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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全206件 121~140 7/11ページ
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皆さんの酷評を見て怖いもの見たさで読みました。確かにキャラ設定が問題あり。いまどき、〜じゃ!とか老人言葉あり得ない。コテコテ関西弁とかそんな小学生みたいな表現でキャラを確立させるのはいかがなものか。吐き気を催すほどの残虐さもさほど感じず、実際に書かれている内容は恐ろしいが、表現が足りない感じ。おどろおどろしさを書きたかったのか、軽い刑事もの小説を書きたかったのか伝わらないドラマ化するには良かったんじゃないでしょうか | ||||
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まず、ホラー・サスペンス好きの身としてはグロさは全く問題なし。誰にも感情移入できなかった。まず主人公がキライ。イライラする。こんな女にホレる男はいない、と思う。嫌な人間が主人公、っていう逆説的な手法もありだが、それはもっと強烈な個性を持ったキャラであるべきで、そしてもっと筆力のある人が書くべき。しかも推理してないって・・・後付の理由を聞かされても全く納得できない。ライバル(?)のおじさん刑事もキライ。ただしこちらはキャラとして立ってるので小説の登場人物としてはまだ可・・・この人は好きかもと思った人は死ぬし。小説だからいいんですけど。そして正直似たり寄ったりで名前が出てきても、え?だれ?状態の人々・・・犯人側も、犯人がいっしょに行動していた人が誰かとかの説明も全くなくすべて読んだ後にあの人か?とあたりをつけられる程度。そしてストーリーが読めすぎる。薄っぺらくて不快。主人公が昔あった犯罪とかも分かるし、調査した結果を見て刑事が驚いた原因も即予想が付くし、黒幕は●●の人って言われた時点で、あああいつだな、ってわかったし。どこかで読んだことあるよこの設定・・・ということばかり。ストロベリーナイトの設定だって「I.W.G.P.」を思い出した・・・あれも好きじゃないけど。まあ唯一犯人の正体は意外だった・・・というところか。読んでみたい人は人に借りるか立ち読みで十分です。買わなきゃよかった・・・ | ||||
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ドラマはそれなりに面白かったが、警察組織の描写に「おや?」と感じるものがあったので読んでみました。やはり「ぬるい」。横山秀夫のファンからすると真実味も重みも全くないし、酖美(非現実的なドラマ性や残虐性を含む、ロマンチックな)ミステリーとしても文章にメリハリがない。まあ、巻末の参考文献に並ぶ「トンデモ本」の名前を見ると、著者自身の警察に対する知識の薄さかがわかるので納得しましたが。 | ||||
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グロいだけの殺人描写以外、何もかもが在り来たりで薄っぺらいです。読み手はどうせこんなのが好きでしょう?としたり顔の作者が透けて見える気さえします。グロテスクなだけです。まったくオススメできません。 | ||||
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これを音道貴子シリーズと一緒にされてはたまらない。あまりに陳腐、血なまぐさ過ぎる、ディーテイルが無い(つまり大味)。読んだことが残念に思えた、珍しい本でした。 | ||||
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星を多くつけてる人はやたら次回作の名前を出して推す人が目立つけど関係者か?と疑ってしまうほど面白いと認められない作品。 | ||||
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テレビドラマのCMでこの小説のことを知り、読んでみました。・・・すべてがありきたり。そして物足りない。登場人物たちも、犯人も、謎?も、全部どこかで見た感じ。そして・・・はっきり言って習作レベルです。二日分の読書時間が無駄になりました。せめてもの救いは、文庫版だったことか。 | ||||
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ラノベばっか読んでないでタマには年相応にマトモな小説を読もうと思い購入。 キッカケは帯に書かれていた大絶賛の謳い文句。 …マジで書いたヤツ出てこい。お前には出版関係者としての誇りは無いのか!? ●使い古された設定 キャッチーでも無いし、目新しさも無いし、今更感がスゴい。 しかもこれでホラーって…。 ●陳腐な犯行動機 これって一番やっちゃイケないパターンじゃん。 サスペンスにおける犯行動機って、人間ドラマを描く部分で作家の腕の見せ所じゃないの? ●個性を勘違いしたキャラ達 ノーオリジナリティ。そこらの漫画の方が格段にキャラ付けがウマい。 正直誰が誰やらわからんかった。 ●スピード感? いや、単に描写の上手さが無いから何も考えずに読めるだけです。 古いし浅いし安っぽい。一言で言うと「面白く無い」 同じ小説でも、もっと面白い物はあるのに何でこんなもんが売れんの? ドラマ化のCMを見て思い出し怒りが止まらないので警告のため投稿しました。 その辺のラノベの方がよっぽど盛り上げ方上手いし、人間描写も面白い。 購買層の対象年齢=文学としての優劣では無いと本当に思った。 | ||||
