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ラジオ・キラー



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ラジオ・キラー

ラジオ・キラーの評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

好みの問題

思いもよらない展開、そしてスピード感溢れる物語の流れ。
好みの問題だろうけど、好き嫌いがハッキリ分かれる作品かもしれない。
私自身、こういう流れは嫌いじゃ無いし、何度もこういう展開の小説を読んできたけれど
でもなんだろう・・・展開の割には小さく纏まりすぎた・・・ような気がする。

この内容でテンポ良く進むとしたら、最後はもっとアッと驚くようなものを書いて欲しかった。

この作者で最初に読んだ本が「前世療法」だったせいか、この作品はイマイチでした。



ももか
3UKDKR1P
No.1:
(9pt)

ラジオ・キラーの感想

娘の自殺と言うトラウマから立ち直れない犯罪心理学者イーラ。自らも自殺願望の塊になっていたその時に
ラジオ局の立てこもり犯への交渉人として呼び出されるのですが、犯人の要求が非常に突飛なもので、その交渉の中で自分の身の上までラジオで流れてしまうと言う非常に特殊な状況なのですが、最後まで飽きさせることなく非常に面白い展開でした。
プロローグを読んでいるので、犯人の要求には何かあると匂わせるものがあるのですが、前作の『治療島』を読んだあとなので、また妄想話?と思ってしまいましたが全然違いました。
続きが気になって途中でやめられませんでした。
前作がいまいちだったのでどうなのかと思っていましたが、これはお勧めです。
心理描写が非常に上手く、ジェフリー・ディーヴァーも顔負けのどんでん返しが楽しめます。

たこやき
VQDQXTP1

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