【横溝正史】
丹夫人の化粧台 横溝正史怪奇探偵小説傑作選
他に見られている小説
このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。
長野県下の湖畔の町、射水で両大関といわれる名家の玉造家と矢部家とは先祖代々に亘る仇敵の間柄であった。
真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。
坂口安吾、絶賛! 金田一耕助ものに続く由利先生シリーズ肝試しに荒れ果てた屋敷に向かった女性は、かつて人殺しがあった部屋で生乾きの血で描いた蝙蝠の絵を発見する。
美貌ながら醜い人面瘡を持つ少年と物憂げな美少女が巻き込まれる異形の愛憎劇を描く「夜光虫」をはじめ、サスペンスフルな展開で読者をとらえてはなさない、怪奇と耽美に包まれた華やかな犯罪絵巻全8篇――横溝正史が生んだもう一人の名探偵・由利麟太郎と
戦国の頃、三千両の黄金を携えた若武者が、七人の近習を従えてこの村に落ちのびた。
自称探偵小説作家の井手江南に伴われ、エマ子は恐る恐る不気味な洋館の中へ入った。
大胆な仕掛けと巧みに巡らされた伏線、叙情あふれる筆致を融合させて、ふたつとない作家性を確立した名匠・連城三紀彦。
坂口安吾、絶賛! 金田一耕助ものに続く由利先生シリーズ名探偵由利先生のもとに突然舞い込んだ差し出し人不明の手紙、それは恐ろしい殺人事件の予告だった。
古神家の令嬢八千代に舞い込んだ【我、近く汝のもとに赴きて結婚せん】という奇妙な手紙と佝僂の写真は陰惨な殺人事件の発端であった。
一柳家の当主賢蔵の婚礼を終えた深夜、人々は悲鳴と琴の音を聞いた。新床に血まみれの新郎新婦。
日本屈指の歌劇団の主宰・原さくらが、東京公演を終え大阪公演を控えたわずかな間に姿を消した。
コントラバス・ケースから発見された歌姫の屍体――張り巡らされた緻密な犯罪の謎に由利先生が挑む! 本格探偵小説の粋を凝らし、坂口安吾から絶賛された表題作から、未完作品『神の矢』『模造殺人事件』まで、全10編を収録。
薔薇を敷き詰めた小舟に眠る盲聾唖の美少年――彼を引き取った、ある一家に降りかかる惨劇を描く表題作をはじめ、全9編を収録したシリーズ第三弾。
元警視庁捜査課長の私立探偵・由利先生と「新日報」記者・三津木俊助見参!耽美と怪奇趣味に彩られた大胆なストーリー展開で、読者をとらえてはなさない傑作シリーズ、待望の刊行開始。
純真で無垢な少年の姿は、大人の心を洗い清めてくれる―だが、誰しも少年だったころの昔日を思い返してみれば、他者への憎悪や妬み、邪悪で穢れた心の存在も否定できない。
瀬戸内海に浮ぶ獄門島-南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。
金田一耕助の探偵事務所で殺人事件が起きた。被害者は、その日電話をしてきた依頼人だった。
唐後期、特異な建築「方壺園」で起きた漢詩の盗作をめぐる密室殺人の他、乱歩賞・直木賞・推理作家協会賞を受賞したミステリの名手による傑作集。
信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような条件を課した遺言状を残して他界した。
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!白昼の隅田川に漂う一艘の貸しボート。
毒殺事件の容疑者椿元子爵が失踪して以来、椿家に次々と惨劇が起こる。自殺他殺を交え七人の命が奪われた。
〈病院坂〉と呼ぶほど隆盛を極めた大病院は、昔薄幸の女が縊死した屋敷跡にあった。
岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。この地に昔から伝わる手毬唄が、次々と奇怪な事件を引き起こす。
ファッション・モデルの滝田加代子の死体を詰めた木箱がアトリエに届けられたのが惨劇の第一ページであった。奇々怪々。
覆面の女性歌手の人気で沸く東都劇場に脅迫状が届いた。彼女を出演中に誘拐するという。
その日、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子を含む9人が、人里離れた班目機関の元研究施設“魔眼の匣”を訪れた。
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!新聞にいっせいに掲載された三つの死亡広告。
警察の厳重な警戒体制を潜り抜け、高価な宝石類を略奪して日本中を荒らしまわる、まぼろしの怪人。
ガランとした新日報社の重役室に一人取り残された折井の耳に、寄妙な口笛が聞こえてきた。
胸をはだけ乳房をむき出しに折り重なって発見された男女。既に女は息たえ白い肌には無気味な死斑が…。
あたしが聖女? 娼婦になり下がり、殺人犯の烙印を押されたこのあたしが。でも聖女と呼ばれるにふさわしい時期もあった。
一九二〇年創刊の「新青年」は、江戸川乱歩をはじめ数多くの作家を輩出した名雑誌であり、初代編集長の森下雨村は日本の探偵小説の生みの親と称される。
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!鮮血が飛び散る部屋の中で、血溜りに鼻を押しひしゃげて突っ伏す寝巻姿の女。
珠玉の推理短編を年代順に集成し、一九六〇年初版で以来版を重ね現在に至る『世界短編傑作集』を全面リニューアル! 第四巻にはコッブ「信・望・愛」、ノックス「密室の行者」、バーク「オッターモール氏の手」、ハメット「スペードという男」、ダンセイニ「
湯を真赤に染めて死んでいる全裸の女。ブームに乗って大いに繁盛する、いかがわしいヌードクラブの三人の女が次々に惨殺された。
横溝正史没後40年記念復刊! 金田一の日常生活をも浮き彫りにする異色作築地の橋下で発見された若い女性の変死体。
「わたしは、妹を二度殺しました」。金田一耕助が夜半遭遇した夢遊病の女性が、奇怪な遺書を残して自殺を企てた。
複雑怪奇な設計のために迷路荘と呼ばれる豪邸を建てた明治の元勲古館伯爵の孫が何者かに殺された。
妖気漂うほの暗い情念。戦前を色濃く反映する傑作!自筆原稿によるオリジナル版『鬼火』を併録。
没後40年記念復刊! 横溝正史の傑作長編ミステリ!かけ出しの小説家松原浩三は、ふとしたことからとてつもない恐ろしい事件に巻き込まれていった。
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!臨海荘の大ホールでは、大勢の男女が集うパーティが催されていた。
婚期を過ぎて母とつましく暮らす市子のもとに、二十五年前に音信を絶った徒兄の圭吉が訪ねて来た。
華やかな還暦祝いの席が三重殺人現場に変わった! 宮本音禰に課せられた謎の男との結婚を条件とした遺産相続が巻き起こす事件の裏には…。
絶世の美女、源頼朝の後裔と称する大道寺智子が伊豆沖の小島・月琴島から、東京の父のもとにひきとられた十八歳の誕生日以来、男達が次々と殺される! 開かずの間の秘密とは…?(大坪直行)
横溝正史生誕120年記念復刊! 横溝正史の異色傑作!翼から鬼火のような青白い光を放ち、夜空に舞う無気味な金色のコウモリ。