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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 21~40 2/11ページ
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面白かった。内容に引き込まれて、書店で関連の文庫本を買って読み漁っています。 書店で買った方が安い! | ||||
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評価が高かったので購入したのですが・・・。 ちょっと背伸びしながら警部補という重責を務めあげようとする主人公姫川、応援したくなるような気持にもなる。しかし、残念ながら発想も行動もかなり幼稚だ。 まあ、それにしても、作中の警察官が軒並み低レベル。パワハラセクハラは常軌を逸している。昭和の警察ものでもここまで酷いのはなかなかない。 不愉快極まりなく、珍しく途中で断念、投げ出してしまいました。トホホ。 | ||||
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まずは、最初に 本作はかなりハードな表現がありました。グロテスクなものが苦手な方にはおすすめしません。 溜池の近くに放置された死体から始まる殺人事件。捜査一課の警部補、姫川玲子は部下たち共にじけんにあたる。個性豊かな姫川班。取り巻く警察官たちが事件に向かっていく。 そして、姫川玲子の夏の記憶。結末はどこに向かっていくのか最後まで見逃せない一冊です。 姫川班のメンバーだけでなく、他の刑事たち、姫川玲子の家族。それぞれのキャラクターが個性的で魅力的です。彼らを見ているだけでも面白い作品でした。 姫川玲子の夏の記憶。冒頭の凄惨なシーン。生きていることをどう感じるか。死んでいないことが生きていることか自問自答を繰り返しました。生と死をどうやって感じているのかを投げかけて来る作品でした。表現が凄惨なので読み切ることができない方もいるかと思いますが是非最後まで読んでほしい一冊です。 オススメの方 1.ハードな小説が好きな方。 2.警察小説が好きな方。 3.ミステリー好きな方。 | ||||
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一気に読む気がうせました。 違反報告はしました。削除されればいいのですが。 本はまぁ ネタバレが無かったら楽しめたと思います。 | ||||
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勝俣とかいう恫喝刑事なんて今どきいないだろう。 基本的に警察は情報を提供してもらう立場だから、とにかく下手に出てくる。 何十人と警察から情報提供の依頼があったけどみんな腰が低かった。 国民の協力があってこそ捜査ができるのだから当然だ。 あんな上から恫喝するのは効率が悪すぎる。 ああいうのを仕事ができる刑事風に描くのは警察に対する風評被害だろう。 もはやファンタジーの域。話はそれなりに面白かった。 | ||||
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ストロベリーナイト インビジブルレインを観た後に読んだ。玲子の人間関係、家庭状況、必要不可欠の公私の生活環境がよく飲み込める。そのあと、インビジブルレインを三度観る。細かい全てのショットが腑に落ちる。よくできた映画と小説のストーリーだ。単に綺麗にみえた風景が、生活の匂いを発して読める。殺人課の女刑事の匂いが心地よい。暫くして、頭の中で玲子が、仕事をしつつ生活を営む姿が蘇った。 | ||||
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映画を観て原作を読みたいと思って買ってあったのだが、なかなか読む機会がなく今回やっと読み終えた。 猟奇殺人物は北欧推理小説、あるいは映画だと暗いまま終わることが多いのだが、この作品はその陰湿な始まりとは裏腹にそんなに暗い終わり方ではない。特に姫川が犯罪者に近い思考回路を持っていると指摘されるほど犯罪者に同調する心を持っていることで救われる面もある。姫川は男が描いた女性刑事像だと言われればその通りだが、それも含めて登場人物のキャラ作りはうまく次の姫川班作品を読みたくなった。 | ||||
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誉田哲也さんによる警察小説『姫川玲子シリーズ』の1作目 最初から非常にグロテスクな表現と後の伏線になる描写から 始まるので、最初は読書が進まなかったのですが、 序盤を乗り切ると、話のテンポがよくストーリーにも ぐいぐいと引き込まれていく感じでハマっていきます。 理由は、登場人物がそれぞれ魅力的なところです。 それぞれキャラが立ちすぎて主人公のライバルが スピンオフした作品もあります。 ただ、この前のドラマで、 江口洋介がガンテツを演じていたのは無しだと思いました笑 武田鉄矢みたいに泥臭い感じがいいですね。 サスペンスやクライム小説が好きな人には絶対お勧めの一冊です!! | ||||
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ドラマ入りで読みました。 そこからは姫川がかっこいい凛とした女性という印象を受けましたが、映画のインビジブルレインで、ちょっと人物像に違和感があり、本を読んでなるほどなと腑に落ちました。 本に出てくる姫川はかっこよくなくて、この彼女ならインビジブルレインの彼女と同じ人物だと思いました。 他の人物も仕事中に異性の性的魅力や容姿について考えをめぐらすことが多く、セリフのチョイスも年代を感じ、人物の奥の深さやコク、痛みや辛さなど感じられませんでした。 フィクションはファンタジーなので、設定がありえないなどは全然気になりませんが、精神が健康な人が想う闇を抱えた人たち、男性が描く女性像という感じがしました。 ただ、サクサク読めるし、題材は好きなので他のシリーズにも期待したいです。 | ||||
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ところどころ、良くも悪くも最東対地っぽいと思いました。 ストーリーはまあまあだし犯人も全体的な描写は悪くないし主人公の過去には胸が痛くなるし涙腺の緩む場面もいくつかあるのですが、主人公には何か足りない部分があるように感じた。 辛いことがあったわりにはあまり人格者ではないし意思の強さをあまり感じません。 (かといって、過去のせいで性格が歪んだ感じでもない) 過去の描写からは辛さが伝わってきて、刑事になって出世するきっかけになったのは素晴らしいのだが それがあまり生かせてないのが勿体ない。 ジウシリーズが素晴らしく、二人の女性主人公がかなり良かったので尚更です。 あと他の、ガンテツ以外の刑事の影が薄いなと思いました。 主人公の妹の発言も酷すぎるし、その辺りは昔流行った携帯小説のyoshiっぽいと思った。 命をかけて主人公に光を与えた女性刑事が凄い魅力的だったので、この人を主人公にした作品が読みたいです。 その女性刑事と、実際にあるよく知ってる喫茶店などが出てくるのは+です。 | ||||
