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毒を食らわばの評価:
6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
毒を食らわば?
これが英国の貴族というものなのか、一言発するたびに聖書や小説からの文句をさらっと引用してくるあたりが非常に寒い。注でいっぱいであり、英語特有の冗談にまみれ、翻訳者も大変だったことは火を見るよりも明らかでした。ストーリ自体は嫌いではなかったんですが、意味の把握できない会話には飽き飽きしました。全く頭に入ってきません。とはいえ真相は素晴らしいものでした。古典でありながら全く新しいトリックにも伺えます。これには非常に満足したので、スラスラと読めるようになりたいと思いました。 ▼以下、ネタバレ感想
邦題は秀逸!
毎度の事ながら連休に差しかかった読書というのは運が悪く、本書も連休のせいで途中2日間の中断を経て読了した次第。だから真相は頭に入ったが、印象は薄い。ともあれ、本書がピーター卿シリーズの主要登場人物の1人、ハリエット・ヴェインの初登場作ということで、確かCWAかMWAの賞を貰っていたはず。つまり、ここからがセイヤーズの本領が発揮されることになるのだろう。しかし、今回の毒殺のトリックは現在に於いても画期的ではなかろうか?正に発想の大転換である。通常ならば“如何に被害者に毒を飲ませたか?”という命題は実はもっと正確に云えば“如何に被害者のみに毒を飲ませたか?”とかなり限定されることになる。そういった先入観を与える事を見越してのこの真相。先ほど印象が薄いと述べたが改めて振り返ってみるとしみじみその発想の凄さに感嘆する。 ▼以下、ネタバレ感想
これが英国の貴族というものなのか、一言発するたびに聖書や小説からの文句をさらっと引用してくるあたりが非常に寒い。注でいっぱいであり、英語特有の冗談にまみれ、翻訳者も大変だったことは火を見るよりも明らかでした。ストーリ自体は嫌いではなかったんですが、意味の把握できない会話には飽き飽きしました。全く頭に入ってきません。
とはいえ真相は素晴らしいものでした。古典でありながら全く新しいトリックにも伺えます。これには非常に満足したので、スラスラと読めるようになりたいと思いました。
▼以下、ネタバレ感想