(短編集)
中井英夫全集2
- 中井英夫全集 (12)
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この商品を頼む時は出品者の説明文をよく読んで頼んで下さい。全集の他に『黒鳥譚・青髯公の城』という短編集も同じところに出品されています。私は短編集の方を買ってしまいました。気がつかずに頼むと、何だか詐欺に遭ったような気がしますので、説明文はよく読んで下さい。 | ||||
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つとに有名な「虚無への供物」「とらんぷ譚」にひきかえ、短編「黒鳥譚」のひどさはどうだろう。物故して久しい作者の胸からいまだ鮮血がほとばしっている。 一つの事実に対して複数の真実があることを充分わきまえつつ(作者の好んだ短編連作はこの意味においてであろう)、ただ一つの真実を語りたい、いや、ただ一つの真実しか本当には語ることができないのだという痛烈な思い。この「真実」の破綻が作家の底流にあるように思える。 こうしたドップリと文学的な、たっぷりと物語的な、おどろおどろしい小説はもはや過去のものなのであろうか。 | ||||
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