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図書館戦争
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図書館戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 181~200 10/15ページ
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ストーリーについては単行本やアニメがあるので、紹介はちょっとでいいかなと思いますf^_^; ラブコメみたいなノリがありつつ、図書館や検閲といった現実とは違うけどありえそうな世界の描写はそれだけで読む価値があり、かなり楽しめる作品だと感じました。 ボリュームが…とタイトルに書きました。本編のあとに「あとがき」「短編」「インタビュー」が入っています。 あとがきは単行本に載せたものと文庫本用のあとがきの2つがあります。短編はDVDの特典に付いていたものを、時系列をいじって載せていくようです。今回は「ジュエル・ボックス」です。インタビューは、俳優の児玉清さんと有川さんとの対談が載せてありました。 と、ここまで書いたように本編だけでも読みごたえがあったのに、このボリューム。有川さんならびに角川書店張り切ってるなぁ、と正直思いました(>_<)笑 短編については、「せっかくDVD買ったのに…」という方がいるかもしれません…しかし、インタビューとあとがきは読む価値ありだと個人的には思います。 文庫でここまでボリューム持たせるのはすごいな、と読み終えてから純粋に思えた一冊。ぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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出会ったのは数年前、初めて読んだ有川作品です。 タイトルの雰囲気とは裏腹のラブコメっぷりに魅了されました。 ただ甘いだけでもなく、お仕事小説のような要素も持っています。 読んでいると、自分も頑張らなくては!!という気持ちにさせてくれる、大好きな作品です。 とは言え、単行本を持っているので文庫を買うつもりはありませんでした。 しかし……、 ――単行本未収録短編『ジュエル・ボックス』収録。―― 買わないわけにいかなくなった!! 自衛隊シリーズの時もそうだったけど、どうしてこんなにずるいの!? 嬉しいですけど…。 | ||||
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有川浩さんの自衛隊三部作を先に読み、 登場人物のカッコよさ、ベタ甘なストーリー展開に引き込まれ 他の作品も読んでみたいと思い、思わず買っちゃいました。 久しぶりにこんなに読んで良かったと思える作品に出逢えました! 私の周りの大学生の友達も結構読んでいる人が多くて、大好評です。 さすが大学生が読みたい本ランキング1位の作品。 続編も全て手に入れて大満足です★ ベタ甘が苦手な人は読んでて恥ずかしくなっちゃうかもしれないけど、 胸キュンを求めてる人には持って来いですよーw | ||||
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有川さんの本はどれも恋の描写がしっかりしていて好きです これも、難しそうな法律や、戦争をしてますが、基本ラブコメだと思います 乙女な郁の恋模様をニヤニヤしながら読めると思います 逆にそういう恋愛系が苦手な人には、あまりお勧めできないですね | ||||
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全巻読んで、アニメや漫画も読んでます。 他の方のレビューを読んでいて、ここまで評価が分かれているとは思っていませんでした(苦笑) たぶん、ハードカバーだというのが大きいのかな。普通に買って、期待してた内容じゃないとか、あり得ないなど。 たしかに、内容が有川先生自身、大人のためのライトノベルと仰っているので普段ぶっとんだ設定のものやがっつり文学系のものしか読まない方にはあまりお勧めできないかもしれません。 連ドラのような感じでラブコメ一直線な部分も多々ありますので。 後は設定で、図書館が軍隊、武力を所有してるという設定が飲み込めない方。 ありえないとか、理由づけがちゃんとしてないとだめだという方もやめたほうがいいかも。 そういう世界です。ドーンと現実とは違った世界が存在してキャラが動き回ります。 キャラものや、ライトノベル、少女マンガなどお好きな方にはぜひともお勧めしたい作品です。 私はとても面白くて、一気に全巻最後まで読み進めてしまいました。 本は好みですので、一概にこれはいいとは言えませんが、レベルが低いとか、内容が薄いとかそんなことは全くないと思います。作風と読ませ方の問題だと思うので。 レビューで苦手だと思った方は先に図書館などで借りてみるか、本屋さんで冒頭をぱらぱらと読んでみるのがいいかと思われます。 別に苦手じゃないなと思った方は是非手にとって読んでみてください(^^ | ||||
