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最後の証人
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最後の証人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全144件 21~40 2/8ページ
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いい作品をありがとうございます。 | ||||
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どんどん引き込まれました 本当良かった 柚月ファンになりました | ||||
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柚月さんの作品の面白さの一面は、人物それぞれがそれぞれなりの正義とでも言えるものを追求していて、その正義同士が核融合反応を起こしそれが何処へ帰着するかを読み切れなさにあるだろうと思います。佐方シリーズも読まなきゃー全く何と言う作家さんであるんだ! | ||||
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私は先に検事シリーズを読んでからこの弁護士編を読んだので、筒井との人間関係の描写が味わい深く何度も読み返した。尊敬していたかつての上司と部下。そしてふくろう。他の作品も読みたい作家さんに出会ったと思う | ||||
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慈雨を読んでこの方の小説は自分には合わないと敬遠していたがあらすじを見て暇つぶしで買ってみたら止まらず一気に読んでしまった。この検事シリーズは期待できそう | ||||
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一気に読める | ||||
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悲しかったけど、とてもよかったです。また佐方さんシリーズを読みたいと思います。所々で、ブワッと感情が高まり、昼休みの職場で泣きそうでした。 あとがきもよいです | ||||
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佐方の風貌がどうとか、古い設定だとか…人のレビューを見て少し寂しかった。 私にはとても面白く好きな作家。 そう来たかと思う部分もあり 安定の面白さ。 | ||||
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途中で筋書きが読めた人がいる中で、私は途中ではわからず、最後はとっても感動しました。松本清張の「わるいやつら」も最後のどんでん返しでびっくりしたので、元々深く考えず読む傾向があるみたいです。(こちらのレビューも途中で犯人が分かったというレビューも複数ありました) ある意味鈍感って得ですね(笑)。ほろっと泣けました。人間て奥深いなぁと考えさせられました。他の3冊も購入しました。今から楽しみです。柚月さん最高です! | ||||
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サクッと読める!内容もとても面白かったと思います。柚月さんの本は読みやすい。 | ||||
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『孤狼の血』(2015)で強烈な衝撃を受け柚月裕子という作家を初めて知り、その後『凶犬の眼』(2018)『暴虎の牙』(2020)『慈雨』(2016)『盤上の向日葵』(2017)と読み進めてきましたが、いずれもクオリティーが高く、今や誰もが認める実力ある作家として認知されている彼女。 直木賞を受賞することもそう遠くないでしょう。 そんな彼女の比較的初期の頃の作品が本作(2010)にあたります。 深みの増した上述の傑作群と比較すると、確かに初期作品らしいストレートな印象を受けますが、それでも読者をミスリードする手法や、涙をぬぐいながら読み進めることになる後半に展開など、これから凄い作品をどんどん執筆していくことが予感させられる筆運びの手腕を感じさせられます。 文庫本221ページ目に明かされる法廷での場面に「おお、そうきたか!」と多くの読者は驚かされたのではないでしょうか。 読み進めていくうえで持つ違和感が、この場面で一気に払拭される瞬間。 この瞬間の興奮こそ、ミステリー小説ならでは醍醐味と言えるでしょう。 そこから先、私はずっと涙を流しながら読み進めることになりました。 弁護士佐方が検察官時代に上司から言われた言葉は「真実を暴くことだけが正義じゃない」。 しかし佐方は、真実を暴きながらも正義を実現させる。 そこに本書のカタルシスを感じます。 最後に印象に残った佐方の言葉を引用します。 「誰でも過ちは犯す。しかし一度なら過ちだが二度目は違う。二度目に犯した過ちはその人間の生き方だ」 「法を犯すのは人間だ。検察官を続けるつもりなら、法より人間を見ろ」 | ||||
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物語は最初から副種を念頭にしたもめであるが、途中から物語の様相が変わり、佐方弁護士の主題が見えてくる展開になってくる、最後まで読まないと分からないと思います。是非読んで頂きたい‼️ | ||||
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実際に裁判を傍聴している気持ちになり、涙ぐんだり、驚いたりといろいろな感情がありました。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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刑事も検事も弁護士も柚月さんが描くと、深くなる。人は色々な感情を持って生きている。したがって、そう簡単には、他人の心の中は読めない。しかし、柚月さんが描く佐方には、納得させられる。佐方シリーズのドラマの配役や孤狼の血の刑事と重なってしまうけど、そんなオーバーラップも悪くない。 誰かが言っていたけど、いつか、柚月小説の主人公のダブル主演を見てみたい、読んでみたい。 | ||||
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大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
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出版順に読んだら、最後にもう一度、最後の証人を読みたくなります。若しこれが作者の狙いだとしたら、作者はかなりの策士です。出版順に読むことをお勧めします。 | ||||
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柚月裕子氏の小説は、慈雨しか読んだことがなかった。 何気なく面白いミステリが読みたいと思って手にしたが、思いもよらず引き込まれて、あっという間の読了。 交通事故、殺人、警察内部の不正と、一つ一つはありふれた題材だが、混ぜ方が半端なく独創的。被告人は誰?被害者は? 物語の読み進ませ方にも工夫があって、早く読み進めたい、読み終えたいという衝動に突き動かされた。 柚月裕子さん、今日からファンです。本書は間違いなく名著だと思います。 | ||||
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ハッピーエンドほどでもないけどいい終わり方をする本が読みたくてこれに行き着いた。読み始め10分で気づいたらのめり込んでいて、一気に読み終わってしまった。今読み終わったばかり。トイレで書いてます。2時間ほどで読み終えたけど、そのあとのトイレは2日ぶりのように感じた。最初の方ですでに尿意はあったが途中で行くと、この熱とか緊張、鼓動の速さの”今”の感情が全部水に流されてしまう気がしてならなかった。私の尿意で裁判を中断させる訳にはいかないとも思った。それぐらいスピード感があったし、せっかちな私の性格に合っていて緊張しつつも心地良かったな。 全然参考にならないけど、書かせてください。読んでくれてありがとう。 | ||||
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大変面白く読ませていただきました。 柚木さんの作品をもっと読みたいと思います。 | ||||
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