黒い塔の恐怖
- カー問答 (1)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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東京創元社が独自に編んだ短編集。構成はカーによるラジオドラマ脚本とノンシリーズの短編、エッセイと多岐に渡るが、なんと云っても本書ではミステリ書評家に今なお語られる江戸川乱歩によるエッセイ『カー問答』が収録されているのが目玉だろう。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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原著の前半部分はカー短編全集4として刊行されています。 本書の目玉は「史上最高のゲーム」(1946) 探偵小説の理想を述べたエッセイ(幻のアンソロジーの序文)で、これを読むとJDC/CDは「小説なんてどーでも良い」と考えていたことが判ります。あくまでも作者と読者の対決が主眼なんですね。でも「お前が言うな」と言いたくなることも平気で書いてます。まぁ理想論ですから… 本書の収録作品はこれぞ、という傑作はありませんがJDC/CDファンなら楽しめると思います。 なおp43の詩はBartholomew Dowling作The Revel(East India)、使われた銃は1917年の事件なのでM1911でしょうか。 | ||||
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勿論、それだけではなく、 密室問答とかカーの寸評とかも面白く ミステリマニアとして楽しめる本です。 | ||||
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カーは不遇な作家で熱狂的なファンをもちながら売上には貢献しないため本国や日本でも忘れられた存在になったりもします。その中でミステリ研究家のグリーンが発掘した単行本未収録の作品を収めた短編集戯曲や評論も収録 | ||||
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カーは不遇な作家で 熱狂的なファンをもちながら 売上には貢献しないため本国や日本でも忘れられた存在になったりもします。 その中でミステリ研究家のグリーンが発掘した 単行本未収録の作品を収めた短編集 戯曲や評論も収録 | ||||
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