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私はかなり好きになりました。 いいと思いますよ。 最初に。 私はラノベばかりを読んでおり、この、ハードカバーで分厚く、絵のない図書館戦争は凄く敬遠していました。 友人に勧められ、嫌々読み出したのですが、いつの間にか物語に凄く引き込まれていました。 内容が薄いという方や言葉使い等設定に問題があるという方もいますが、軍事的な世界をそのまま書くと本来有川さんが書くラブコメの世界観が無くなってしまう堅苦しい世界観な物語となってしまうのではないでしょうか。 確かに人によってはかなりの好き嫌いが別れる物語であることは否めません。 ですが、だからこそ迷っている方には一度読んでいただきたいと思います。 | ||||
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キャラ小説としては面白かったですよ。 特に会話のテンポはさすが、という感じでしょうか。 しかし本を守るために武力を衝突させるのはいかがなものかと 図書館隊=正義と良化部隊=悪? こんな単純な問題ではないはずです。さらに世の中には焚書されても仕方ないような本もあることも事実。 問題はそれを国家が行おうとしている点であり、制度として機能してしまっている点です。 武力で本を守るのとはレベルの次元が違う気がします。武力のような低次元での決着の付け方で雌雄を決するべきものではありません。 また気になってくるのは良化部隊&良化委員会無き後の図書館部隊。 あれだけの軍事力を持ち、訓練学校まである巨大な組織が良化委員会が潰れたからといって消えるとは思えません。 おそらく存続し続けるでしょう。国の軍隊とは独立した軍事組織として。 どんな組織でも権力を持てば必ず暴走します。良化部隊がいい例です。 図書館部隊が「自由を守るため」暴走する可能性も高いはずです。宿命のライバルの消失で、ストッパーが外れ良化部隊のように自分達の意見を武力で押し通す・・・そんな事態も十分に考えられます。 著者にはそこまで含めて書いて欲しかった。図書館部隊が巨大な組織である以上良化委員会消滅後だって想定していないとおかしいですから。 | ||||
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著者の本を読むのは初めて。 いやぁ、笑わせてもらいました。 活字なのに、絵が浮かび、しかもそれは噴出しつき(苦笑) 本らしからぬ本といいますか、 著者の他の本にも興味が湧きました(早速購入します!) ストーリーは いかにもありそうななさそうなスレスレのライン。これがまた絶妙。 「となり町戦争」っぽいな、と 感じさせる部分もあったのですが、 クライマックスは、映画で実写化されるような マンガっぽくもあって、なかなか惹きつけられるものがありました。 マンガにすればいいのに そう思ったら既にDVD化されているんですね。 こりゃまた、失礼いたしました。 | ||||
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星雲賞ノミネート作というので読んだ。 ンが、これでSFかあ〜〜〜という期待はずれ感が大きい。はじめからコバルト文庫で読むなら感想も違ったろうが、タイトルからイメージした堅さからは遠く離れたウキウキラブコメで、どうにも戸惑うばかりであった。 あと出版意外のメディア規制はどうなのよ?とか気になるところも有り。 | ||||
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焚書といえば、レイブラッドベリ「華氏451」ですが、ジョージ・オーウェルの「1984」もそうですよね。 先日それを漫画化した「comic1984」(PHP研究所)を読んで感慨深かったので、現代作家によるこのテーマを読めてよかったです。ラノベなのでキャラ立ちまくりですが(笑) | ||||
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この作品は、「図書館戦争」単体で評価するより「〜革命」までを読み通してみるのが良いと思います。「稚拙」「流石ライトノベル」というだけでなく、また一味違ったスパイスが得られるかと。「別冊」は個々の好みでふりかけ気分に…てな所で。テンポが良い、というのは多くの方が語られている所なので、四冊という量はそれ程苦にはならないと思います。 筆者・読者によって千差万別の感想が生まれえるのは必然ですが、今現実に起きている「非実在青少年保護条例」問題に対する参考書としても一見の価値ある物語です。今現在、「検閲」「良化法」は批判意見の方が語る「ありえない」「非現実」な設定ではなくなっています。条例案その実態を知れば知る程、この物語が決して「ありえない未来」のお話ではなく、ごく間近に迫る「ありえうる可能性」の物語として浸透し、再度全巻読み直しました。勿論、武装うんぬん設定丸々参考に、等と愚直な事をいうつもりはありませんが、「表現の自由」と「自らが選別する義務」、それらを全て国家に制御される事の重大さ、その障りだけでも感じられるなら、それだけでもこの物語の存在意義は大きくあります。 とは言え、これは有川さん自身があとがきで述べている様に、「月9連ドラ」風小説です。何より、恋愛を、そして「正義の味方」ではない「己の正義」を貫く主人公達の活躍を楽しむお話です。人気があるものには、売れているものには理由があります。極端な善し悪しの評価が分かれる事も、そのバロメーターの一つです。 単純に、「おもろい」ねん♪ 「芥川賞系の文学小説」がお好みならオススメはしませんが、そうでなければ、昨今読んだ小説の中でも良い作品です。 「天才小説」ではないかもしれない。 「秀才小説」ではないかもしれない。 でも間違いなく、「おもろい」小説やで。 | ||||
