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ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館へ



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ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への評価: 6.63/10点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.63pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への感想


 サークル<あかずの扉>研究会に入会した僕。そこには複数の探偵と超能力者、鍵師とミステリの掟を破るような連中たち。一行は行方不明となった女子高生を探すために山奥の流氷館へ、分断された彼らの前にはドッペルゲンガーのように同じ間取りの建物が・・・。

 第十二回メフィスト賞受賞作。デビュー作でメフィスト賞とるような作品はもうコンテンツもりもりといった感じ。正直、ここまでキャラクターが多い必要はいまいち分からない。ラストの冗長な謎解きももっとすぱっと解決できないものか。スローテンポで無駄な描写が目立つ作品。

りーり
9EDFH0HC
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への感想

霧舎巧初読。
霧舎巧というペンネームは島田御大が名付け親らしい。
そう言われてみれば舞台は斜め屋敷と同じ「流氷館」
そしてトリックも島田荘司風味なのだが、作品全体の雰囲気は有栖川有栖っぽいかな。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:
(6pt)

ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への感想

デビュー作ながらトリックは振るっています。
ページ数からも作者の並々ならぬ情熱を感じる作品。
過去の有名作品を知っていることを前提に話が進む場面もあるので、ミステリー小説を読み慣れた人向けと言えるかもしれません。

ちんちろりん
NLFRSLFL

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