(短編集)

ミハスの落日

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種別
短編集
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あらすじ

2010年03月29日 ミハスの落日 (新潮文庫)

一面識もない財界実力者に呼び出された青年ジュアン。訪れたミハスの地で明かされたのは、亡き母の記憶と、30年前に起きた密室殺人の真相であった。スペインを舞台にした表題作他、憧れの女性に裏切られ、殺意を抱いた男が予期せぬ殺人事件に巻き込まれる「ストックホルムの埋み火」など5編。本格ミステリ、警察小説、そして驚愕のどんでん返し。貫井徳郎の全てが詰まった短編集。(「BOOK」データベースより)

評判

ミハスの落日の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

ミハスの落日の総合評価:

7.44/10点 レビュー 9件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

むしろ「あとがき」の方が…

海外の都市5ヶ所を舞台にした貫井さん流どんでん返しがつまった短編集。
実際に各所で取材を重ねて書かれた作品集だけに、貫井さん独特の世界が垣間見える。
でもストーリーとしては、仮に設定をそのままに、舞台を日本国内に置き換えても成り立ってしまうような印象を受けた。要はそれぞれのお国柄が希薄のような。
むしろ、取材旅行記として書かれた「あとがき」の方が面白かったかも。


本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(4pt)

苦々しい余韻を撫でていく異国の風

ミハスとはスペインに実在する村の一つで,ほかにもストックホルムやカイロなど,
各国の都市を舞台に,そしてタイトルに冠した五篇を収録した短篇集となっています.

ただ,『ミステリ』との謳い文句が踊り,確かに事件や犯人捜しなどはあるものの,
ミステリ好きであればピンと来る部分が多く,そちらはどうしても弱めなのは否めず,
どちらかと言えば,それに関わった人々に焦点を当てた人間模様の物語という印象です.

また,どの編もきの結末が用意されているものの,こちらもミステリというよりは,
ハッピエンドに結びつかない,ずしりと重たいものを打ち込まれる真相や解決となり,
苦々しさが後を引きながら,異国の風がその余韻とともにぬるりと体を撫でていくよう.

なお,執筆にあたり著者は各国を回られたそうで,各編の扉の写真は氏によるもの.
さらには『あとがき』も取材旅行記のようになっており,こちらも楽しみどころです.
その反面,『解説』については力が入りすぎとでもいうのか,少しばかり暑苦しさも….
ミハスの落日 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ミハスの落日 (新潮文庫)より
4101499128
No.7
(4pt)

苦々しい余韻を撫でていく異国の風

ミハスとはスペインに実在する村の一つで,ほかにもストックホルムやカイロなど,
各国の都市を舞台に,そしてタイトルに冠した五篇を収録した短篇集となっています.

ただ,『ミステリ』との謳い文句が踊り,確かに事件や犯人捜しなどはあるものの,
ミステリ好きであればピンと来る部分が多く,そちらはどうしても弱めなのは否めず,
どちらかと言えば,それに関わった人々に焦点を当てた人間模様の物語という印象です.

また,どの編もきの結末が用意されているものの,こちらもミステリというよりは,
ハッピエンドに結びつかない,ずしりと重たいものを打ち込まれる真相や解決となり,
苦々しさが後を引きながら,異国の風がその余韻とともにぬるりと体を撫でていくよう.

なお,執筆にあたり著者は各国を回られたそうで,各編の扉の写真は氏によるもの.
さらには『あとがき』も取材旅行記のようになっており,こちらも楽しみどころです.
その反面,『解説』については力が入りすぎとでもいうのか,少しばかり暑苦しさも….
ミハスの落日 Amazon書評・レビュー: ミハスの落日より
4103038713
No.6
(4pt)

苦々しい余韻を撫でていく異国の風

ミハスとはスペインに実在する村の一つで,ほかにもストックホルムやカイロなど,
各国の都市を舞台に,そしてタイトルに冠した五篇を収録した短篇集となっています.

ただ,『ミステリ』との謳い文句が踊り,確かに事件や犯人捜しなどはあるものの,
ミステリ好きであればピンと来る部分が多く,そちらはどうしても弱めなのは否めず,
どちらかと言えば,それに関わった人々に焦点を当てた人間模様の物語という印象です.

また,どの編もきの結末が用意されているものの,こちらもミステリというよりは,
ハッピエンドに結びつかない,ずしりと重たいものを打ち込まれる真相や解決となり,
苦々しさが後を引きながら,異国の風がその余韻とともにぬるりと体を撫でていくよう.

なお,執筆にあたり著者は各国を回られたそうで,各編の扉の写真は氏によるもの.
さらには『あとがき』も取材旅行記のようになっており,こちらも楽しみどころです.
その反面,『解説』については力が入りすぎとでもいうのか,少しばかり暑苦しさも….
ミハスの落日 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ミハスの落日 (創元推理文庫)より
4488425070
No.5
(4pt)

きれいな本でした

とてもきれいな本だったので嬉しいです。ありがとうございました。
ミハスの落日 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ミハスの落日 (新潮文庫)より
4101499128
No.4
(4pt)

きれいな本でした

とてもきれいな本だったので嬉しいです。ありがとうございました。
ミハスの落日 Amazon書評・レビュー: ミハスの落日より
4103038713

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