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後悔と真実の色
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後悔と真実の色の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 21~21 2/2ページ
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正直なところ、半分くらいまではもう読むのは止めようかと思いました。 センセーショナルな冒頭の事件の後は、 ただただたくさんの刑事達が登場する上、 メインとなる連続殺人鬼の正体も全く見えず、著者の伝えたいことがよく分からなかったからです。 それが後半に入り、一人の人物が主人公らしくなった頃から、意外な展開となり、 あとはとんとん拍子にラストまで一気に読まされた感じです。 読み終えてみると、登場人物一人一人の書き分けが素晴らしいし、 謎解きの部分でも申し分ありません。 マイナス要素は前半の警察内部描写のくどさです。 最初から一人だけにスポットをあてて、 その他はあくまでも脇役であるという形をとっていたなら、 もっとスッキリした話になっていたのではないかと思います。 どうも船頭が多くて船が山に登ってしまった印象がぬぐえず、 ☆三つの評価となってしまいました。 後半だけでしたら、4.5は付けられると思います。 | ||||
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