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さよならドビュッシー



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【この小説が収録されている参考書籍】
さよならドビュッシー
さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシーの評価: 7.74/10点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.74pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

さよならドビュッシーの感想

音楽小説かと思いきや、ちゃんとミステリーだった

▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

面白かったのに…

全くミステリーを読んでいるという気分にはなりません。というのも、人が立て続けに亡くなっているのに、何もなかったかのように日常生活が続き、家族団欒とした食事シーンやピアノの練習など細かく書かれ過ぎていているからだと思います。
それでも話はとても面白くて、タイトルからわかるように音楽をテーマとした小説ですが、詳しくない自分でも演奏シーンにはその情景が目に浮かぶ描写は素晴らしいと思います。音楽に関する記述の気合の入り方に退屈を感じることもありましたが…

物語も終盤の忘れた頃にミステリーらしさが表れます。そこでがっかりしてしまいました。驚きが強くて、嫌いではない結末でしたが、はてなマークが頭に浮かびました。

▼以下、ネタバレ感想

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

さよならドビュッシーの感想

音楽を文字だけで表現するのはかなり困難なのではと思っていたのですが、それでも作者の熱意、懸命さは十分伝わりました。
経験者の私にも、その演奏の描写は、素晴らしく、感動すら覚えました。
しかしその分、音楽に関する部分とそれ以外の部分の温度差があり過ぎな気がして、非常にアンバランスな印象を持ちました。
特に物足りなさを感じたのはリハビリの部分ですね。
甘過ぎますよ。
障害者の方々に夢を与える・・・どころか「舐めんなよ」って逆にお叱りを受けるのではないかというくらいの薄さでした。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O

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