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ラジオ・キラー



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ラジオ・キラー

ラジオ・キラーの評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
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No.1:
(9pt)

ラジオ・キラーの感想

娘の自殺と言うトラウマから立ち直れない犯罪心理学者イーラ。自らも自殺願望の塊になっていたその時に
ラジオ局の立てこもり犯への交渉人として呼び出されるのですが、犯人の要求が非常に突飛なもので、その交渉の中で自分の身の上までラジオで流れてしまうと言う非常に特殊な状況なのですが、最後まで飽きさせることなく非常に面白い展開でした。
プロローグを読んでいるので、犯人の要求には何かあると匂わせるものがあるのですが、前作の『治療島』を読んだあとなので、また妄想話?と思ってしまいましたが全然違いました。
続きが気になって途中でやめられませんでした。
前作がいまいちだったのでどうなのかと思っていましたが、これはお勧めです。
心理描写が非常に上手く、ジェフリー・ディーヴァーも顔負けのどんでん返しが楽しめます。

たこやき
VQDQXTP1

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