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明日の空
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明日の空の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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長編向きの作者が短編を書いた感じです。ものすごくつまらないわけではないですが、文字数の制限か、話に無理がありました。名言は良かった。 | ||||
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まさに、すーっと心に溶けるようなストーリーでした。作者の他の作品とは違った趣ですが、読み終わった後の心地よさがいつまでも残る作品でした。入院中に読んでたので、余計にそう思うのかもしれません。 | ||||
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仕掛けが古く感じられるのは、ここのところ乱発され続けている叙述トリック作品群のせいだから仕方ないとして。 タイトルと表紙に期待した「青さ」が感じられなかった。 若い登場人物に魅力がなく、青春のみずみずしさが足りない。 出てくる男の子たちの行動が極端すぎると感じるのは、その動機と関係性にリアリティと説得力がないからだと思う。 推理要素のために登場人物をコマとして動かしたら失敗してこうなったという感じ。 | ||||
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どんどん惹きこまれていきました。普段はホラー系を好んで読んでますが、久しぶりに違うジャンルで素晴らしい作品に出会えた気がしました。この作者の作品は初めてだったので他のレビューなどにあった物足りなさなどは感じず、最終章ではただただ驚嘆するばかりでした。ドラマや映画にはならないはずなので是非読んでみてください。 | ||||
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貫井氏の作品を通じて感じるのは、私自身が疑問に思っていたり憂いていることと同じことを感じていらっしゃるということ。それが私の勝手な想像だとしても誰も答えてはくれない悶々とした思いにある種の答えをくれたり共感できるだけでも救われます。私の場合は結末を予想しながら読んだりすることはないので貫井氏の匠な構成に驚かされます。しかしそれ以上に作者はただこの一点だけを伝えたかったのではないかという部分に共感し、そして感謝すら覚えます。小説なのだから多少のリアリティは多目にみるとして世の中捨てたもんじゃないとほっとする作品でした。ちょっと泣けました。 | ||||
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この作家には珍しくポップな小説である。 ページ数もほどほどで、かなり早めに読了した。 内容も普通ならば満足度もほどほど、別に読んでも読まなくてもどちらでもよかった感じが否めない。 軽く空いた時間に読むにはもってこいかも。 視点の変更を利用したトリックはさすが、ミステリーや仕掛けを得意とする著者ならでは。 あとで、どういう具合につじつまが合うのだろうかと思って読み進めていく楽しさは満たされた。 しかし、最後のほうの一番の種明かしのピークが過ぎ去ると、 あとはだらだらと語り手がパーツを合わせていく作業的な感じで楽しさも失速、ちょっと無理があった部分もあり普通の評価。 | ||||
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簡素で明快な筋です。 そして、説得力があります。 謎が解けたときに、それが好意や愛情に基づく謎の振舞いである場合には、さわやかです。 しかし、それがしんみりするのは、もう一枚事情があるからです。 面白かったです。 | ||||
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バックミントグリーン 相葉雅紀 大倉忠義 藤ヶ谷太輔 重岡大毅&神山智洋 山田涼介 手越祐也 メロリーナ 小川真智子 越智なおみ 松田京実 山田佳代 小野恵令奈 木内梨生奈 寺田朱里エステル 渡辺麻友 ベッキー Okita Ouch ! | ||||
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パート1は、栄美(エイミー)の高校生活、 パート2は、六本木での若い男性2人の話、 パート3は、エイミーの大学生活のお話。 貫井作品は、ほとんど目を通しました。 重厚な社会的なものや、ややファンタジー系のものなど、バラエティに富んだ作家さんだと思います。 正直な感想としては、引き込まれたというより、読みやすかったと思います。 ライトノベル的、とでもいいましょうか… こちらのレビューを見ても、評価が分かれていますが、皆さんのおっしゃることはもっともだと思います。 ま、おもしろかったです。 どんどん読めました。 でもこれが、文庫ではなく、単行本だったら、私は怒ると思います。 中身が薄いとはいいません。 ただなんとなく、たぶん、設定に無理があると思うのです。 小説ですから、ご都合主義でもいいのでしょうが、 「山崎さん」が私には気持ち悪すぎました。 彼の言う理由は理解できなくはないけれど、なんか、気持ち悪かった。 「笑い方を真似している」って、最後の最後で、もう無理…と。 そんなこんなで★3つで。 | ||||
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長編(中編?)としては余りにも深みを欠くストーリー。 これに1200円を出して買った読者に失礼なほど。 (私は図書館で借りて読みましたが・・・) 編集者は何を思って、これを世に出したのか? 止められないほど著者が 「大御所」になったということなのか? | ||||
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いくつかの気になるエピソードが伏線になり、 終盤ではそれらが見事に繋がる。 大きな話ではないけれど、さわやかな青春小説。 こんなふうに「バトンを渡し続けていけ」れば、 本当にいいのに、と思います。 差別意識はやはり誰でも持っているけど、 その意識は壁のようなものなんだと思う。 乗り越えてしまえばもう関係ない。 特に日本人はその傾向があると思う。 彼は可哀そうだったけど読後感は良くて、 空を見上げたくなりました。 誰にも差別をしないこの空を。 | ||||