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空の中で有川氏にはまって、完全に少女漫画的ラブコメを期待して読み始めたので とても満足して読めました。20歳乙女です(笑) ただ有川氏の他の作品もそうですが、対象の年齢層と性別がごく限られている。 読み終わった後で、「これを若い女の子以外が読むのは厳しいな」と感じましたが 予想通り受け付けないというレビューも多いですね。残念と言えば残念です。 逆に小中学生が読むには刺激が強い表現も多いかと。 少女漫画程度と割り切れないこともないけど小学校の図書館にあるのもなあ…。 メディアワークス文庫も創刊されたことですし、文庫化が待ち遠しいです。 | ||||
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アニメの出来が良かったので、原作も読んでみた。しかし好きな方には申し訳無いが、私は生理的に受け付けなかった。 稚拙な文章表現に、何処かで見た設定を足して薄めた様なキャラクター達。ストーリーに関しては、映像の支援を得てようやく最低限楽しめる程度のレベルのものだ。プロットも雑で、図書館という大変魅力的な施設を生かしきれておらず、代わりに作者の無駄な軍事御託だけは生き生きと表現されている。 ライトノベルが悪いとは言わないが、この作品はレベル的にはケータイ小説に近い。小説に構築の美学を求める方々には不向きだと思われる。 またアニメから入る方も、一度本屋で文章の軽さに耐えられるかを試してみる事をおすすめする。 | ||||
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この本を読んで私は正直言って疲れました。 話の中で、厳しくあたりながらも主人公を大切に思う上官や 昔助けてくれた図書館隊員に憧れる主人公の気持ちは丁寧に表現されていて 読んでいる私もドキドキしながら読むことができました。 ただ・・・ この話の中には、戦闘機や軍隊(?)などのことが多く入っているので あまり詳しくない私的には読んでいて疲れました。 ですが、基本的には楽しい作品なので そっちの話は大丈夫だ!という方は、買って読んでも損はないと思います。 | ||||
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読み終わったあとで、レビューを詳しく読んだのですが 賛否が激しく分かれる作品なのですね。 楽しく一気読みしてしまい、思わず続刊を大人買いしてしまった私としては、 「設定がなってない、突っ込みどころ満載な本」と言う意見に対して 「えーそうなの、全然気がつかなかった、もしかして私ばかなのー?(オロオロ)」 と、右往左往して泣いてしまいそうですが、 とても面白かったと思ったのでどうしようもないので、開き直ってみます。 単純に良化委員(だったかな)には腹立ったし、 「こじきのおじいさん」って言葉が出てるだけで発禁になるのにも腹立ったし、 そういや、最近差別用語が多くなってるよなって、腹立ったし、 本を守るために「万引きよー、警察に突き出しなさいよ」って叫ぶ主人公に泣きました。 そして、 恋愛と戦争が同時に描かれてることに、違和感も感じず、 設定に矛盾も感じず、 ワクワクと読み切ってしまったのでした。 えー、ここで本の中で使われたセリフを一言。 「ためになる本が読みたいのではなく、面白いと思う本が読みたい」 そんなのも、有りだと思うので、私にとっては良い本です。 | ||||
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SF的要素あり、恋愛小説的要素もありの極上エンターテイメントです。 恋愛小説的要素というより「ラブコメ」と云った方がしっくりくるかもしれません。 小説に高尚さ、深さ、芸術性を求める方(いわゆる文学作品といった雰囲気を求める方)には読むことを薦めません。 しかし、この本が低俗かと言えばさにあらず。浅いかと言えばこれまた否。 登場人物の心根は高潔で、作者の書籍に対する愛は深いと観ました。 要するに有川氏はストレートなのですね。 単純でわかりきったことを小難しく書くような小賢しいまねをしない潔さがあります。 そうした潔さとは裏腹に有川氏が小説中に描く恋愛はイジイジしています。 若さ故、まっすぐで純粋な思いを持ちながら、それを素直に表現できない、伝えられない。 このもどかしさがもうたまりません。一度はまったらクセになります。 このシリーズ、しばらく離れられなくなりそうです。 | ||||
