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(短編集)

覆面作家は二人いる



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覆面作家は二人いるの評価: 3.83/5点 レビュー 18件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

残念ながら、バツです…

「円紫師匠とわたし」のシリーズがとても面白かったので期待して読んでみたが、同じ作家とは思えない位つまらなかった。
ひと口に言えば赤川次郎のような荒唐無稽なドタバタで、深夜にやっているドラマの脚本みたいだ。

勿論赤川次郎が悪いという訳では無いが(私も若い頃は軽い気持ちで良く読んだ)、もう少し読み応えのあるものを期待して手に取った者にとっては、裏切られたような気分になり、読んでいる最中も何だかイライラしてしまった。
お嬢様が変貌する部分は、面白いというよりは完全に白けてしまう。

勿論、このような軽い作風が好きな読者は沢山いるだろう。この本の評価が高いのはそのせいだと思う。
しかしながら、私にとってこの作家の作品は両極端で、読む人の好みによって当たり外れの差が大きいのだと理解し、今後は作品を選んで読まないといけない作家なのだと思った。
覆面作家は二人いる (角川文庫)Amazon書評・レビュー:覆面作家は二人いる (角川文庫)より
4043432011

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