【浅野里沙子】
藍の雨 蒐集者たち
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長野県警から警視庁へ出向中の御子柴刑事。おおむね平穏な生活を送っていたものの、暮れも押し詰まってから次々と事件が発生。
世田谷線で三軒茶屋より二駅、路地裏にある老舗の『藤屋質店』の手伝いをしている香芝涼子。
ホームレスを強制退去させた公園の治安を守るため、ボランティアで見回り隊が結成された。
東京都内の一軒家で、おびただしい血痕と三つの左手の小指が見つかった。
人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰!塩断ちを機に次々と家族を襲った身も凍るほどの怪異、妖を呼び寄せる声をもった女中の奉公話、世にも奇妙な写本の話……人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――清濁すべての感情を併せ呑む、
大阪郊外の巨大団地で育った小学生の友梨(ゆり)はある時、かつての親友・里子(さとこ)が無邪気に語っていた言葉の意味に気付き、衝撃を受ける。
クワコーこと桑潟幸一准教授が、たらちね国際大学に転勤して最初の夏休み。
小日向水道町にある、いちょうの大樹が看板の『銀杏堂』は、嶋村夫妻が二十五年に亘って切り盛りしてきた手習指南所。
民俗学が、世界に名高い浮世絵師の秘密に迫る――!世界に名高い浮世絵師ながら、正体が謎に包まれている東洲斎写楽――。
”即身仏”に触れたとき、忌まわしき記憶が蘇る――!東北の山中にある〈供養の五百羅漢〉と呼ばれる謎の石仏群。
20年前ほど前の連続殺人事件<ハッピーデー・キラー>以来、事件も事故もめったにないのどかな町――だったはずの辛夷ヶ丘で、悪徳(?)警察官の砂井三琴は今日も大忙し。
時を超えて甦る伝承と封じられた怨念――民俗学ミステリー開幕!民俗学者・蓮丈那智のもとに、教え子の男子学生から届いた一本のビデオ。
小説誌編集者・田川美希は本にまつわる謎にてんてこ舞いの日々だ。
ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。
もう一度あの「食」に出会えたら、彼の本当の気持ちがわかると思ったんです―。
周囲から「善人長屋」と呼ばれる千七長屋。差配も店子も表向きは堅気のお人好し揃いだが、実は裏稼業を営む悪党だらけ。
開発から30年、年老いたニュータウンで迎えた定年。途方に暮れる山崎さんに散歩仲間ができた。
孤高の検事の気概と執念を描いた、心ふるわすリーガル・ミステリー!検事・佐方貞人は、亡くなった実業家の書斎から高級腕時計を盗んだ罪で起訴された男の裁判を担当していた。
「靖子先生、そういう謎を解くのが得意なんです。
民俗学者・蓮丈那智と助手の内藤三國は差出人不明のメールを受け取った。「鬼無里がなくなる……」と。
親子の救済、老人の覚醒、過去の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ……淡く美しい希望が灯る。
T県警が誇る「風間教場」は、キャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システム。
「売られた喧嘩は買う。わしの流儀や」建設コンサルタントの二宮は、議員秘書からヤクザ絡みの依頼を請け負った。
尾行中の老女梅子が怪我をさせたミツエの持ち家のアパートに住むことになった晶。
建物に憑く哀しき霊を鎮魂する男・仙龍VS.トンネルに巣食う『黒の犬神』犬神の呪いから春菜の命を守れ!死体は全身噛み痕だらけだった。
“不惜身命”仏道のために一命を賭して西蔵(チベット)の聖地・拉薩(ラッサ)を目指した仏教者がいた。その名は能海寛。
伝統ある女子校・凰西学園に入学した真矢は、人一倍怖がりの花音と友達になる。
フリーの漫画編集者・醍醐のもとに突如舞い込んだ、編集長就任依頼。
大阪府警の堀内は恐喝がバレて依願退職。民 間に拾われるが、暴力団と揉めて刺され、左 脚に障害が残る。
京都でテーラーを営む曽根俊也。自宅で見つけた古いカセットテープを再生すると、幼いころの自分の声が。
小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエの恋人で同居人のミケさんは料理の達人にして名探偵。
わたし、海砂真史(うみすなまふみ)には、ちょっと変わった幼馴染みがいる。
北陸地方の海沿いにある小さな駐在所で警官が失踪。県警本部は個人的な都合で失踪したと処理する。
誰もが口を揃えて「人格者」だと言う、仙台市の福祉保険事務所課長・三雲忠勝が、身体を拘束された餓死死体で発見された。
奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。