学オタクでいろんな蘊蓄を知りたい人には最適でしょうが、
純粋に大人の物語を読みたい人にはあまりにも子供っぽすぎて眠くなります。。。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)より
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No.38:
(2pt)

退屈の塊

人情とミステリと蘊蓄をこめた、いかにもな作り物で血が通っていない。
とってつけた感じばかりが漂っている。
文章はこなれていて読みやすいが、説明描写が多すぎるし、無駄なシーンが日本のドラマのごとく描かれていて、
無駄にページを食っている。
ただし美少女ハーレムばかりが流行っているラノベとしては上出来かもしれない。
それでもシリーズを通して読もうという気は起こらなかった。

その時間を費やすならもっといいミステリーも人情ものもあるからだ。
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No.37:
(1pt)

知識をひけらかすだけの退屈の塊

まるでよく見かけるような人情味とミステリと蘊蓄をつめこんだ、人工血液しか通っていないピノキオ人形。
お手軽ミステリを交えた展開はまさに漫画みたいで、文章もこなれていて読みやすいが、
説明描写が多すぎるし、無駄なシーンが日本のドラマのごとく描かれていて、ページばかりを食っている。

泣かせよう感動させよう、とばかりに作られたエピソードはあまりにそこが浅くて、
高校生なら釣られても、それ以上の人にとっては白けるどころが片腹痛いしろものだった。

しかも主人公とこの女性を会わせるためだけに入院させたような、とってつけたエピソードにも辟易する。
足の骨折くらいで入院となれば、形成手術などが必要になってもおかしくないし、足を吊ることだってあるはずだ。
それがその描写も説明もないまま、室内で本を沢山積み上げて査定までしてる「単に寝っ転がっている」状態はいかにも不自然で、
作者が脳内で作り上げた非現実的な設定というのがすぐに分かってしまい、興ざめだった。

リアルに近付けないフィクション設定世界で、さらにリアルじゃない人情物ミステリーを展開しても、
感動できる人間は、本をあまり読んだことのない人たちだけだろう。

ただし美少女ハーレムばかりのラノベのなかでは上出来かもしれない。
それでもシリーズを通して読もうという気は起こらなかった。
その時間を費やすならもっといいミステリーも、人情ものもあるからだ。
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No.36:
(2pt)

ラノベっぽい?

ウンチクは貯まるけどなんか浅い感じ。読みやすいのですぐ終わる。
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No.35:
(1pt)

雰囲気ラノベ

栞子さんの黒髪眼鏡巨乳文学少女という造形はタイプですし、作品の雰囲気は好きです。
でも文章や展開に粗が多く、ご都合主義オンパレードの残念な作品。

以下ネタバレ込みのツッコミ。
・「紫陽花はまだ散ってない」って、紫陽花は散るもんじゃなく立ち枯れるもんだから当たり前
・主人公は活字読めない体質でよく大学に入れたな。裏口か?
・初対面で名前も知らない長身強面の男を入院中の栞子の病室に向かわせるとか、妹は栞子に恨みでもあるのか?
・志田はすれ違っただけで万引きが分かるのか。栞子の推理よりそっちの方が凄いぞ。
・でも店内で喧嘩腰に万引きを捕まえるのは、犯人が「買うつもりだった」と開き直った場合にあんたが犯罪者になるぞ。
・新潮文庫(しかも古本)のスピンをリボン代わりに?(ヾノ・∀・`)ナイナイ 新潮文庫のスピンなんて未使用でも劣化するんだぜ? 地面に落ちてる古本からピョロっと出てるボロ紐を、女子高生が好きな男のプレゼントに使おうなんて思わんでしょ。
・坂口氏は、字も読めない、近くにいる嫁の表情も分からないほど目が悪いのに、よく1人でウロウロできるな。
・なのに放火魔君が背を向けてうずくまってるのはしっかり見えたんだね。
・放火魔君はわざわざ店に客がいる時を狙って放火に来るのね。ちゃんと店番役の人がいないと捕まえてもらえないからだろうね。
・てか折角燃えやすいワゴンセールの本が表にあるのに、看板に放火って(笑)
・栞子さん、本に火をつけて屋上から下に投げるのは犯罪です。
・てか同じ位置から投げた袱紗は大輔の上に落ちてきたのに、燃えさかる本は庇に引っかかるとかおかしくね?
・そもそも障害が残るほどの怪我を負わされたらその場で警察沙汰にしようよ。
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No.34:
(1pt)

