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最後の証人



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【この小説が収録されている参考書籍】
最後の証人
最後の証人 (宝島社文庫)
最後の証人 (角川文庫)

最後の証人の評価: 3.98/5点 レビュー 211件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 101~120 6/8ページ
No.53:
(4pt)

最後で、読者の予想を覆す展開が待っている。

柚月裕子の『検事の本懐』、『検事の使命』、『最後の証人』を詠みました。『孤狼の血』以来、すっかりファンになってしまった柚月裕子の佐方貞人シリーズです。ただ、私の場合は、出版された順ではなくて、物語の時系列にそって読んだので、弁護士になってからの『最後の承認』が最後となりました。

元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。そんな彼の許に舞い込んだのは、状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す殺人事件の弁護だった。果たして佐方は、無実を主張する依頼人を救えるのか。法廷物ではありますが、感動を呼ぶ人間ドラマとしての出来がいい作品です。

交通事故で息子を失った夫婦の復讐物語。その相手が、飲酒運転のうえ、信号無視であったにもかかわらず、公安委員長であったがゆえに、警察も一緒になり、その男をかばって、不起訴となった。
物語の途中、夫婦が復讐にいきつく経緯が詳しく語られる。ところが、最後で、読者の予想を覆す、展開が待っている。

ただ、これもずるいとか騙されたといった感想はなく、これもありかな、といった感想です。

このシリーズでは、『検事の本懐』の第五話も、佐方の父親、佐方陽世の起こした横領事件の真相が明らかになる物語ですが、結構泣かせます。
最後の証人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:最後の証人 (角川文庫)より
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No.52:
(4pt)

最後の証人

最初から最後まで一気に読みきれる内容、佐方弁護士の洞察力も検事時代と変わらず次回作を期待します。
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No.51:
(5pt)

犯した罪で裁かれる意味

「罪は代替できるものじゃない。その人間が犯した罪で裁かれなければ意味がない」

元検事の佐方弁護士が、検事を辞めることになった件での言葉。
これが、最後まで、この小説の核となっているのではないだろうか。

私などは
与えられた情報の中で、結局、当然こうだろうと
自分が思った方向に事実を持っていきがちで
ここではよい意味で、まんまとだまされた感がある。
(たぶん私だけではないと思うが)

しかもそれが、中盤の裁判がいよいよ始まって以降にわかるのだ。
あれ?あれ?あれ?そうなの?

そして、このあたりから、ようやく佐方弁護士の独壇場が始まるというわけで
ほんとうにおもしろくなるのは後半になってから。
もう…ためる、ためる。
でも、この”ため”がざわめくほどのおもしろさを引き出している。

でも、最後は、今後そうなるだろうという希望的展開も含めてすっきりした。
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No.50:
(5pt)

良質なリーガルサスペンス、そして深い人間ドラマ

一人息子を交通事故で亡くす夫婦。信号無視、飲酒運転と思われた犯人は不起訴となる。警察内での不正な隠匿で葬ら
れたこの交通事故。悲しみにくれた夫婦はこの真犯人に復讐を遂げようとする。やがてこの交通事故の犯人と夫婦の妻
の間に起きる事件。主人公の佐方はその弁護を引き受ける。トリックと謎解きを入れたリーガルサスペンスではあるが、感動を起こ
す人間ドラマとして秀逸な作品となっている。ある事実を読者に隠すことで、作品の後半法廷の場面ではあっと驚く展開
が用意されている。柚月の出世作であり、代表作ともいえる「検事の本懐」よりも緻密で面白い。前作「孤狼の血」よ
りもさらにこなれているように思う。これらの作品より前に書かれたという事実が信じられないくらいだ。現実の世界
での法廷では、こういう展開はありえないという批判もあるだろうが、そこは一流のエンターテインメントとしてこの作品を高く
評価しても良いと思う。
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No.49:
(5pt)

とにかくおもしろい

佐方貞夫シリーズをもっと読みたい!
柚月裕子さんのファンになりました。
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No.48:
(4pt)