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「武士道シックスティーン」の誉田哲也の作品ということで読んでみた。 ミステリー小説ということだったのでわかってはいたのだけれど、やはり「武士道シックスティーン」のイメージとかなりかけ離れていたので驚いた。 今まで読んだ警察小説だと、乃南アサの「女刑事・音道貴子」シリーズに近い感じがする。 特に本作は、主人公・姫川玲子をはじめとした登場人物の心理的描写が上手く描かれており、その点は引けをとっていない。 作品の性質上多くは書けないのだけれど、読むスピードが落ちることなく、時間があれば一日で読めてしまうことは間違いない。 「女刑事・音道貴子」シリーズが好きな人は面白く読むことができると思う。 その中でも特に、「鎖」が気に入っている人には本作を是非お勧めしたい。 | ||||
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文体が軽いのでスラスラ読めます。 そういう意味でのスピード感はあります。 ミステリー小説とか、特にジャンルに当てはめなければ、 謎解きが勘で進んでも気になりません。 (ミステリーと銘打って、「超能力」で解決しちゃう ようなのもありますし、ね・・・) ただ、 あのグロさがこのストーリーに必要不可欠か?疑問。 ノンキャリで出世した若い女性刑事を 男性が描くとこんなもんか? 裁判シーンは、弁護士がアホすぎてついていけない。 本物の弁護士があんな発言したら、証人以前に 検察にボコボコにされて負けますよ。 珠希の発言はレイプ被害の痛みが分かるはずの女性 のものとは思えない。 各論としてはリアリティ面で☆ゼロ、 エンタメとしては☆3ですが、 グロさのせいで読了感が劣悪のため☆2にしました。 | ||||
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そっか。「アクセス」書かれた方だったんですね。なるほど。アクセスが苦手だったので、もう読む事もないだろう・・・と作者の方のお名前を覚えておらず、またまたこの方の本を読んでしまいました。だってべた褒めされたんだもの。各方面で。 あまりの褒め方に「ちょっとぐらいグロの部分があってもいいよ。その部分だけ飛ばすから」って思えて手に取ったんですが・・・ですが。そんなにコレ、面白いですか??RIKOのモノマネ??としか思えませんでしたよ・・・・。 どうも、RIKOさんと姫さんが被ってしまうのですが。同人的な要素が感じられるキャラクターといい、女性がアイドル化しちゃってるところといい。でもね、柴田よしきさんの「RIKO」シリーズは夜眠る時間も惜しいと思う程夢中で読みました。すごく良かった。 でも・・・このストロベリーナイトって・・・・。うーん。 もっとグロが少なくて、しかも性が男性視点ばかりではなくて、キャラがRIKOさんと全く被ってなくて魅力的であるなら。もっともっと「エフ」に感情移入できてまた違った感動を覚えたかも知れないのに。残念です。 直感だけで犯人を当てるのは辞めて欲しい。登場人物がみんな、一人の人に夢中になるのもなんだか不自然なので辞めて欲しい。エフのキャラが際立っていただけに本当に残念。 ストロベリーナイト (光文社文庫) | ||||
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心理関係の仕事をしてるので・・・・一言 本当は☆ゼロですが、それでは投稿出来ないので・・付けました。 グロイ事件は実際、世間にありますけどこういう風に事件は(リアルには)起こりません。 警察関係者は会ってみると一般に考えられてるより軽いトークの人は特に最近多いですがこんなアホみたいな人達はいません。下らんです。 怒りすら憶えました。真面目に仕事してる警察官が可哀相です。 ま、ただの暇つぶし小説だからいいんでしょうが・・・・・ それと、いい加減「お子様相手の小劇場ノリ」のセリフ廻しはウンザリです。疲れます・・・。 アメリカの警察シリーズのトークを真似してるつもりならユーモアの底辺に流れている「正義感」をちゃんと汲み取るべきです。 日本の警察官を馬鹿にするな! 彼らの目の表情や心の動きまでしっかり言葉にしてあげて下さい。 あれでは彼らが犯罪者予備軍になっちゃいます。 この作家は「武士道シリーズ」あたりが安全圏かと思われます。 いい加減にしましょうね誉田さん。 | ||||
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本屋でオススメされていたので、1年ほど前に購入し、読みました。 正直なんで本屋でオススメされていたのかさっぱり理解できませんでした。 話の面白さどうこうというよりも、グロくて読む気が何度も失せました。 一度読み始めた本は最後まで読む主義なので、我慢して読みましたが、ドキドキワクワクしたり、切なくなったり悲しくなったりすることもなく、また何か考えされられるようなこともありませんでした。 読み終わった後も不快感だけが残り、1年たった今も、ただただ頭のおかしい人とそれを追う警察の話、としか記憶にありません。 登場人物(警察)のキャラが魅力、的な宣伝文句だったような気がしますが、なんかよくある刑事ドラマに出てきそうなベタなキャラで、特に感情移入もできませんでした。 私のような、グロいシーンが苦手な方には絶対に読まないことをオススメします。 | ||||