いい大人が読むものではない

本や古書に関する知識は、悪くない。しかし、これらのものは、ほかの人が書いたエッセイなどでも充分に得られる。
それ以外については、“タイトル”で書いたことで全てである。だいたい、ヒロインの「黒髪の長髪に透き通るような肌をした美人」で「小柄で身体は細いが、服の上からでも分かる巨乳」なんて、設定がバカらしい。一時期のロリコンマンガに出てくる女の子のようだ。
なお、“ラノベ”の全てがダメだと思わない。絵本だろうが、児童書だろうが、YA(ヤングアダルト)だろうが、マンガだろうが、“いい大人が読む”作品は、ある。きっと、ラノベにもあるだろう。逆に、一見大人向けに書かれている本でも、“いい大人が読むものではない”作品も、たくさんある。
10代前半までならともかく、それより大きくなったら、ほかの本を選んだ方がいい。
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No.33:
(2pt)

無理

まず主人公。
最近のラノベでは定番の、無能で鈍感でヘタレなダメ人間。
一体この類のキャラは世の中のどこに需要があるのだろう?
こういうキャラにすればオタクニート共が共感して大絶賛でもしてくれるんだろうか。
しかも本人がその位置に満足していて、作中で一ミリたりとも前進しようとしない。
作品の概要を他人に教えてもらったから何なのだろう? 2chのバレスレでも読んでろ。

ヒロインは他人のプライバシーに無思慮無遠慮にずけずけと踏み込むくせに自分の手は一切汚さない安楽椅子探偵。
しかもコミュ症をその言い訳にする始末。
ただただ不快。

女子高生がホームレスを先生と呼び慕うエピソードに至っては、作者の願望丸出しすぎてキモくて見ていられない。

ストーリーは例によって低級ミステリにありがちなプロットありきの棒読み展開。

所詮ラノベだからこの程度だと納得すべきなのか?
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No.32:
(2pt)

「美味しんぼ」のような物語

世間で、古本に関心ある人の割合は非常に低いと思われます。
でもこの物語では、茶飲み話のなかに夏目漱石の希少本の話題が出てきたり(笑)、古書マニアによる事件が起きたりするんですねぇ(笑)。
そういう意味では、必ず料理に関連する問題を解決する『美味しんぼ』の雰囲気というかバカバカしさがあります。
でもあちらのテーマは日々誰でも接する「料理・食べ物」なので、幾分リアリティを感じられたのですが、こちらは「古書」・・・。
そもそも、急逝したオヤジさんの古書店を若い娘さんが継いでいる(有り得ねぇ!!)という設定を読んだ時点で、
フィクションとはいえ入り込めない世界でしたが、なんとか読みました。

(細部は巧いが、全体をまとめるセンスに欠けるかな)というのが正直な感想。
書きたいことが色々断片的にあって、それらを繋げた跡が残っているような印象。
そこをシームレスにすると、リアリティがでて入り込めるのですが。。
小説としては55点位。
ライトノベルでくくるのなら、90点位かな(笑)。
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No.31:
(1pt)

値段が高い

電子書籍なのに、製本された本と値段がたいして変わらないのはなぜ ?
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No.30:
(2pt)

ライトノベルってこんなものでしょう

非常な美人なのに変なところがあって人付き合いも下手、そんな主人公を理解しているのは脇役と読者自身のみ。いかにもアニメ風な設定でさらっと読み流せますが、推理と呼ぶには稚拙な結論ありきのストーリーは知的興奮をさそいません。このようなライトノベルを好む人がいるのは否定しませんが、一般人を含めたベストセラーシリーズになるのは理解できません。
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No.29:
(1pt)

純粋に小説として

正直面白くはなかったです。
ストーリーが単調だし登場人物に感情移入できないので退屈でした。
しかしラノベだからと偏見に見えるレビューをつけてる方は心が狭いと思いました。
ラノベにも面白い作品はありますがそういった方は無理して読まなくても村上春樹さんなどだけ読んでればいいんじゃないでしょうか。
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No.28:
(2pt)

とても惜しい……。

【あらすじ】

『漱石全集』を持ち込んだことをきっかけに、北鎌倉駅前にある古書店≪ビブリア古書堂≫
で働くことになった大輔。彼はあることがトラウマとなり本を読めなくなってしまったが、
店主の栞子は無類の読書家で、本のことを語り出したら止まらなくなってしまう程だった。
本が読めない大輔の代わりに、栞子が本の内容を語って聞かせる――そんな奇妙な関係を、
二人は築いていた。

『古い本には内容だけではなく、本そのものに物語がある――』

≪ビブリア古書堂≫に集まる本は、時に、本に関わる人々の秘密を孕んでいる。普段は内気
で上手く人と会話できない栞子だが、本が絡むと途端に快活になり、本にまつわる様々な秘
密を大輔の前で解いてみせる。

