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帝都衛星軌道



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帝都衛星軌道の評価: 3.58/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

普通です。なんか騙されたかな。

自信ありみたいなコメントがあったので楽しみに、よみました。ます、メインの誘拐?話で普通。真ん中の暗い話しで普通。なんで大したことない普通の話しで関連性が分かりにくいものを挟むか?それが
ファン最大のミステリー。
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.6:
(3pt)

普通

一つのミステリ作品としてそれなりには楽しめるのだが、途中に入る
ミステリですらない無関係な中篇作品が謎だ
それにしても誘拐というテーマとあの犯人の動機は個人的に相容れない
作者買い人向けの作品
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.5:
(3pt)

正直言って、自信作です

と帯にでかでかと書いてあるのでどれほどのモノかと期待したが、まあ普通な感想かな。
身代金が極端に少ない謎の誘拐、そしてその後の奥さんの奇怪な行動という引き込まれる前半の流れは良かったのに、後半で島荘ではおなじみとなっている2大テーマが表に出てテンションが下がってしまった。おまけに別の話があいまに挿入されているという特殊な構成をしているので、その構成が裏目に出てしまい、加速していたテンションがそこでいったん切れるという事態に陥った。この別の話というのがちょい昔の時代の詐欺師コンビのやつなんだが、いまいちかな。詐欺師コンビに誘拐事件の腰を折られた感じで鬱陶しかった印象。
奥さんに捨てられた旦那が悲惨だな。おまけに相当モテんかったおとこのようで哀れみを感じた。
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.4:
(3pt)

面白いのですが

『帝都衛星軌道』と『ジャングルの虫たち』の2編の構成。
「帝都・・・」は、中学3年の息子が誘拐されたが、犯人からの身代金の要求は、たったの15万?場所は山手線車内?犯人と警察の知恵比べ。息子は無事に帰されるが、身代金の受渡しに行った妻の突然の離婚要求?
ここまでは本当に面白いのですが・・・・
「ジャングル・・・」は、都市の言うジャングルに寄生する、あるホームレスの出会った不思議な男との過去。
帝都を前編・後編に分け、まったく別の話なのに、間にジャングルを入れたのかが、最大の謎!
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.3:
(3pt)

久しぶりに読んだ新刊でしたが・・・

デビュー作の占星術殺人事件から、独創性に惚れていましたが、いつからか作品が資料の引き写しばかりでついていけなくなり、新刊を手に取ることが久しくありませんでした。
しかし近作「摩天楼の怪人」の評判がよく、それを受けての本作だと思い期待して読んでみたのですが、状況描写が薄く、登場人物がひたすら会話を続けることで物語を廻しているのに唖然としました。これは小説ではなくてシナリオなのでしょうか。トリックも薄いし、そして資料の引き写しと得意の死刑論。途中で読むのが苦痛になりました。
占星術・斜め屋敷を読んだときの衝撃は今も忘れられません。今後、1度でいいからそんな衝撃を私に再び与えてくれることを期待しているのですが。
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.2:
(3pt)

読みたいのは純粋な本格ミステリー

島田荘司の全作品を読んできたが、彼の提唱する死刑廃止や冤罪をテーマとした作品にはどうも共感できない。対談集や評論の形で、これらの問題を世の中に問う本をだしているのだから、小説はストレートなエンターテイメントとして楽しませてほしい。最近の彼の小説は、読後感が非常に悪く、暗い気持ちになってしまうことが多い。斜め屋敷の犯罪、などのように、読んだ後、やられたあ!とひざをポンとたたいて大笑いできるような純粋な本格ミステリーが読みたいのです。
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077
No.1:
(3pt)

読みたいのは純粋な本格ミステリー

島田荘司の全作品を読んできたが、彼の提唱する死刑廃止や冤罪をテーマとした作品にはどうも共感できない。対談集や評論の形で、これらの問題を世の中に問う本をだしているのだから、小説はストレートなエンターテイメントとして楽しませてほしい。最近の彼の小説は、読後感が非常に悪く、暗い気持ちになってしまうことが多い。斜め屋敷の犯罪、などのように、読んだ後、やられたあ!とひざをポンとたたいて大笑いできるような純粋な本格ミステリーが読みたいのです。
帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:帝都衛星軌道 (講談社ノベルス)より
4061826077

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