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冒頭のグロすぎる表現はかなりいただけません。それなのにそれ以外の描写は手抜き感が満載。 キャラクターの描き方とか(イキイキしてるっていうより会話調が続くだけでは?)、事件の展開、そして現実ではありえないだろう顛末。 たしかに、まともな書評者さんはあとがきを受けないでしょうね(だから本屋の店員) 衝撃的な内容ではあるので一気に読んでしまいますが、まったく得るものがなく、何を伝えたいために書いたものなのかまったく謎です。 非現実的でも、本として許されるテーマなら良いと思うんですが、伝えたいテーマがみえないし、これぐらい考えて、これぐらい面白げに書いておけば、 面白いと思う人多いでしょ、映画にもしていいよ。的な雑さが目立ちます。 「作家たるものこういう作品を書かねば」の真逆にある作品。 | ||||
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殺人シーンもR-18並みに辛いのですが、自分にとっては女性への性暴力シーンも辛かったです。これが一番駄目だった。 普段の軽い文章から一変したリアルな犯罪描写は、作者に対して「怖い」と思わせる程です……もちろん悪い意味で。 全部読み終わった後の感想だと、主人公の過去(性犯罪に巻き込まれる)は正直必要あったの?と思いました。 物語の主体となる事件と特に関係なく、「主人公をより魅力的に際立たせる感動エピソード」的な安っぽさ。 連続殺人事件だけで物語を引っ張る自信が無かったのでしょうか。こういうデリケートな問題はお涙頂戴の為だけに使わないで下さい(泣)主人公の設定(これが二番目に駄目だった)・結末・真犯人像についても不満はありますが、それは他の方のレビューで散々書かれているようなので。 ただの娯楽小説にここまで気分を損ねたのは初めてでした。小説だからときっぱり割り切れる人になら大丈夫かも?蛇足ですが、性犯罪を分かったように語っている人のような「性犯罪被害者のツラい気持ちを分かっている自分、優しい!」という押し付けがまさ?を作者に感じます。素人の私でも、被害者のリアルを表現しているとは到底思えません。 | ||||
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とにかく殺人シーンや死体の描写がグロテスクでした。本を読んで吐き気を催しそうになったのは初めてです。 肝心の内容にも深みがない上に犯人の動機や事件の概要にも釈然としないことが多すぎます。 秋にドラマ化するそうですが、色んな意味で大丈夫なの? | ||||
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冒頭殺人シーンでなかなか興味を惹かれて、さあ、主人公はどうやってこの異常犯と戦うのか、と期待しました。グロテスク描写ですが、もっとすさまじいミステリはいっぱいあります。それにしても…登場人物達は…。「あん。無視せんといて」とかぬかす気持ちの悪い男刑事や、『頑固で、若造を認めなくて、容赦ない。けど、実はいい仕事ができる中年刑事』というつもりで書いたであろう中年刑事に、死ぬほどのイラつきしか感じませんでした。星0.2個です。 | ||||
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出来る女キャリアが主人公で、それに恋する男達。彼彼女らが追う猟奇殺人事件の犯人は.... ところどころ、どっかで聞いた様な設定を寄せ集めた作品という印象を禁じえない。 噂のグロ描写もそれほどではないし、犯人の意外さも別に感じず。 大体、色恋沙汰エピソードなんて要らないんでは? 主人公がすぐに手を出すなんてのは、もう...漫画かよ!? 恐らく映像化を想定に入れての作品なんだろうな。 大人が読むのには辛いかも。なんかフェアじゃない。 とにかくフェアじゃないんです! | ||||
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巻末の解説によると、作者は小説のキャラは全て実在の人物をキャスティングしている (顔写真付きの表まで作るとの事)とあります。 実際私もする事がありますが、この本の場合、「○○役は××さん」というより、 「○○役はあのドラマの△△役の××さん」というイメージばかりでした。 つまり、どこかで見たことあるキャラの、寄せ集め的な感じが否めないんです。 色々な人気ドラマの人気キャラ大集合!オールスター感謝祭スペシャルドラマ!!みたいな。 本文からも解説からも、同人誌的なノリが感じられました。 つまらないとまでは思わなかったけど、心に残るストーリーではなかったです。 | ||||
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う〜ん。 特にコメントすることがない感じです。 この作品では、あまり女性の心情が良く描けているなぁとも思わなかったし。 | ||||
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