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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 41~60 3/11ページ
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グロいという評価が多く、星1つも多かったからあまり期待せず、古本で100円で買って読んだ。 そんなに描写がどぎついわけではない。文庫が出たのが2008年。それから現実世界の方が残虐になったということか…。 ネットにはそれこそ殺人ショーのような画像があふれている。見慣れてしまっては決していけないんだけれども…。 | ||||
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評価の平均が低いし、グロいだの、内容がおかしいだの、読んですぐ捨てたくなったとか、ふだん本を読まない人には面白いとか、いろいろレビューがありましたが、テレビの最後の方だけちらっと見てしまって気になってたので買ってしまいました。 結局、テレビは竹内結子さんとかがやってたなーぐらいで中身全然知りませんでしたが、本で読んでスッキリしましたし、面白かったです。 ふだん、本をよく読みますが充分面白かったです。 グロいとかも、読めば言ってることはわかりましたが、まあまあ小説の内容の範囲でそこまで気持ち悪いとかはなく大丈夫でした。 ストーリーが面白く、一気に読める感じの本でした。 この作家さんの他の本も読んでみたい、と思ってます。 読みます。 | ||||
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東京と大阪で、仕事や生活に使える格言満載の講演会を行う、岡崎勉明さんの講演会で、参加者に薦められて購入しました。 あまり小説は読まないのですが、映像化されている作品だけあって、のめり込まれるように一晩で読んでしまいました!! | ||||
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主人公の姫川玲子は多重人格なのか?余りにも定まった人物像がなくて、読み終わったあと登場人物がどんな人間だったのかまったくわからん。 設定がとってつけたようなものでも、取材とかしたの?ってなくらいの浅そうな警察知識も、なんのために書いたのかわからん場面がたくさんあっても、エンターテイメント小説だからと思って読んだけど... 登場人物の設定くらいは練って欲しかった。ただ、ページ数が文庫版で430頁以上あるので、最後まで読み切る忍耐力があれば時間つぶしにはなる。死ぬほど暇で700円程度ならドブに捨てても構わんと言う人にはお勧めする。 | ||||
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文体が 奇妙に変わる。冒頭の文体と 語りの文体が、違いがある。 冒頭は スピート感があり、語りは ゆったりとする。 それぞれのキャラクターが 際立っている。 姫川のもつ ノンキャリで 苦みを心の中に もっていて、 それが 揺れ動く様は 何とも言えないよさがある。 ニンゲンらしいというべきか。 いわゆる 第六感に すぐれていて、事件を 進展させる。 菊田という男の気弱さ。 井岡の大阪弁で 遠慮なさ。 大塚の実直さ。 勝俣という存在が 姫川を精神的に追いつめる。 傷に塩を塗るような発言を平気でする。だから、この物語が 成り立っているのだろう。 それにしても、ストロベリーナイト。10万円で 毎月におこなわれる 奇妙な儀式。 お腹を切り裂く理由とは。生と死の尊厳は 失われている。 ニンゲンは快楽のために人を殺す生物である。 おぞましさが、先に立つが、それをつきつめていくのもニンゲンである。 | ||||
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2010年にドラマ化もされた「姫川玲子シリーズ」の第一弾。 1件の猟奇殺人事件から、物語が進むにつれて事件の巨大な全貌が明らかになっていく展開の盛り上げ方は上手だと思うし、主人公の警部補・玲子をはじめとする捜査一課の刑事らキャラクターの面々も魅力的なのですが、残念なのは事件の捜査が犯罪者に近い心理感覚を持つ玲子の勘を主軸に進められており、読者が真相を推理出来るだけの手がかりや伏線がきちんと用意されていない点です。 冒頭から幾度か入る回想シーンによってメタ視点では実行犯が誰であるか直ぐに分かってしまうのですが、作中では結局、そこに行き着くまでのきちんとした根拠が提示されず、直感的な推測で特定に至ります。そして計画犯については違法捜査で依頼した情報屋の調査結果という更に唐突な形で明かされます。 雰囲気を楽しむホラーサスペンスと言われればそれまでですが、もう少しミステリーに沿った緻密な作りを期待していました。 | ||||
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とても読みやすく大好きな作品です。 グロい方が好みですので、1ページ目から虜になったのを覚えています。 ドラマ化決まった時はやめて欲しいと思った位こちらの原作大好きです。 主人公に女性らしさがない! という方が多いですが…… 私的には、その位じゃないと女性刑事にはなれないと思いますし…特にそこ求めてませんしって思います。 女性らしさを求めているならジウをどうぞ。 | ||||
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事件自体はグロテスクながらそこそこ面白かったのですが、これはミステリーなんでしょうか? 刑事である主人公が勘だけで捜査を進めていくなんて、ありえないと思うのですが。 起承転結もトリックも殺人の動機もあまりにも陳腐です。2時間のサスペンスドラマの方が、まだ整然としていますよ。 この小説が取りざたされたのはグロテスク描写とショッキングなシーンが斬新に映ったからでしょう。 何より主人公の姫川玲子が良くも悪くも“男の書いた女”なので魅力的ではないし、腹立たしくあります。 女性主人公に暗い過去を負わせるために性犯罪に合わせるというのはもういい加減、使い古された手法でうんざりです。 しかも、その主人公が巻き込まれた性犯罪を取り扱った女性刑事さんまで殉職してしまう上、その死まで無駄にドラマチックに描いていて胸糞悪くなります。 性的な暴行や虐待を軽視しすぎです。女性をバカにしてるのか?と思わせられます。 読後感がまったくよくありません。 | ||||