どんどん読みたくなる内容でした

全体的にはおもしろく次のページがどんどん読みたい一冊でした。ただ、話の進め方・言葉の使い方から、ストーリーが予想できてしまう点はありますが、そこを差し引いてもどんどん読みたくなる内容でした。この作者の小説は始めて読みましたが、何冊か読んでみたいです。後書きを今野敏氏が書かれていることからも私が好きなタイプの作家さんだと言うことがわかりました。
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No.47:
(4pt)

裁判の本質がわからなくて悩みました。

公判当日になって証人が新たに登場するなどびっくりしました。でも興味もって最後まで読みました。
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No.46:
(5pt)

考えさせられる

正義とは何か考えさせられるストーリーだと思いました
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No.45:
(5pt)

期待通り

当該著者の本を続けて読んでおり、この作品も、楽しませてもらった。
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No.44:
(4pt)

騙されました。面白い

初めて読んだ作者ですが、やられました。とっても面白いです。
裁判とか冤罪関連のサスペンスなのですが、最初に中年の女が裸で男を殺すシーンから始まります。

本を読み進めながら、自分の頭の中ではそのシーンを思い浮かべていると思いますが、そのシーンが見事に裏切られるという場面が少なくとも3回ありました。
3回作者にしてやられた事になります。
この私のコメントを読んで「だまされないぞ…」と思って読み始めた人でも、だまされるのではないのか? と思えるくらい巧妙な罠が仕掛けられています。

だまされるにも程があるというか、全く逆の事を予想してそのシーンを思い浮かべて読んでいる訳だから、だまされたと知ったときのショックはいかばかりか…。
その技法もともかく、ストーリーも本当に面白い。シーェークスピアの「肉はとってもいいが血を取ったらいかん」的な裁きが繰り広げられるので、とても暗い話なのだが。何とか報われる。最後の証人のシーンでも見事に裏切られる。しかしその事によって正義が救われる…。

とてもいい作家に出会いました。まだ新人さんみたいで、デビュー作の方が面白いとの事ですので、すぐにポチリマした。
簡単に読めますので、出張の鞄にぜひ。
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No.43:
(4pt)

感情移入でき、泣けました。

法廷ミステリはあまり好きではないので、読み始めはあまり乗り気ではなかったのですが、作家さんの読ませる力というのでしょうか、気が付けば一気に読んでいました。
出てくる主な登場人物たちには、それぞれの境遇や心情を丁寧に描いているせいか、すっかり感情移入でき、感情を揺さぶられました。
ただの法廷ミステリではないとは思っていましたが、その仕掛けが思いのほか早い段階で分かってしまったので、それ以上のことがもしかしたらあるのかもしれないと期待をしていたのですが、それ以上のことは無かった点のみが唯一の残念な点ではあります。
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No.42:
(5pt)

びっくり、感涙、そしてスッキリ、人間がよく描けている物語です

著者の近作から後戻りで読みました。個人的には、これがベストかも。(孤狼の血もいいですが)
始めはどこかにありそうなミステリー風で、ややもするとクドイくらいの展開ですが、中盤過ぎ(公判3日目)に突然びっくり、あわててこれまで読んだところを後戻りしました。そして最後の証人の証言シーンでは思わず涙、さらに罪人はまっとうに裁かれるべきというオチで晴れてスッキリ、と一冊でかなりの物語が堪能できました。
無理に言えば、子供の父親が偶然に事故の真相を知るシーンと、病人の描写、そして元警官が最後に証言台に立つまでの流れにやや出来過ぎ?と思えなくもないですが、全体の流れがよいのでご愛敬でしょう。

文庫でこれだけ堪能できれば充分です。
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No.41:
(5pt)

佐方が格好が良いですぞ!

憎いほど爽快で聡明で格好いい佐方の活躍の後読感が実に良い!

