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連続殺人鬼 カエル男
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連続殺人鬼 カエル男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 61~80 4/11ページ
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「連続殺人鬼カエル男ふたたび」が読みたくて、数年前に読んだこの本を再読。 内容をすっかり忘れており、覚えていたはずの結末は「切り裂きジャックの告白」だったので、 またイチから楽しめました。 結局、かなりラッキー続きの結果オーライ逮捕でしたが、嫌ぁな描写や、グロい綺麗さがあり とても楽しめました。さぁ、次は「ふたたび」へ。 | ||||
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一気に読みました。よくある題材ですが、終始緊張感があって飽きませんでした。 | ||||
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『あー!ええー!!!!えええええー!!!!』 この本を読んだ人の大半はこうなること間違いなし。 ただ、どちゃくそ愛犬家の私には大分心苦しくなるシーンがありそこは全てまるっと飛ばして読みました。 そこ以外は一気に読破! はぁ面白かった! | ||||
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うーん、シリーズで読んでたら面白いんですかね?ドラマがあって、早く続きが知りたくて買いましたが…展開が好きな感じではなくなったので後半読んでるのがしんどくなりました。 | ||||
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"また、この日のみならず埼玉日報はもう一つ重要なものを世間に与えた。犯人の名前だ(中略)こんな名前をつけた〈カエル男〉と。"2011年発刊の本書は、サイコスリラーの雰囲気を保ちながら、心神喪失者の責任能力-刑法39条の是非も問う。どんでん返しの社会派ミステリ。 個人的にはミステリ強化読書中であることから、同じ著者の『さよならドビュッシー』とは全く違うタッチで『このミステリーがすごい!』にダブルエントリーされたことでも知られる本書も手にとってみました。 さて、そんな本書はマンションに蓑虫の様にぶら下げられた女性の全裸死体、そして傍らに置かれた子どもが書いたような稚拙な犯行声明文の発見から物語が始まり【吊るす、潰す、解剖する、焼く】と章の名前からも連想できる陰惨な連続殺人事件が続いていくわけですが。 ミステリには毎回あっさりと著者たちに騙され続けている私ですが。別の作者の傑作ミステリ『ハサミ"男"』を読んでいたことから、今回の名前は似ているカエル男の犯人も同じ仕掛けだと思って読んでましたが。まさか【もう一つ仕掛けがあるとは!】と驚きました。 一方で【謎を解き明かし犯人をつかまえる】本格ミステリ作品としてだけ捉えるならば、多少饒舌過ぎるというか【不要な描写が多いようにも感じられましたが】刑法39条といった社会問題的テーマを作品に意図的に盛り込みたいと思ったのなら仕方ないのかなあ。とも思ったり。 どんでん返しミステリ好きな方へ。また心神喪失者の責任能力についても考えてみたい方にもオススメ。 | ||||
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口コミ道理なかなか面白かった | ||||
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ヒポクラテスシリーズを先に読み、渡瀬・古手川コンビが出ているということでこちらを読みました。 古手川さんが痛々しすぎる… くどいくらいの描写で何度も何度も滅多打ちにされてるのが、痛いやら哀しいやら。。 ヒポクラテスで光崎教授のパシリにされてるのを見てる方が読者の気持ちとしては楽だと思いました。 ストーリーとしては、やりきれない展開はあったものの、とても面白かった。 最後の真犯人がそう来るか!と思いましたし、ささーっと裏までとって(カルテの時系列、講演会など)美味しいところを攫っていく渡瀬班長はかなり好きです。 『ふたたび』もこれから読むので、楽しみ。 | ||||
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刑事の口調が気に入らない。表現が生意気。次作もこの刑事が登場するなら、もう読まない! | ||||
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①驚きのサイコスリラー小説である。DV (性的虐待)体験が殺人への嗜虐的嗜好を生みです殺人の連鎖(マインドコントロール)が起こる。究極的には精神障害者の犯罪責任を問えない刑法第39条への怨恨が主題になっている。 ②「刑罰を科す」ことより「精神障害者の殺人を防ぐ」ことが肝要である。先日も精神的病を抱えた若い女性の轢殺しと暴走が報道されたばかりである。その女性は「薬を飲んだ後、何をしたか覚えていない」と答えている。これが事実だとすれば、この女性に対しても刑法第39条が適用される可能性がある。もう一つの可能性は、この女性が刑法第39条を悪用する可能性である。その真偽は精神鑑定と公判が決めることになるが、精神障害を持つ者の犯罪抑止、更生までの道のりを堅固にすることである。 ③ストーリーは極端な側面があるが、こういう猟奇殺人の可能性はゼロではない。 警鐘を鳴らす本だ。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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ストーリー発送は面白いが、ドキドキハラハラ感にかける印象。中盤で少し飽きました。 冒頭とエンディングは面白く読めました。 | ||||
