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【デニス・ルヘイン】
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闇よ、我が手を取りたまえの評価:
7.33/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.33pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
変なタイトル
なかなか渋い話でした。
とらえ方にもよるけど
最初読み始めた時は、この作品は「ボツ」だなあ~と思いましたが半分以上進むと、段々とのめりこんでいきました。猟奇殺人オッケー、血みどろのシーンオッケーの人なら、お薦めです。かなりキツイです。小説の終わりが分かったあとでも、もう一度最初から読んでみたいと思わせるような、しっかりとした内容になってます。ルヘインの良さって何だろう???行き当たりばったりのように見せかけて、しっかり計算し尽くされているとこかな???こういうのがミステリーの醍醐味なんだろうな。
パトリックとアンジーの関係は?
ボストンの2人組私立探偵、パトリック&アンジーシリーズの第2弾。解説に「チャンドラーの嫡流」と書かれているように、正統派アメリカン・ハードボイルドの美点を完備した傑作で、シリーズ第1作以上にハラハラ(いろんな意味で)する、読み応えのあるハードボイルド作品だ。マフィアとのトラブルに悩む精神科医からの依頼で問題解決に乗り出したパトリック&アンジーは、奇怪な連続殺人事件に巻き込まれ、マフィアとサイコキラーを相手に絶望的な戦いを繰り広げることになる…。そうしてたどり着いた真相には、自らのアイデンティティーにも関わってくる地域社会の暗部が隠されていた。前作からの登場人物はもちろん、今回だけの登場人物も丁寧に造形されており、話は複雑だが非常に読みやすい。さらに、今回の悪役は、いかにも現代的な不気味さが強調されていて、ストーリー全体に緊張感が高くなっている。また、アンジーがとうとうフィルとの離婚を決意したことで、パトリックとの関係に微妙な変化が現れるのだが、一方のパトリックには夢中になっているグレイスとその娘・メイがいるため、すんなりと結ばれるわけにはいかない。シリーズの重要なサイドストーリーである二人の関係は、果たしてどうなっていくのか? 次回作以降でも気になる点である。
なかなか渋い話でした。