そんな栞子もある秘密を抱えていて、大輔に打ち明けるが――

【感想】

架空の古書店がある北鎌倉を舞台に、古書を巡る様々な≪秘密≫をヒロインがするすると解いて
いく構造はとても好みです。しかし、随所にある粗がとても気になりました。

まず、文章に難がありました。

例えば……

『立ち止まったままの俺を尻目に、彼女はワゴンの位置を定める。』(P.7引用)とあるのに、
『俺が立っていることに最後まで気付かなかった』(p.8)とあります。《尻目に》とあるので、
《彼女》は《俺》に気付いている筈です。なのに、《気付かなかった》とあり、矛盾が生じてい
ます。

また、

『彼女に悪気はないのは分かっているが、人を思い通りに動かしたと言えなくもない。もし、動か
された方の人間がこのことを知ったら、いい気持ちはしないんじゃないだろうか。』(p.164引用)
……すみません、主人公が何を言っているのかが分かりません(汗)日本語が間違っているという
ことではなく、表現がどうにもおかしいのです。また、いい話に持っていこうとしているのなら、
はっきり言って主人公の感想は蛇足だと思います。

そして、折角古書ミステリーと銘打っているのに、そのミステリー部分にも難がありました。

最たる個所は、P.267〜でしょう……。

メールでのやりとりのみの犯人≪大庭葉蔵≫。これは偽名だが、主人公はそれが身近にいる○○だと
気が付きます。そこで、試しに『あ、大庭さん、ちょっと』(P.267引用)と呼びかけます。○○は
振り返り『ぼく、○○だけど』(P.267引用)と自分を指差します。その動作で主人公は○○が大庭
葉蔵だと確信し、『いや、○○じゃない。大庭葉蔵だ。』(P.268引用)と詰め寄ります。○○は白
を切りますが、主人公は『なんで自分が呼ばれたと思ったんですか?』(P.268引用)と言います。
すると、○○は『……案外、君も名探偵じゃないか。』(P.268引用)と、あっさり白状します。
しかし、後ろで知らない名前を呼ぶ声がしたら、気になって振り返ることはあります。それを証拠に
詰め寄る主人公もおかしいですが、それで自白してしまう犯人もあり得ません(笑)

ミステリーとして読むには、余りにもおかしな点が他にも多くありました。

古書についての知識はとても面白く、北鎌倉を舞台にした本の持つ空気はとても良いだけに、随所に
ある粗が残念でなりません。非常に惜しい作品だと思います。
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No.27:
(2pt)

薄い

私は普段ラノベを読む人間ですが、そういった私から見てもどうも薄味と言わざるを得ません。

なんか読んで純粋にがっかりするというか。

大賞を取ったということで店頭に大々的に並べられているのを手に取りましたが、選考をもう少しどうにかすべきだったのではないかと余計な事まで考えてしまいます。
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No.26:
(1pt)

ヲタクの願望充足小説?

非常に売れているとの評判だし、近所の書店でも常時、平台に並んでいる。
しかし、しょせんはラノベ。大人が定価で買うような本ではあるまい・・・と思っていたら、いきつけの古書店で安く買えた。
一読して思うことは、やはり、しょせんはラノベ。
あまりと言えば、あまりにもそれらしい、ヒロインの人物造形。
ミステリの登場人物で言えば、北村薫の「円紫さんと私シリーズ」の「私」や、森博嗣作品に登場する西之園萌絵などは、いかにもオヤジの願望充足的に設定されたキャラクターだと言えよう。
だが、こちらの篠川栞子の容姿と性格に至っては、もはや恋愛シミュレーションゲームばかりやっていて現実の女性とは付き合いのない、ゲームヲタクの妄想の域にあるとしか、思えなかった。
評判になっているからと買って読み、古書店に売却した人の気持ちが、よくわかる。
・・・このシリーズ、ブームが去ったら、大量にブックオフに並ぶんだろうな。
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No.25:
(1pt)

ドラマと印象が違うんですね

ドラマの剛力さんが素敵だったので購入しましたが
原作の栞子さんは髪が長くて剛力さんのイメージとは違うんですね。
違和感を感じてしまい、途中で読むのを断念しました。
最後まで読みきれなかったので、この評価です。
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No.24:
(2pt)

期待しすぎに注意

文章が薄っぺらい。キャラクターが記号化されてる。

「ライトノベルだからって食わず嫌いするのは良くないかも」と思って買ってみました。
が、やっぱり買わなきゃ良かったと後悔。 ラノベはラノベでした。

古本に関する豆知識は面白かったです。 古本屋の店主との恋、という設定も惹かれるものがありました。ただ文章が…
上手い作家さんに同じテーマで書き直して欲しいくらい。

萌えオタの人が読めば素晴らしい作品なのかもしれませんが。
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