失投
評判
失投の評価:
4.13/5点 レビュー 15件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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失投の評価:
4.13/5点 レビュー 15件。 C ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
インテリ派探偵スペンサーシリーズの第3作であるが、前2作を読んだ記憶がない。(読んだかも知れないが本を探さなかった)
著者は、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークやボストンの街などを、主人公のスペンサーの心象風景として語らせながらストリーを展開させてゆく。
ストーリーが進む合間に合間に、恋人のスーザンとスペンサーが飲み食いすることや語らいあうことで多くのページを割いている。
が、スペンサーの飲み食いの趣向や訪れる街などの風景描写をすることで、この人物の性格を鮮明にすることが著者の狙いなのだろう。
物語前半は、マッチョでありながら相手かまわずジョークで話しかけるインテリな主人公像からハードボイルドとは縁のない物語だろうと思っていたら、レッドソックス主戦投手マーティ・ラブ夫婦を窮地から救いだすため、二人の人間を謀殺して事件を終わらせる荒っぽいストーリー展開には少々違和感を覚えてしまった。
主人公のスペンサーに、社会のゴミを二人退治させながら、人として悩むところの描写になってきたら「このページは蛇足だな〜」と思ってしまったのは評者だけだろうか。
本作は、プロットもストリー展開なども秀作というには程遠い作品と思ったが、ボストン風景の描写などにたいして評者は星3個進呈しました。
この手のスタイルのミステリは、読者の好き嫌いが二分されるであろうと思いながら読み終えた。