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図書館戦争
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図書館戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 241~260 13/15ページ
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月刊LaLaで漫画化され、この作品を読み始めました。 本が自由に読めない日本を舞台にしてあります。 乙女読みが出来る方は、とっても面白い本だと思います。 ベタな展開、ベタな駆け引き。 それが良いです!! 「こうなったら良いなぁ〜」がなっちゃってます。 戦闘モノが苦手なわたしでも、サクサク読めました。 恋愛未満児の主人公・郁や上官の堂上、小牧、玄田、同期の柴崎、手塚など、魅力的な登場人物ばかりです。 | ||||
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世界観に入り込めませんでした。 空の中、海の底、とは違って完全なパラレルワールドなので世界観をつかむのがややしんどいです。 これをクリアできれば楽しめるのかもしれませんが、私はクリアできませんでした。 | ||||
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「いつも喧嘩ばかりしてるけど、ホントは相手のことが好き」で、「周りには相思相愛なのがバレバレなのに、本人達だけ気づいてない」、というこの状況。高○留美子さんのマンガに代表されるような、まさにラブコメの王道ですね。作者本人も後書きに書いてるし。でも、そこが良いんだな。読んでてときめいちゃう読者が続出するのも、無理は無いよ。戦争物が苦手な人でも、これなら全然大丈夫だと思います。 で、そんな本作がめでたくアニメ化され、折角なので見てみたら、妙に違和感。あのー、はっきり言って、堂上教官のビジュアル、小説と違くないですか〜? こんな見るからにドハンサムな人でしたっけ〜? まあ、マンガ版の教官もこんな感じだし、小説の挿絵を書いた方がアニメのキャラデザやったのも知ってますが、小説を読んで受けた教官の印象は、もっと短髪で、見る人が見ればカッコいい、みたいなタイプでしたよ。 まあ、その辺、いろいろ大人の事情があったのかもしれませんが、個人的には小説版の挿絵にシルエットで出てくる堂上教官のほうが、本来の姿だと思います。まるで、お気に入りの小説が映画化(もしくはドラマ化)されて、芸能事務所イチオシの、キャラのイメージと違う人がキャスティングされてしまったみたいで、ちょっと残念。 | ||||
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現実もこの物語と同じような道のりを歩んでいる。 そういった意味でも、興味深い本。 アニメの一話が面白かったので購入しました! | ||||
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お金に余裕があれば買ってもいいかもしれない。 ハードカバーで値がはるものでもあるし。 テーマも面白いし、ストーリーも楽しめた。 ただし、難しいことやなんやかんや考えず、バラエティを見る感覚で読むにしても、文章や展開をもっと凝ってほい。 | ||||
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「どうしてここまで専門用語知っているの?」と図書館員としては唸っています。 歳がバレるのを承知で言えば、顎をさすって「ん〜マンダム」と言ってしまうくらい。 「図書館の自由に関する宣言」「日野市」って、 図書館司書の勉強した人なら、絶対に解る最重要のキーワード。 特に宣言なんて、現実に図書館員が学んでいるそのまんま。 「見計い」「タスクフォース」こちらは今現在の言葉かな? ウチの図書館でも、毎週「見計い」が何百冊も納品されるし、 ときどき書店にも本を選びに行きます。 タスクフォースは、実際に命名している館もあるし、いろんなところで活動しているし いろんな報告が発表されています。 ウチの館では簡単に「チーム」って呼んで活動しています。少人数なので。 この本には、図書館の世界で生きている人にとっては、使い慣れすぎた言葉が 当たり前のように飛び交っています。だから、思いっきり入り込んでしまいます。 でも、その言葉自体が作者の創作だと思ってしまう一般の読者にとっては、 きっとその面白さを、半分しか理解できないのではないでしょうか? ん〜マンダム | ||||
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内容については他のレビューにあるとおり。 面白い理由としては、主人公郁と、その上官の堂上のラブコメ展開にある。 読めばわかるが、郁が高校生の時に憧れた王子様が堂上。しかし郁は堂上の顔を覚えておらず、 自分の上官になってからけなしたり衝突してばかりの毎日。もう王道としかいいようのない展開。 しかも堂上も体育会系を自でいくような怖い上官なのだが、たま〜に郁に甘い顔を見せる。 ようはツンデレなのだがこのバランス感覚がすごい。作者の筆力に脱帽。 また、図書館を取り巻く状況、そして図書特殊部隊の戦いなども興味深く、単純なミリタリー物 でもなければ硬い社会風刺にも終わらない、色々なエンターテイメント要素が詰まった作品。 分厚いが2日で一気に引き込まれるように読んでしまった。 | ||||