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TVドラマのタイトルですが、内容を知りませんでした。 姫川警部補の事件からの立ち直り、大塚巡査の死についてわかりました。 | ||||
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とにかく色々とありがちな展開ばかりです。 また殺人の方法や描写が残忍なのは全く構いませんが、作者がエログロ趣味なのが伝わってくるばかりで、作品として昇華されていません。 個人的にエロもグロも好きですが、作者が好きで書いてる感が強すぎ。 犯人が予想外の人物なのもベタですし、ヒロインの暗い過去の真相も、ベタベタ。 何より、ヒロインを苛めてばかりの憎まれ役の凄腕男刑事。これが酷い。 ヒロインに吐く暴言が、ひど過ぎて逆にリアリティーがなくなるほど。 過去に○○○被害に遭ったヒロインを、公衆の面前でそのネタで何度も虐めるって。有り得ないでしょう。 あったとしても、ヒロインもヒロインでその場で殴りそうになるものの、次会う時にはそれを全く引き摺ってない。 女性読者として激しく違和感を感じます。 作者が趣味全開で書いてる勢いだけの作品。推理らしい推理も捜査も無し。 三流の娯楽小説です。文章はさらっとしてて読みやすいかな。 | ||||
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すでに描かれている事を捜査会議での報告と言う形でだらだらと重複されていたり、いらないのでは?と思うような描写がいくつもあり、内容も薄っぺらく感じ途中で飽きてしまいました。 一応最後まで読み切りましたが、映像作品は原作の方が、面白いと感じる方が多い中でこちらは小説よりドラマの方が良かったです。 | ||||
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姫川玲子は、直感と行動力を武器に事件の真相に迫る古本でよみますた | ||||
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”ストロベリーナイト”ってちょっとロマンチックな標題だよなぁと思っていたのですが・・・、それが殺人ショーのことと判り少し落胆しつつ読み進むと、その描写がえぐいことえぐいこと。 長々とは語られないのが救いですが。 ストーリーは、本作の前に読んだブルーマーダーの方が良かったと思います。 姫川警部補は、カンの良さは見せますが、犯人確保の格闘は無く、逆に危ういところをガンテツと部下に助けられるありさまです。 ワタシ、テレビドラマを見てないのですが、竹内結子さんはどうやって主役らしいカッコよさを表現したのでしょうね?難しそうです。 これだと、第2〜5作に取り組む意欲が・・・いまひとつ出てきません。 | ||||
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これよりも後の作品を先に読んでしまっていたので、これでようやく繋がった。 面白い内容だった。 | ||||
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独特のテンポでドンドン読み進めていきます。 ただ、展開としては大きく予想を覆すことはないと思われました。 途中で出てくる、殺人シーンは妙に生生しく描出されており、多少エグイ感じはあるかと思います。 良くも悪くも、テンポの良い作品なので引き込まれると思います。 | ||||
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テレビの話もひどいと思ったが、原作はもっとひどかった。 救いのない小説。 後味が悪すぎる。 | ||||
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主人公は女性ですが、女性らしさが全くないです。 これは作者が女性心理を全然理解していないのと、想像力がないせいだなと感じました。 世の男性は女のことをこの程度にしか思ってないんだな、という良い見本だと思います。 別に女性心理に忠実にならなきゃダメだ、とかじゃなくて、すごい適当な感情説明でイライラするレベルです。 わりと魅力的な(過去の刑事モノ小説やテレビシリーズなどに良く出てくるタイプの)登場人物がいたおかげで、最後まで読めましたが、無駄にグロテスクでした。 リアリティがない作風のおかげで、そんなに気分は悪くならなかったですけど、読んだあと燃えるゴミに捨てたくなりました。 本屋さんで推してたから買ってみたけど、ちゃんと読んでクチコミとかチェックしてから推してほしかった。 本当に迷惑です。 | ||||
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ドラマの気持ち悪いオープニング映像が印象に残ってて、内容はどんなやと読んでみた。 酷い。予想以上。 でも、どんどん引き込まれていった。 | ||||
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殺害方法の残虐さに期待して購入。 しかし、残虐な表現は希薄。主人公の女性刑事の過去やトラウマにスポットが当てられた展開だった。犯人像もいまいち共感しにくく、なんだか拍子抜け。悪い意味ではないが、思っていたのと違う作品だった。 主人公は、好感が持てるキャラで良い。後日ドラマ化した際、竹内結子が演じた。 | ||||
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確か、本屋大賞を取ったという新聞の記事を見て興味が湧いて買ったんですが、 今まで読んだ本の中で最低の内容でした。 読み終えた本は取って置き、気が向いたときに読み直すんですが、いつまでもドロドロと気持ちの悪いモノが胸の中に溜まっているようで、手元に有るということだけでも腹立たしくて売り払いました。 映像化だけを狙って書いたような稚拙な内容と、過剰な程のグロテスクな内容、読者を必ず不快にさせる稀有な本。 嫌いな人にプレゼントすると良いかも。 | ||||
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