■スポンサードリンク
真夜中の神話
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
真夜中の神話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.39pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
薬学が専門の主人公とアニマルセラピーの繋がりが強引すぎるような気がする。主人公は薬学者より医師の方が向いていたのではないか? イブラヒム刑事などの存在は外国版の小役人シリーズとも言えるが、中途半端な感じを受けてしまう。 P.S. イルカセラピーの効果の秘密が超音波というのは少し疑似科学の臭いが・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飛行機事故で九死に一生を得た主人公「晃子」が、カリマンタンのある村で看病され奇跡的な回復をするところから始まります。 不思議な能力を持つ「少女」、この少女を狙う人々、殺人事件。 何処かで、なるほどと言う部分が出てくるのだろうと思いながら読み進めていったのですが、そのまま終わってしまいました。 現実感が足りないと言うのでしょうか? 少女の持つ能力も何処かでもう少し秘密が明かされると思ったのですが、最後までベールに隠れたままでした。 真保裕一の作品と言う事で期待して読んだのですが、残念ながら期待外れでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
真保さんの他の作品を読んだあと本書を読むと、かなり違和感があります。流行の”癒し”を作品の中で取り入れたいとの気持ちは分かるのですが、ただそれだけ。ミステリーなのか、冒険小説なのか、どちらにしても中途半端な感じは否めません。吸血鬼だの、動物との交信だの、奇跡だのといったちょっと「トンデモ系」の話は、よっぽどそれらしい設定で注意深く組み立てていかないとリアリティがなく、興ざめしてしまいますが、本作もまさにこれ。「そりゃ、ないでしょ!」とつっこみたくなる部分が多かったです。真保さんの「味」である、綿密な調査に基づいたリアリティ溢れる作品を次回は期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もともとこの手のジャンルに疎い私なので、正直、こんなものなのね?といった感じです。全体的に説得力に欠けるかな?現代の吸血鬼伝説という事ですが、これがイマイチ納得できない。この内容を吸血鬼伝説とするには強引なような気が・・・。確かに今までの吸血鬼とは全く違った解釈をかかれているのですが、それとこの物語の一番の核である部分に結びつけるのには説得力が弱いなぁ。という感じでした。ただ最後はスピード感あふれ、あ、こうなったのね?!という満足感は得られましたが・・・。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!