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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 141~160 8/11ページ
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物語を読む上で、その世界観に引き込ませる為にはまず登場人物がいかに個性的で 魅力的か、その設定・描写を書き込む事に尽きると思います。 本作品は魅力的な登場人物が数多く登場し、進行もスリリングで迫力があり飽きさせ ない作りになっていて非常に良いです。 ドラマ「アンフェア」の雪平夏見みたいな女主人公、その取り巻きである愉快な刑事仲間達、 徹底的に張り合うことになる中年警部補、危うさと怪物的な凶暴性を併せ持つ殺人鬼、 快楽殺人者の鏡とも言える黒幕。。 意外な展開もあり、しかししっかりと組み立てられた筋道に納得しながら一気に読了 させられました。 次回作「ソウルケイジ」にも期待が持てます! | ||||
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こいつは面白い。麻薬、暴力、虐待、退廃、絶望、孤独、禁忌、盛夏、記憶、快感、不快、弱者、犠牲、強制、狂気、再生、組織、階級、抜擢、競争、懐疑、尊敬、思慕、連帯、反発、包容、救済、矜持、あらゆる要素が絡まり合い緊迫したストーリーが展開される。ちょっとグロな表現があるものの、物語の性質上やむを得まい。警視庁捜査一課殺人犯捜査係主任警部補姫川玲子シリーズ、次作『ソウルケイジ』にも注目。今後目が離せない。 | ||||
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たしかにグロい。でもジャックケッチャムよりはグロくない。読み始めたらあっという間に終わる。で「ソウルケイジ」へ急げ。 | ||||
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主人公の‘姫川玲子’に好感が持てなかった。 警察官としての、上司としても、人としてもイマイチ・・・。 最後あたりでやっと見直すことができたけど。 ただただ、傷ついて利用されている‘由香里’だけがかわいそうで仕方なかった・・・。 死体とか殺し方とかグロすぎて泣きそうになったし。 シリーズものみたいだが、続きを読むべきか考え中・・・。 | ||||
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個性的なキャラクターが揃っています。 特に姫川と井岡のやりとりがいいですね。 文体に新鮮味を感じました。 グロいのがダメな人はちょっと嫌かもしれないが、それがないと成り立たない。 誉田氏の作品の中で一番好きなシリーズである。 だが、どうも好き嫌いが分かれるようですね。 | ||||
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物語中の出来事に必然性が薄すぎて、 いろいろ盛りだくさん過ぎて小説内で消化しきれてない感じ。 悪い意味でハリウッド映画に通じるものを感じました。 | ||||
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連続殺人事件を追う警察の女性の話。 ストーリーは、女性刑事が連続殺人犯を追い、 タイトルにもなっている「ストロベリーナイト」の言葉の意味を解き明かしていきます。 謎が解き明かされていく様子は、ミステリーが好きな人には安心して楽しめると思います。 登場する人物も、ちょっと古くてベタな刑事たちなのが、ベタですがよい味ですね。 ※表現が若干グロいかもしれないので、最初の数ページを読んで嫌悪感がする方は止めたほうがいいかも※ (冒頭から 「目をえぐられた女 きりさかれるその喉元 噴き出す鮮血 あなたは これを 生で 見たい ですか」) 謎解きを楽しむよりは、この作品の世界観や話の展開を楽しむことができました。 ベタな刑事ドラマが好きな方にオススメですかね。 | ||||
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グロテスクとかいう以前に、全てにおいて類型的で、つまらないです。楽しめるのは普段本をほとんど読まない人くらいで、普通に本を読む人には絶対にすすめられません。題名や装丁、本屋の推しにだまされました…。本屋が無駄に推す本はやばいとわかってたのに…。気を付けてください。 | ||||