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世間の評判から、『面白い小説』なのかと図書館で借りました(笑)が、読み始めから違和感があり、「これがライトノベルってヤツなんだ」と気付きました。 結果、全巻読んだので、「続きが気になる」程度には面白かったのだと思います。 夕方の再放送ドラマ―流行しすぎた月9―を見始めてはまった、という感じ。 私は活字ではライトノベルより本格小説(?)派ですが、漫画はよく読むので、設定の奇抜さ、プラス、の割に考察の浅いところなどは、道具立てとして割り切って、気になりませんでした。 作者もあとがきで言っていたように、ベタ甘ラブコメとしてキャラ読み、が正解なのでしょう。 ただ、ラブコメとしては刺激薄のベタぶりなので、そのスパイスとしての過激設定なのかな。 と、上ではほめているようで、星の伸びなかった理由は、以下の3点です。 1.ライトノベル好きの方には、内容はおおむねお薦めできると思いますが、通常のライトノベルと比べ、ハードカバーでこの値段出すほどに格段の面白さの差があるかどうかは、不明。 2.普段ライトノベルも漫画も読まない方は、今まで読んできた小説とは別世界のモノとご理解いただいた上で、読むならお読みください(笑) 3.内容は楽しめましたが、言葉に対する感性の低さ、プロとは思えない文章表現が多く、その点は読んでいて辛かったです。特に、若者言葉やネット言語的な表現が、登場人物の台詞ならともかく、地の文にどんどん侵出していて、その稚拙さに一瞬「あぁ、今、時間を無駄にしてないよね?」みたいな不安を覚えました・・・。 | ||||
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設定や問いかけるものは非常に重いが とても読みやすく、ストレートに胸に響く 作品だと思いました。 レビューを読んでみると かなり好き嫌いが分かれるようですが ありえない設定などといわずに むしろそれを楽しんで 読んでほしいです。 私にとっては大好きな作品です。 | ||||
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会話などテンポはいいが品がない。 文章表現はうまいなと思えるところもいっぱいあったのに、「微妙に」という、プロの作家が そんな表現で逃げるかという言い回しが何十回も出てきて、文章に対する鈍感さが気になった。 それと、ヒロインの言葉遣いが汚すぎる上に精神年齢が中学生並みで、まったく共感できなかった。 本が好き? どこが? 読書してるのは高3のシーンだけでしょ。 こんな女を好きになる堂上の気が知れない。 だいたい、軍隊の中で惚れたはれたと何をチャラチャラままごとやってんだ。 彼らのやってるのは戦争ごっこ、軍隊ごっこであって、実際の戦争体験者に対して失礼だ。 大げさに事件を次々起こす割にはやっていることは幼稚でたいしたことがなくて拍子抜け。 だいたい、設定が穴だらけで政治や法律の知識がろくにない者でもおかしな点に多々気づく。 突っ込みどころ満載でとても物語の中に入ってゆけなかった。 表現の自由の侵害という大きなテーマを扱っているのに、社会も人間も全然描けていない。 ただラブコメありきの薄っぺらな内容だ。 他のレビュアーも書いていたが、図書館と軍隊はそもそも相容れないものだ。 それがわからない無神経な作者に図書館や本を愛する者の気持ちを語ってほしくない。 大人が読むにはきつい内容だった。 こんな作品が高評価を得ているのが信じられない。 | ||||
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シリーズ6冊全て購入して、何回も読み返しているので好きと言えば好きなんでしょうけど、決定的に受け付けない部分が多いです。 まず主人公が嫌い。郁も堂上もどちらも私の嫌いなタイプです。 郁は、熱血で何を言っても結局突っ走る、それで悪気がない感じ、図書館に勤めてるエリート部隊の公務員の言葉遣いではない、子供の扱いが上手いようだけど馬鹿にしてるような会話がある、170cm位で大女って言うのがムカツク等ですが、純粋で真っ直ぐな性格みたいに書かれてて違和感に感じる。 堂上教官の方も、そんな郁を叱りながらも認めてる、いち部下に対して頭ポンポンとか意味がわからないし私だったら嫌、相手や郁に対してお前って言ったり、いきなり郁って呼び捨てにするくせに自分は篤さんって、何で?と思う。 階級世界で仕事してて、上司に接する態度が完全に間違ってるし、座学で寝てて給料貰ってるとこも、不適切な利用者とはいえボコボコにしたり、骨わざと折ったりは、正直眉をひそめます。 本を焼くような国、言葉狩りするような国、そして無関心な国民、本を守るために武装した図書館というストーリーはすごく好きだけど、冷める部分が多すぎる。 アンチヒーロー系が好きな方は、イマイチな主人公かもです。 | ||||
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