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虚無への供物



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虚無への供物の評価: 7.46/10点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.46pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

あまりに純文学的なアンチミステリ

すでに多くの人が言っている通り、この作品は推理小説史上、重要な作品であることは間違いないでしょう。本格好きにはたまらないロマン溢れる舞台設定…そして探偵役達によるそれぞれの推理の披露…これだけですばらしいものがあります、しかし、ここからが三大奇書と呼ばれる所以ですが、最後の100ページほどで驚かされると思います。それまではペダンティックな趣味など読みにくいと感じる人もいると思いますが読み進めたあとには驚きがあると思います。ただ、現在の推理小説とは違いますし、やはり驚かない…他の本でアンチミステリは知っているという方からすると物足りないかもしれません。また、この作品は作者の私小説、とまではいかないものの作者本人にも関わるものなんだなって思いました。最後の動機も純文学的な余りにも純文学なものと思います。そして作者が推理小説(と私たち)に向ける眼差しのつめたさ…

▼以下、ネタバレ感想

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十兵衛
RGUA4AIM
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

虚無への供物の感想

日本4大ミステリの1つであり、東西ミステリーベスト100(2013年度版)第2位。シーソーゲームのような推理合戦は臨場感があり面白かった。

水生
89I2I7TQ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

虚無への供物の感想

日本四大ミステリの一つ。後世の推理作家に絶大な影響を与えた奇書!青い薔薇、密室殺人、推理合戦と幻想的雰囲気とミステリの魅力を存分に愉しめた。


ジャム
RXFFIEA1

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