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私は全然気になりませんでしたが他の人のレビューにもあるように一部描写にかなりグロいところがあるのでそういうのが苦手な人は読まない方が良いでしょう読み終わった時に内容を思い返してみて特にこれといって印象に残るキャラクターやシーンがないっていうのが正直な感想ですキャラクターが立っているといえば聞こえはいいですが主人公を含めどのキャラクターも同じような扱いなので逆に印象が残らない感じですはっきり言ってキャラクターが切って貼ったような薄っぺらい感じがしましたそれなので読んでいて全く感情移入は出来ませんでした誰か1人でも現在の人間性に至った背景みたいなものが書かれていればもう少し印象は違ったかもしれません文体は確かに軽いので読みやすいですが全体的に雑多でまとまりのない印象です何作かこの作者が書いた作品を読みましたがどの作品についても同じような印象を受けました | ||||
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すみません、陳腐としか言いようがありません。 ランチの際に読み始めたのですが、まず冒頭部分から食欲をなくしました。 (ご飯時に読んだ自分が悪いです。決して食べながら読む代物ではありません。) プロローグで手が止まったワケですが、お金を出して買ったので最後まで読もうと奮起。しかし止めておけば良かったです。 まず、主人公に全く感情移入できない。 男性が描く女性の主人公は、だいたいが「こんな女性いない」と感じてしまうのですが、この作家は女性の主人公出すの止めた方がいいのではないでしょうか? 主人公の妹の方がよっぽど人間らしさに溢れていました。 姫川はサイボーグのような人物です。無感情? 「心情」というものが、全く感じられない。 こんなこと初めてです。 そしてストーリーに無理がありすぎです。 女性は勘がいいと世間一般では言われますが、それだけで捜査できるんですか? ナゼ勘だけで「よし!姫が言うことだから!」と捜査OK出たんですか? 何ゆえに「ナントナクここだと思う」から死体が出てきちゃったんですか? あんなに若くてしかもタカビーな女刑事、いるんですか? (警察内の状況は知らないんですが。。) レイプされた過去がある女性の心境、男なんだから絶対わかりませんよね? 安易に書き立てるの、止めていただけますか? 法廷で敬礼って・・無理やりお涙頂戴シーンをぶっ込みすぎです。ストーリーぶった切ってますよ?? そしてそれ以上に・・・ どうしたらそこまで、人間を殺戮するシーンをグロくエグく描けるのですか? 読み直しを再開したのが健康診断の待ち時間だったのですが、 読んでるだけでどこかの内臓に疾患が出るんじゃないかと思える不快な内容でした。 時間とお金をムダにしたと、心から感じられる本です。 そう思いたいアナタは是非。 | ||||
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確かにグロい描写もありますが、許容範囲。 そんなことよりも登場人物のキャラがみんなありがち&極端すぎて、まるで児童文学のよう。 会話の無駄な軽さなどもあり、ちゃんとした警察小説と軽〜い読み物の間で「ハッキリしてくれ!!」と思ってしまいました。 読後、テレビの2時間サスペンスを見終えたような感じがした、という表現が一番ピッタリ来るかな、と。 | ||||
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実に爽快なエンターテイメントでした! 正直グロい描写があります。ちょっと引きました・・・ そこがダメな人にとっては完全にアウトな作品でしょう。 小説にリアリティだとか重厚さだとか考えさせられるものを求める人にも きっと受け入れられないでしょうね・・・ でも、小説にエンターテイメントを求めてる人なら読む価値アリだと思います。 登場人物の多さを感じさせない程キャラの立った刑事達の活躍、最高です! 警察モノは敬遠してたんですが(ハズレばっかりだったので)、読んでよかったです! | ||||
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読めば読むほど、どこかで見たことあるよーな…または想定の範囲内。 主人公の女刑事の生い立ち(刑事になるきっかけ)もありきたり。 そこが好きだと言う人も多いみたいだけど。 またミステリーといいながら事件解決のきっかけは勘がほとんどだし、 「殺人ショー」というフェティッシュなワードから犯人はすぐ割り出せました。 殺人描写は吐き気を催すほどグロいですが、ただそれだけですね。 | ||||
