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失踪者の評価:
6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
悪くはない!でも、良くもない!
期待して読んだ割にはつまらない展開で、ちょっとがっかりでした。 あと一冊読んでみようか、迷うところです。人間ドラマと思って読むといいのかもしれません。でも、やっぱり私は極上のミステリーが読みたい!
藪の中のもやもやが残念
ドイツでは大人気(日本で言えば、宮部みゆきクラス)のミステリー作家の長編小説。ミステリーとしてはやや薄味の家族ドラマである。イギリスの片田舎で育ち、ロンドンでジャーナリストとして活躍していたロザンナは、ジブラルタルで結婚することになり、幼馴染のエレインを結婚式に招待した。ジブラルタルに向かおうとしたエレインだったが、濃霧のため飛行機が欠航し途方に暮れていたとき、親切な弁護士と出会い、一夜の宿を提供してもらった。翌朝、ジブラルタルに向かったはずのエレインは結婚式には現われず、行方不明となった。5年後、ロンドン時代の上司から「失踪者」の記事を書かないかと依頼され、エレインの一件も含めて調査を始めることになった。空港でエレインを助けた弁護士・マークと会い、取材をすすめていると、「エレインがいる」という情報が寄せられた・・・。エレインは、殺されたのか、自分から失踪したのか? これが最後まで隠され、物語は意外な結末を迎えることになる。巻末の紹介文には「最後の最後にあなたを待つのは、震えるほどの衝撃だ」とあるが、それほどのインパクトやサスペンスがある展開ではない。エレインの捜索、事件の真相も、ミステリーとしては平均レベルのできである。本作品の読みどころは、それぞれに問題を抱えている登場人物たちが揺れ動く様相を丁寧に描いた心理描写にある。宮部みゆきというより、湊かなえ的と言えば良いだろうか。謎解きや犯人追跡のミステリーより心理ドラマの方が好き、という方にはおススメだ。
期待して読んだ割にはつまらない展開で、ちょっとがっかりでした。
あと一冊読んでみようか、迷うところです。
人間ドラマと思って読むといいのかもしれません。
でも、やっぱり私は極上のミステリーが読みたい!