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「後味がよい」「爽やか」というレビューが多いですが、 個人的にはものすごく後味が悪いです。 人物設定に無理がありすぎだと感じました。 作者が言いたいことは分かりますが、 このような手法を用いなくても伝えられる作家だと思います。 | ||||
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この小説は帯に大きなトリックがあるとうたってあるため、どうしてもそこに興味がいってしまうが、「差別」ということについて短い作品の中にしっかりと提示している良作と感じました。差別はなくならない…僕もそう思ってきました。集団の中で必然的にあるもの、どこの世界でも、どんな小さな集団の中でも必ずあるもの、悲しいけど、それが現実だと思います。よく自殺した生徒のいる校長やらがインタビューで言っています「うちの学校にはいじめはなかったと認識している」バカかと。「何も見えてません、私は」と言っているようなものです。憤りを感じます… と、話はそれてしまいましたが、この作品はトリック以上に作者が伝えたいことが、わかりやすく書かれていると思いました。 | ||||
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この人ってこんな明るい小説も書けるんだ、と日頃重いテーマで書いている作者の新境地開拓にまず拍手。 しかし、この人のトレードマークともいえる例の主語トリックがしっかり使われていて、やっぱり貫井さんの作品だと安心するのもファンの心をくすぐる。 | ||||
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この人ってこんな明るい小説も書けるんだ、と日頃重いテーマで書いている作者の新境地開拓にまず拍手。 しかし、この人のトレードマークともいえる例の主語トリックがしっかり使われていて、やっぱり貫井さんの作品だと安心するのもファンの心をくすぐる。 | ||||
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めっちゃ爽やか。良い話。ライトタッチなストーリーが貫井さんらしくないが、感動できる作品。中編なので気軽に読めます。ただ、貫井ファンには不満かと。作風が違いすぎ……。万人ウケは狙わないで! 作品だけなら5星だが、貫井さんが書いたことを思慮に入れると4星。重厚な作風が好きなファンなら2もありえそう。 | ||||
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めっちゃ爽やか。良い話。ライトタッチなストーリーが貫井さんらしくないが、感動できる作品。中編なので気軽に読めます。ただ、貫井ファンには不満かと。作風が違いすぎ……。万人ウケは狙わないで! 作品だけなら5星だが、貫井さんが書いたことを思慮に入れると4星。重厚な作風が好きなファンなら2もありえそう。 | ||||
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私はまだ・・・ あらすじ 両親は日本人ながらアメリカで生まれ育った栄美(エイミー)。 彼女は親の転勤で高校3年にして初めて日本で暮らすことになった。 クラスメイトは明るく親切で、気になる男の子もでき 淡い恋心も楽しい高校生活を満喫していたのだが・・・ デートの約束ごとに入る謎の嫌がらせ、 奇妙な立ち振る舞いをするクラスメイト、 やがて彼女が知ることになる真実とは? 感想 少しネタばれが入るので、予断なく作品を楽しみたい方、 まだ読んでない人はお気をつけください。 ミステリー的な仕掛けを使って真相をより際立たせる手腕は さすがベテラン作家といった感じでしょうか。 でも、従来の貫井さんのイメージからすると 少し肩すかしをくらったなという印象になります。 作者がどの層に向けてこの作品を書いたのかが気になるところ。 貫井さんのことをある程度しっているファン相手なのか それとも恋愛小説を望む人を相手にしたのか? おそらく、後者な気がします。 恋愛=盲目=語り手のゆらぎ。 個人的には乾くるみさんの作品あたりと 読み比べてみると楽しいかもと思いました。 読んでからの一言 明日の空はきっと・・・ | ||||
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私はまだ・・・ あらすじ 両親は日本人ながらアメリカで生まれ育った栄美(エイミー)。 彼女は親の転勤で高校3年にして初めて日本で暮らすことになった。 クラスメイトは明るく親切で、気になる男の子もでき 淡い恋心も楽しい高校生活を満喫していたのだが・・・ デートの約束ごとに入る謎の嫌がらせ、 奇妙な立ち振る舞いをするクラスメイト、 やがて彼女が知ることになる真実とは? 感想 少しネタばれが入るので、予断なく作品を楽しみたい方、 まだ読んでない人はお気をつけください。 ミステリー的な仕掛けを使って真相をより際立たせる手腕は さすがベテラン作家といった感じでしょうか。 でも、従来の貫井さんのイメージからすると 少し肩すかしをくらったなという印象になります。 作者がどの層に向けてこの作品を書いたのかが気になるところ。 貫井さんのことをある程度しっているファン相手なのか それとも恋愛小説を望む人を相手にしたのか? おそらく、後者な気がします。 恋愛=盲目=語り手のゆらぎ。 個人的には乾くるみさんの作品あたりと 読み比べてみると楽しいかもと思いました。 読んでからの一言 明日の空はきっと・・・ | ||||
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文章は読みやすくサクサク読めました。でも、最後の主人公達の会話の中で、話のスジが解析・説明されて行くという、小説の中では一番つまらないストーリー展開。読んだ後に、時間がもったいなかった感が残る残念な本でした。 | ||||
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