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(短編集)

黒い塔の恐怖



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黒い塔の恐怖の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ダグラス グリーン編 埋もれたカー作品集の後半部分 原著1980年 翻訳1983年

原著の前半部分はカー短編全集4として刊行されています。
本書の目玉は「史上最高のゲーム」(1946) 探偵小説の理想を述べたエッセイ(幻のアンソロジーの序文)で、これを読むとJDC/CDは「小説なんてどーでも良い」と考えていたことが判ります。あくまでも作者と読者の対決が主眼なんですね。でも「お前が言うな」と言いたくなることも平気で書いてます。まぁ理想論ですから… 本書の収録作品はこれぞ、という傑作はありませんがJDC/CDファンなら楽しめると思います。
なおp43の詩はBartholomew Dowling作The Revel(East India)、使われた銃は1917年の事件なのでM1911でしょうか。
黒い塔の恐怖 (創元推理文庫―カー短編全集 (118‐21))Amazon書評・レビュー:黒い塔の恐怖 (創元推理文庫―カー短編全集 (118‐21))より
4488118216

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