でもね、通勤列車の車中でこの本読んでしまうと、誰もが「佐方」になってしまうから
注意が必要ですね。

会社の到着まもなく、アホ上司の嫌みに反応して大げんかをやらかして、挙句に悲しい
沙汰を受けるというようなことになりかねません。ご家族が悲しみますからね。駄目ですよ!

事故を犠牲にして儀や優しさを貫く英雄は作中に居るのであって、現実社会でそんな人達
ばかりだったら、正直なところ社会や会社が成り立たないかもしれませんね。

そんな私ですが、過去に上司を二人ほどノックアウトしたことがありました(-_-)
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No.40:
(5pt)

JIJIRO

柚月さんの本は「盤上の向日葵」や「パレートの誤算」「孤狼の血」など読ませてもらっておりますが、この作品ほど身につまされて涙しながら読んだものはありませんでした。そして、ミステリー大好き人間の私が、迂闊にもこのどんでん返しにあっと驚かされました。伏線もよく書かれていて、天は二物を与えるものなんだなぁと、この美人作者の今後に大いに期待したいと思っております。
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No.39:
(4pt)

作者二冊目でバレバレでした

やや冗長なせいでトリックはバレてしまった。碇弁護士と原を、彷彿させる主人公と助手のやり取りも思わずニヤリとした。夫は何も罪は問われないのでは?
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No.38:
(5pt)

うまい!

物語のプロット最後まで飽きさせない登場人物の描写うまい、面白く、スイスイ読み終えた。
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No.37:
(4pt)

すごい

テレビドラマで見て購入しました。これで柚月さんのファンに なってしまいました。
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No.36:
(5pt)

母の執念

ひとつの事件の裏には、もうひとつの裁かれるべき罪があった。
息子を事故で喪ったにも関わらず、加害者は不起訴に終わる苦い過去を、ずっと抱えていた夫妻は、あることをきっかけに復讐をはかり…
途中まで読んで、意外な展開に驚く。
罪はまっとうに裁かれるべき、との信念をもつ元検事・佐方弁護士がかっこいい!
母の慈愛は深くも哀しいけれど、、読みごたえありです。
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No.35:
(5pt)

やはり只者ではない

作者のミスリード(のようなもの)があるとすれば、前半部分では読者に「被害者はあいつで、被告はあの人」と思い込ませるというところ。もし読者がそれに引っかかれば、公判最終日(すでにページ数は3分の1を切っている)になって本当の被害者と被告が明らかにされたところでびっくりするという按配だ。そして、事件の真相(と思い込まされていたもの)はくるりと翻る。このへんのテクニックは並みの力ではないことは確か。ま、現実の捜査や裁判との齟齬はあるでしょうが、そこはそれ、エンターテインメントだからして。『狐狼の血』に感心してこの作者の本をこれから立て続けに読んでみようと思ったそのしょっぱなだったが、このあとに読む本への期待感が増してきた。最後に――「私たちは同志よ」という美津子のせりふと、「ベッドに縛り付けることは美津子を心を殺すことだ」「どう死ぬかということが、美津子にとっては生きるということだった」という光治の述懐は、ある種の夫婦愛を昇華させた物語性の象徴。単なるびっくり箱としてのミステリーにとどまらない作品のクオリティをこんなところにも認めたりしたのだった。
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No.34:
(4pt)

どんでん返し

プロローグから予想される描写は、公判三日目にくつがえされる。 ミステリ好きがどんでん返しありきで読んでしまえば、それは予想の範囲内でおさまってしまうでしょう。 私も「こりゃ、どんでん返し来るで」と、穿ったら見方をしてしまったがために、大きな衝撃を得ることが出来なかった。 無念。 願わくば、一時的に脳内をミステリ初心者にリセットし読みたいものである。 それが出来れば、どんでん返しや重厚な人間ドラマに大きな衝撃を得ること必定。 みなさんも柱の角に頭をぶつけるなどして(死なないよう注意)このレビューを読んだことを忘れ、真っ直ぐな気持ちで読んでみてください。 ではでは。
最後の証人Amazon書評・レビュー:最後の証人より
4796676864

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