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姫川シリーズの一作目です。 このシリーズを読むうえで、やはりこれは外せないかなというところです。 残忍な事件ゆえ、かなりグロテスクな描写もあり、 そういったものが苦手な方は要注意です。 それさえ気にならなければ、楽しめる一冊だと思います。 | ||||
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以前から気になっていた『ストロベリーナイト』。 映像化もされた作品ということで、映像を見る前に一度読んでみようと手にとってみました。 主人公をはじめとした、登場人物のキャラクター像がすんなりと頭に入ってきて、 本を読みながらもドラマを見ているかのような気持ちになりました。 章と章の間に挟まる文章が後から効いてくるのも、とても面白かったです。 本で感じたキャラクター像が、そのまま映像になっているのかなと思うと、映像作品を見るのも楽しみです。 犯人の考え方や事件解決への道筋がなかなか読み取りにくいところもありましたので、 ★4とさせていただきました。 | ||||
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途中の凄惨な描写には思わず読む手を止めてしまいたくなる時もありましたが… ストーリーの刻みの良い展開性、 そして登場人物の変化していく様子 が瞬く間に終焉まで導きます。 あっという間に読了しました。 続編にも期待です! | ||||
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な、なに!また姫川シリーズを渉猟しなくてはならないの⁉︎ 1冊読めば、待ってました!と次々と現れる候補小説達の面々。エンターテイメント性の溢れるまさに一気読みの面白い作品でした。 | ||||
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プロットの配置で抑揚を作り話を盛り上げるDJ感覚には優れているのだが、それぞれの要素が雑なので上質なエンタメ小説を読みたい人には向かないだろう。サイコサスペンスに憧れたハリウッドのB級映画を見ている感じだろうか。中盤で思わせぶりだった玲子のトラウマと、事件のキーとなるストロベリーナイトの存在が明らかになるというピークを持ってくる作りなど、きっちりエンタメの脚本の手法を学んだんだなというのはわかる。しかしやはり要素が雑。刑事部分はTBSで堤幸彦がやりそうなノリ、あるいは青年漫画雑誌の刑事モノっぽいキャラの濃いめな描写なのだが、それに対してグロはやりすぎ。玲子のトラウマは思ったより”普通”で、あれだけ盛り上げたのだから何か神秘的な陰謀めいた物があるのかと思ったので肩透かし。実家に住み続ける理由もわからない。監察医や菊田等、プロットの整合性やその場しのぎの場面の盛り上げのために登場したキャラクターや、都合よく無茶なことをして失敗する人たち、「あ、急に話出なくなったからコイツが重要なキーだな」とか、急に設定を説明始めたからコイツも犯人かなとかすぐ予想がつぐ安直さ。あんだけグロイ描写して非人道的な犯罪をチラせた割に盛り上がりにかけるその後の展開。2時間ドラマの崖のシーンみたいな安っぽいやりとりで終わるしょっぱいクライマックスなど、文句を言いたい部分がたくさんある。玲子の過去はもっと深くて神秘的なものにするべきだったし、吐気がするほどグロい描写をしたストロベリーナイトなんだからもっと大きな存在を巻き込み、普通じゃない狂気の犯罪者を演出してほしかった。精神科医の先生、あれも信者で狂気にかられて何かやってほしかったなあ。「グロ」と警察側の「フツウの刑事ドラマ」っぷりのバランスがとれてないのも気になった。 とは言え、まだ未熟な部分がかんじられるとは言え、キャラクターには魅力があるし、途中までは先が気になって楽しく読めたし、先に触れたエンタメ的DJ感覚も優れているので、この先はどんどん良くなっているのかもしれない。 | ||||
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面白い。人物描写、人間関係がよくできている。事件の中身はちょっとグロいかな。 結末までは主人公の性格上、ご都合主義(つまり閃きで推理が当たる)で進展していくので、推理小説というよりサスペンス色が強い。 | ||||
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ドラマでみてたはずだが、小説で読むとそんなこと忘れて一気に読んでしまった。 やっぱりおもしろい。 | ||||
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2006年。光文社文庫。435ページ。姫川玲子シリーズ。警察もの。先にインビジブルレインとブルーマーダーを読んでから読んだ。話のテンポがよいし、ストーリーにもぐいぐいと引き込まれていく。部下や上司、同僚の人物描写も良いと思う。姫川の裁判のくだりの描写などは感動すら覚える。Amazonのレビューで低評価のレビューが多いのが信じられないぐらい。このシリーズどんどんと読みたくなる。すぐに読み終わります。 | ||||
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誉田哲也はじめて読みました。 一応最後までは読みましたが半分くらいまでずっと退屈でした。 ようやく主人公の過去の生い立ちなどが描かれたあたりで多少持ち直しましたが、 事件の真相はは唐突な印象になりました。 ミステリー性はほぼ無く、軽めの刑事群像劇といった感じです。 事件のテーマが刺激的で、個性的なキャラクターが多いので、小説よりマンガの原作に向いているのでは。 | ||||
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『幸せの条件』以来の2冊目で、この作品を読みました。かなりの猟奇的殺人で途中の描写にびっくりしましたが、犯行の動機が浅かったり、実行犯や黒幕の無理矢理な感じが気になりました。気楽に読める娯楽な刑事小説ではあります。 | ||||
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