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コッペリア



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【この小説が収録されている参考書籍】
コッペリア
コッペリア (講談社文庫)
コッペリア (創元推理文庫)

コッペリアの評価: 3.74/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

作者の冒険を評価するが・・・

北村薫ばりの<日常の謎>を主体とした心温まるミステリを書いてきた作者が挑んだ新境地。
書かれているのはおどろおどろしい倒錯の世界。
だけど、もともと優しく温かい文体だけに成功しているとは言い難い。
(ネタバレを避けるため詳しく書けないけど)作品自体に仕掛けたトリックを成立させるためか、わざとキャラが立たないような書き方をしているため、登場人物に感情移入できない。
問題のトリックにも「この作者なら、わざわざこんな小手先の仕掛けをしなくたっていいのになあ」と感じた。
安全圏から一歩踏み出し、新しい挑戦をする作者の姿勢は評価したいけど・・・。
フォーム改造後の最初の打席で、いい当たりのファールフライに終わったという感じだ。
コッペリア (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:コッペリア (講談社文庫)より
4062754452
No.1:
(2pt)

作者の冒険を評価するが・・・

北村薫ばりの<日常の謎>を主体とした心温まるミステリを書いてきた作者が挑んだ新境地。

書かれているのはおどろおどろしい倒錯の世界。

だけど、もともと優しく温かい文体だけに成功しているとは言い難い。

(ネタバレを避けるため詳しく書けないけど)作品自体に仕掛けたトリックを成立させるためか、わざとキャラが立たないような書き方をしているため、登場人物に感情移入できない。

問題のトリックにも「この作者なら、わざわざこんな小手先の仕掛けをしなくたっていいのになあ」と感じた。

安全圏から一歩踏み出し、新しい挑戦をする作者の姿勢は評価したいけど・・・。

フォーム改造後の最初の打席で、いい当たりのファールフライに終わったという感じだ。
コッペリア (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:コッペリア (創元推理文庫)より
4488426050

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