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友人に勧められて買いました。 表現がグロテスクに感じる部分はありますが、読めました。 話としては面白いと思いますが、ちょっと無理があるのではないか?と思う部分もありました。私はそこが気にならない程は世界観に入り込めなかったです。 | ||||
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ストーリーはよく出来ていると思いますし、どんでん返しもありますが、ちょっとグロいというか、読んでいて、犯人との格闘シーンでの容赦ない攻撃が痛そうで、つらかったです。犯人の過去も辛かったです。 | ||||
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私はこの本がずっと前から気になっていたので今更ながらに読みました。中山七里作品の最新刊から読んでしまっているからだと思うのですが、正直、作者のここ10年の躍進が凄いのだと思いますが、この作品はちょっと申し訳ないが斜め読み?飛ばし読みと言ってもいいぐらい市民の警察への暴動の描写が長い。特にそこを斜め読みした所で全然、問題ないと言うよりもう少しまとめてもいいような気もする。しかも他の作品を先に読んでしまっているため、あれ?御子柴シリーズの?あれって?なってるためにこの人、だろうなぁとは早い段階で分かっているが、最後の数ページで渡瀬警部によってビックリさせられるのはさすがだと思う。とにかく惨劇すぎる描写も多いし虐待シーンも気持ち悪くなると言うより胸糞が悪くなる。ただよく登場する古手川刑事と渡瀬警部のコンビはここからスタートしてるのかと思うし、ラスト1行で続編に続く感じは良いのだが、現実的にカエル男ふたたびがあるのでしかも一緒に購入してしまったがちょっと気分が塞ぐかも。さよならドビュッシーと同じ年度のこの作品、かたや爽快すぎる、かたや不快すぎるのも凄いと思う。 | ||||
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【あらすじ】 新聞配達の高校生がマンションの上層階に吊るされた女性の死体を発見します。 そこにはひらがなのみで書かれたメモがあり… 猟奇殺人が続く中、登場人物たちの過去も絡んでいきます。 そんな中、第三の被害者も出てしまいます。 三人の被害者を結ぶ環。この環に隠された裏の裏の裏の意味とは? 【感想】 古手川のやり切れなさを思うと…。 どんでん返しというか、何重に仕掛けるんや!という感じです! そして、「因果応報」! | ||||
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「きょう、かえるをつかまえたよ。……」6~7行の日記か詩のようなものが添えられた連続殺人事件。なんだか萩原朔太郎の詩を思い出す。気持ちのいいものではないが、ぐいぐい読ませられる。最後は、どんでん返しのどんでん返しだ。ページがまだこれだけ残っているぞ、ひょっとしたらと思ったら、やはりどんでん返しがあった。あの古手川和也刑事の新人時代の事件だが、身体も心もボロボロになってしまうよなあ。刑事なんてなるもんじゃない。でも、刑事ものを読んでしまうのだ。 | ||||
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犯人は中盤位で分かるが、二転三転するのはプロットの巧さだし、キャラも良く描かれている。 ただ、枝葉をもう少し刈り込んでもいいような気がする。 長々続く警察攻防戦とか描写力があるのは分かるが本質には関係ない。 映像化の時に点数を稼げそうなシーンだけど。 それと、”殺人が起きる”のと”殺人シーンを長々と描写する”のは別で、暴行シーンとか殺人シーンが長いのは辟易するので☆一つマイナス。 続編があるみたいなので読んでみよう。 | ||||
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少ない手掛かりから、推理や努力を重ねて犯人にたどり着く。それが王道なら、まさにその通りなのだが、反吐が出そうな描写と、まだまだ続くかいつ終わるともしれない闘争場面にやや辟易。登場人物が少ない事もあってせっかくのどんでん返しもインパクトが弱まった。 | ||||
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ストーリーに引き込まれて一気読みしました。続編が楽しみです。 | ||||
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綺麗でとても良かったです。又お願いします。 | ||||
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途中まで読んだけど断念しました。 唐突で不可解な体制批判、かなり強引な形での障害者差別への批判、作者の主義主張が雑に漏れ出ている感じ。 興が削がれて話に集中できませんでした。 | ||||
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