オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【ドロシー・L・セイヤーズ】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
雲なす証言の評価:
3.00/10点 レビュー 2件。 E ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点3.00pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
雲なす読書
ドロシー・L・セイヤーズの作品は「毒を食らわば」以来2作品目である。ストーリーは圧倒的につまらなかったが、あっと驚くトリックは良かったのがその作品の感想だった。しかし、「この雲なす証言」はとにかく感想を述べるのが辛い。褒めるべき点が全く見つからないのだ。とにかく引用文は多くて辟易する。引用文のスーパーセールだ。あくまで大安売りである。それに加えて、結末の後出し感は否めず、それも大した膨らみを感じない平板な展開だった。何も手応えがなかった。まさに雲なす読書だ。
雲に巻かれました
セイヤーズの長編の特徴は(まだ特徴を語るほど読んでいないがまあ現時点での気づいた点という事で)発端の事件自体はシンプルなのだが、その事件の周辺に関わる些事や各関係者の行動についてそれぞれどういう意味があったのかを解明する事で実はこんな事件だったのだという予想以上に混迷した姿を見せる所にあると思う。実際『誰の死体?』は発端がシンプルすぎてどう発展していくのか不安だったのがあの名場面を含め、感嘆させられたストーリーだった。 ▼以下、ネタバレ感想
ドロシー・L・セイヤーズの作品は「毒を食らわば」以来2作品目である。ストーリーは圧倒的につまらなかったが、あっと驚くトリックは良かったのがその作品の感想だった。しかし、「この雲なす証言」はとにかく感想を述べるのが辛い。褒めるべき点が全く見つからないのだ。
とにかく引用文は多くて辟易する。引用文のスーパーセールだ。あくまで大安売りである。それに加えて、結末の後出し感は否めず、それも大した膨らみを感じない平板な展開だった。何も手応えがなかった。まさに雲なす読書だ。