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第四の扉



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第四の扉の評価: 7.33/10点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

本格派の密室ものの割にはチープなトリック

「フランスのカー」と言われる作者の代表作「ツイスト博士シリーズ」の第1作。2003年の文春ミステリーベスト10の2位、このミスの4位にランクされた本格派ミステリーである。
1940年代後半、そこに住んでいた夫人が自殺したことから「幽霊屋敷」と呼ばれていたイギリスの片田舎にあるダーンリー屋敷に、霊能者を名乗る夫婦が引っ越してきた。夫婦は、屋敷の主・ヴィクター、隣家の住人で妻を事故で亡くしたばかりのアーサーなどを巻き込んで、密室での交霊実験を行うことにしたのだが、そこで新たな死体が発見された。続発する怪奇現象、密室殺人・・・名探偵ツイスト博士は、重なり合う謎を解くことが出来るのだろうか?
1987年の作品だが、カーに対するリスペクト、本格派をめざしたというだけあって、全体的に古過ぎる。ストーリー展開はまずまずだが、トリック、謎を解く探偵の推理など、どれも退屈と言わざるを得ない。
いわゆる本格派マニアの方以外にはオススメしない。

iisan
927253Y1
No.2:
(9pt)

カー好きはニヤリとする作品

作者がカー好きということで、これは読まないと、ということで読んだ一冊。ネタバレを恐れずにいうと、某我孫子さんの、とある一冊を彷彿とさせます。交霊とか、殺人のあった家の周りは真っ白で足跡のない雪が積もっていてとか、カー好きなら思わずニヤリとする部分も。しかも最後の最後まで楽しんで読める手法に脱帽。是非彼の作品をたくさん翻訳してほしいものです^_^

タッキー
KURC2DIQ
No.1:
(7pt)

第四の扉の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH

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