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設定自体は面白いが、それを昇華仕切れていない気がする。 それぞれの章が図書館の自由に関する宣言(実存しています)に即して書かれているが いまひとつ盛り上がりに欠ける。 それと「戦争」てことだけど、それほど派手な戦闘シーンが無いですから! これにつられて買わないように。 | ||||
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著者があとがきで述べているように、ベタな展開かもしれませんが、 それが分かりやすくて、楽しめます。 キャラクターに感情移入しやすいですし、文体も 重々しくなくて読みやすかったです。 | ||||
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評判の本なので買いました。私には大変読みにくいストーリーでした。漫画にもなっているので、そちらも併せ読みながら、理解する努力したのですが、面白さが解らずじまい。頑張ったのですが、最後までちゃんと読めなかったです。最後は斜め読み。めったにこうなることのない私には逆に印象的な一冊でした。若い人たちには面白いのかなあ。 | ||||
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さらさら読めます、良くも悪くも。 世界観はとても面白いと思います。 ただ、どうにも登場人物がペラペラな印象を受けます。 展開なども先が読めてしまい非常に残念。 | ||||
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友達に勧めてもらって読みました。 「すごく面白い!」とのことだったので、かなり期待して読み始めたのでそれが逆に良くなかったのかもしれません。ページを読み進めても最初は中々入り込めず、「そんなに面白いかしら…」と思ってしまいました。 ですがページ半分くらいの段階になって、要約話の内容に溶け込めるようになりました。それからは中々楽しめています。文章もはっきりしていて読みやすいですし、主人公の郁が前向きでカッコいいです。 この話の世界に入り込めるか入り込めないかによって評価は変わると思います。 「とりあえず読んでみるか」の気持ちで入ってみてください。 | ||||
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表紙や書き出しで、これは戦争ものでハードなものと想像していたが、最終、激甘なお話というのがまず読後の一番の印象。 メディア良化法なる公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律を掲げ検閲を武力行使する良化委員会に立ち向かう、図書館部隊。彼らは表現の自由を守る為に日夜戦闘訓練に励んでいる。この辺りが突拍子のない設定なので最初なじみはないが、もし、戦争中のように言論統制があったならと思うと図書館部隊の存在意義が感じましたね。 また、公共図書館のあり方、表現の自由の大切さなど図書館における諸問題を適切に伝えているのでただ本を借りて楽しむだけの施設ではない図書館の重要性を認識させてくれました。 図書館て大切な機関なんだなと。 このハードな面と反して、登場人物の純情さには恥ずかしくなってしまいました。でも、郁や堂上教官の純粋さが可愛くって。彼らの周りを囲む人物のはっきりと分かりやすい人物設定もこの話を楽しませてくれる要因だと思います。 | ||||
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『戦国自衛隊』みたいな感じ?と思わせるタイトル。 ハードボイルドにみせかけて・・・実はラブコメディ(笑)物語。(頭を使いませんよ〜♪) 助けてくれた王子さまに憧れ、入隊した主人公。 口の悪い上司“堂上”とは犬猿の仲と言いながらも お互いに気になる存在。 異例“女性初”という存在から、同期男子との間におこる確執と友情。 頭脳明晰で超美人なのに、実は毒舌という大親友“柴崎”との笑えるやりとり。 どこをとっても、ラブコメディにかかせない要素がぎっしりつまっている作品。 映画やドラマになったら絶対面白そうなストーリーです。 王子の正体がわかったあたりで終わる今作品(1作目)。 こんな予告のようなものをチラつかせられたら、次回作を読まずにはいられない〜。(笑) | ||||
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『メディア良化法』が制定され人権を侵害する表現のを取り締まる良化委員会の不当な図書に対する弾圧に対抗して『図書館の自由法』を掲げた図書館との30年間なかで図書館は独自の防衛隊を持ってきた・・・そんな中,男子顔負けの体格と運動能力を持ち合わせた主人公笠原郁が新図書隊員としての訓練が開始された・・・ 長編の形を取りながらいくつかの事件にスポットを当てて短編の雰囲気を持つ構成なのである。読み始めて半分くらいは設定の奇抜さと面白さに物語に引き込まれていったのであるが,後半はなんだか尻すぼみ・・・何となく先が読めるという面もあると思うが,設定の奇抜さに対して物語があまりにも普通の展開になりすぎたからであろうか?前半が面白かっただけに残念であった。 | ||||