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読めば読むほどどこかで聞いたことがある話。もしくは想定の範囲内。 ミステリーか??と思いました。 女刑事の生い立ち(刑事になるきっかけ)、犯行動機等ありきたりですね。 犯人も「殺人ショー」というフェテッシュなキーワードから、 登場人物の中からすぐ探しだせますしね。 殺人描写は確かに、吐き気を催すほどの衝撃はあるけど。 なんですかね。「叶姉妹のおっぱいはエロくない」のソレと同じものを感じます。 事件解決も主人公の勘からくるものですし。 勘かよ、、、ってガッカリです。 うーん。という事で星1つです。 | ||||
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初めの数ページは、描写がグロテスクすぎて読んでいて苦しくなり一時休憩が必要なほどでした。でも読み進めていくと、文体も軽くスイスイ読めて面白かったです。黒幕も終盤まで解らずハラハラしました。グロいところは別として物語的には良いと思います。解説にもありますが本当にドラマ化されたりして!? | ||||
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すべてのキャラクターに魅力を全く感じないと言う、私の人生初めての本です。主人公が性格仕事すべてにおいて無能(殺人事件の捜査をなんと勘ですすめていくアグレッシブさはあります)なので、こいつらがどうなろうとどうでも良いやと思える事高確率です。読後には思わず放り投げてしまった本でした。 | ||||
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この本の帯にはこうあります。 「こんな警察小説を待っていた!たちまち重版!このスピード感、このハイテンション!こいつは面白すぎる!書店員・梅原潤一さん(有隣堂)」 私はこの帯と巻末の解説を読んで、おもしろそうと思い購入しました。 そして今後悔しています。 「読みやすい文章」ということと「スピード感がある」とは全く別です。 さらに謎なのは、この書店員は何をもって「ハイテンション!」というのか バカな私にはわかりませんでした。読めば読むほど、読み進めるほどローテンションです。 解説文にはやたら「!」マークが多く、 本編を読んだ後では、ほんとさらにシラけさせてくれます。 しょっぱなから吐き気が出るほどのグロテスクな表現で度肝を抜かせたかと思うと、 軽いタッチで中途半端なキャラ設定のうえにと中途半端なエピソードをちりばめた 中途半端な文章を読ませ、忘れたころにまたグロい強烈なシーンを読ませるかと思うと 最後は何度読んでも意味不明なこじつけをもって「ひらめき」と言われ、読後は最悪でした。 | ||||
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独善的なヒーロー像。ご都合主義な設定。グロこの上ない表現。 謎解きは面白いかもしれないが、ミステリーしか読まないミステリー愛読者以外にはお勧めしない。しかし、様々なミステリーを読んでいるが、犯罪被害者(殺人、性犯罪等含め)の痛みを軽視し過ぎなことに不愉快を感じたのはこれが初めてだった。 | ||||
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テンポ良く物語が進んでいくが、後半でおぼろげながら犯人像が見えてきた。 もう少し主人公に危機が迫る部分などで、ハラハラドキドキさせて欲しかったと思う。 猟奇的な殺人に関する表現は、ある意味リアルで我々のような一般的な読者には過剰だとも感じた。 リアル殺人の表現と、主人公の過去や周囲の人間模様など盛りだくさんな構成になっているが、グロな表現より主人公のロマンスや心の葛藤をもう少し増やして切ない気持ちを織り込んでもらいたい気がした。 | ||||
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正直、不快なだけだった。こういうグロさは、多分映画のソウあたりの影響なのだろうが、あまりにも命とかを軽々と扱いすぎていると思う。読者に気色の悪い思いをさせて、何が楽しいのか理解不能である。とりあえず、読み始めたので、最後まで読んだが、官能小説でも読むほうがまだましなレベル。主人公の描き方も、フジのTVドラマの髪の長い女刑事のキャラをパクっただけの安っぽさ。時間がもったいなかっただけの最低の愚作だった。 | ||||
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