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前々からネットでよく見かけてて、読んでみたいなぁと言う興味はありました。 図書室の新着図書で入ってて、こりゃ良い機会だと思って、今出てる3巻まで読みました。 面白かったです! 読んでた印象としては、漢字がいっぱいです。(当たり前ですが) セリフを読んでると、「これ噛まないで言えるのか」といったような感じの漢字群。(言い慣れてるのだとは思いますが) あとは、独自の設定で話が繰り広げらてるので、私は「あぁこういう状態なわけね」と、しっかり 設定把握できたの1巻の中ごろでした。まぁ最初の方でちゃんと理解できてれば、なお良かったのですが。 (私は具体例とかないと、なかなか理解に至らない性質なので) 郁と教官のやり取り等は、判って読んでいながらも、こっ恥ずかしくなります。そこがまた、良いのですが!話自体もとてもいいです。 キャラも立ってて、話の面白さとか、深刻さをすごく引き立てて良いと思います。 私は感情入りすぎて、各所で笑ったり、じわじわ泣いてました。 もう1冊でるそうなので、そちらにも期待です!本書にでてくる、レインツリーも読んでみたい。 | ||||
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どんな本か半信半疑の為、図書館で(買えよと言われそうですが)3作一度にすべて借りてみました。「図書館戦争」の冒頭を読む限りちょっと間違えたかなって思ってたんですが読み進めるうちにのめりこんでしまい、3作を3日で読み終えてしまいました。楽しいです。主人公と教官の掛け合いはライトノベルですが、その中に熱いものを感じ、メディア規制法というものにも考えさせられるものがありました。ライトに熱く!そんな印象でしょうか!?もう一作出るようですが、それまでには全作自腹で買いそろえて私のコレクションとしたいと思います。 | ||||
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題名の通り、戦争の話ですが、生々しい表現はありませんし戦闘の様子が事細かに書かれているわけではありません。血が苦手という方でも、苦もなく読めると思います。 主人公の女の子は、何事も深く考えない子どもっぽい子で、感情で突っ走って周囲に迷惑をかけるタイプです。そういう子は嫌い、読んでいてイライラするという方には腹立たしい話かもしれません。私は小気味よくて好きですが・・・・。 読んでいて、実に爽快です。登場人物も個性的で面白いですね。キャラクターで物語を支えている感がなくはないですが、設定も奇抜でひじょうによく考えられていると思います。 登場人物と設定、両方に魅力があり、引き込まれました。 扱っているテーマは重い事ですが、主人公のバカっぽさや登場人物たちのふざけ具合が面白く、真面目に書いたらどんよりしそうなテーマを上手く盛り上げています。 逆に言えば、土台がしっかりしているから、主人公たちが好き勝手暴れても軽くなりすぎていないんですね。 実に面白い本です。噴出します。声あげて笑いました。どんなに愉快な本でも真顔で読める!という自信が無い方は自宅で読まれることをお薦めします。 | ||||
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題名の面白さと評判のよさで購入しました。 面白くないとまではいきませんが、図書と戦争の結びつき方に無理があり、ストーリーが熱くなるほど冷めていく感じでした。主人公もただうるさいだけで共感もできなかった、ライトノベルならここまで思はないんでしょうが、なんでハードカバーなんでしょうね。 | ||||
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文学をさがすのなら、他の作品へ。むずかしいことを考えながら読む本ではありません。 うんちくをたれる本でもありません。 エンターテインメントです。 私は大好きですが、やはり、中身とか重さとか深さを重視しすぎる人には向かないでしょう。 とにかくこの作品は本が好きで、楽しんで読むには持ってこい。 特に主人公のまっすぐなバカさ加減は笑いのつぼに入ります。 本が好きで、裏がなくて、考えるより反射で行動。好感が持てます。そして笑えます。 まわりのキャラも生き生きしているし。 本屋大賞にノミネートされたと聞いて、非常にうれしかったです。 ひときわ異彩を放つノミネートだったのではないかと。 本が好きで、アホらしいフィクションが許せる人は手にとって欲しい。 それこそ図書館で借りてもいいと思います。 軍とか戦争なんてなあ、ドロくさいのやだなあ。 という所見も吹っ飛ぶくらい楽しませていただきました。 最近の、面白い本ない?の返答にはこれを推したいですね。 ただ、万人ウケする内容とは違いますので。あとはあなたの責任でどうぞ。 | ||||
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