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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 241~260 13/26ページ
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とても主人公の気持ちが丁寧に書かれていました。 読み終わった後に色々、考えました | ||||
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引き寄せられる作品です。 面白くてやめられなくなりました。 おすすめです。 | ||||
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美醜というものに対する人の赤裸々な本音とその両極端を生きる主人公に感動。 また、主人公の「主治医」である美容整形医師の以下の一言に感銘。 「私は美しさなど所詮皮一枚のことだと思っています。そんなことで女性が幸せになったり不幸せになったりするのは馬鹿馬鹿しい。私はこの世の女性を全部美しくしたい。そうすれば、もう美人などという価値もなくなる」 | ||||
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フィクションと分かっているものの、ドキュメンタリー映画を観ているみたいに、物語が頭に入って来やすい一冊だったと思います。 普通の人生では味わう事の無い地獄と美貌と大金を、主人公は短い人生の中で経験していきます。全身全霊かけて愛した男性を、「美」という毒をもって狂わしていく・・・ ありそで、無さそで・・・無さそで、ありそな彼女の人生に、釘付けになって読破してしまいました。 | ||||
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顔が醜い和子が、醜いが故に幼少期から辛い体験をしてきた。事件の後、故郷を追われた和子はその後、手段を選ばず美容整形を繰り返し美しく生まれ変わり帰郷する、自分に辛い思いをさせた人々に復讐し、叶わなかった恋を手に入れようとする話です。 手術等に関する描写は「永遠の0」の戦況や戦闘シーンのように詳細な説明がされており臨場感がある。 顔が美しくなってからの男の態度の豹変ぶりや、幼少、青春時代の子供特有の残酷な虐めのエピソードはリアリティがあり実際にあるかもと思わせる。 醜い顔に生まれた女性はどんなに辛い人生を送るのか、多くの男性が女性の容姿によって接し方を変えているのか考えさせられました。 登場する男達は態度を一変させている、整形前の和子に優しい声をかけて、いい人のように書かれている崎村でさえ、想いを打明けたのは美しく変わってからであった。 実際に醜い顔の女性がこの本を読んでどう思うかはわからないが、現在、幸せな生活をしている美しい女性にも読んでいただき、その幸せな生活を手に入れる為に自分はどんな努力をしてきたのか、また多くの男性にも読んでいただき、自分はどのくらい女性の容姿で態度や先入観を変えているかを自問してほしい話でした。 | ||||
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OKあああああああああああああああああああああああああああああ | ||||
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並のブスではないモンスターと言われるほどの常軌を逸した醜女が、整形を繰り返して美貌を手に入れ、かつて醜かった頃自分をいたぶった男たちに次々と復讐をとげる話。 シンプルで通俗なストーリーなのだが、美醜にまつわるディテールは、プロットに関係あるなしにかかわらずなかなか真実をついている。 藤野美奈子氏と西研氏の対談本『不美人論』(http://amzn.to/1ccWziO)を思い出した。『不美人論』は2人が美醜について本格的な哲学的本質看取したもので(といっても小むずかしい哲学用語などはなく、平易な言葉で語られている)、考えてみると本書はあの対談本のカリカチュアみたいなものかもしれない。 百田氏が『不美人論』を読んだかどうかわからない(たぶん読んでないだろう)けれど、やはり作家の直観で美醜の問題についてかなり突っ込んでいることはたしかだ。建前はなんであれ、美醜という基準が人間社会、とりわけ都会では、家庭、学校、職場などあらゆる場面で隠然たる力を持っていること、それは文字通り人ひとりを滅ぼす力を持ち得ること、その恐ろしさをリアルに描いている。幼少時はともかく、大人になってからの主人公の女性がいちばん辛かったのはたぶん、粗野な人間のあからさまな差別よりは、それなりに教養も分別もありそうな人々からの「同情」だろう。差別には「対抗」という形で同等の立場に立つことができるが、同情には拒否すべき論理はないからなお本人にとってなお屈辱的なのだ。 とはいえ、私も長く生きてきたけれど、このレベルまでの醜さはというのは見たことがない。電車の中などで、ウーン、ちょっと大変かなという容貌の人を見かけることはあるが(自分のことは棚に上げて)、それでもどこか必ず感じが悪くないとかカワイイとか、そんな部分はあるような気がする。自然の設計はそこまで極端な差異性をつくり出すことはないのではないだろうか。 フィクションとしての本書はそのような極端な例を創造したわけで、それはそれで一つの試みではあるが、そのおかげで、世の中そんなに単純じゃない、もっといろいろな人がいるし、多様な可能性があるのだということを提示できなかった。極端なブスと極端な整形美女の越えられない溝というところで終わってしまったのは残念だと思う。 | ||||
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ありえなさそうな話なんですが、 でも、すごく面白い!! 女性の心理をよくわかっていらっしゃる。 ぐいぐい引き込まれあっという間に読んでしまいました。 それにしても、実際、そんなに整形ってできるものなんですかねえ。。。 | ||||
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百田作品はこれが初でした。最後まで読もうと思いましたが、読んでいてあまりにも気分が悪くて半分ぐらいで読むのをやめてしまいました。 主人公がバイト先の主人公の陰口言ってた女に暴力奮うところとかは見ていて不快な気持ちになりました。 おいおい、いくら陰口言ってたからって普通そこまでするか…?って程に酷いものでした。 整形する時に主人公が心の中で「私よりもブスな女ども、ざまあみろ」っていう場面がありますが、整形するから綺麗な顔になるんであって、主人公の元々の顔はブスです。主人公に「私よりもブスな女ども、ざまあみろ」なんて偉そうな事をいう資格はないと思います。 好きだった彼を失明させた件についても、どうかしてると思いました。 自分が失明させたくせに罪を認めずに私じゃないなどと白々しい態度をとっている主人公にすごく腹が立ちました。 私はこの主人公に共感ができませんし、好感も持てません。 私も小学生の時に苛められていたので、主人公が苛られていたところだけは共感できました。 | ||||
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夢を売る男、永遠の0、海賊とよばれた男、風の中のマリア、輝く夜ときて・・モンスターを読みました。 モンスターは好きか嫌いかと聞かれたら、私は嫌いかな。 この女性の人生ってなんですか? ただひたすら整形の金を得るために体で金を稼いで、挙句の果てに体を病んで40前に死んでいく。 英介は確かに誠実で良い男です。結局、家庭を選ぶ選択をしたのですから、まともな人だと思います。 最後に看取って、去ったのも家庭を守るためだと理解します。 でも4歳の時に好きになった人を30年以上って異常ですよ。 そんな幼い時のときめきなんて、とっとと捨てて次へ次へと行かなくては。 崎山の背中を追いかける勇気がなかったんですね。 全てを知って惚れてくれた男なのに。男を見る目がないじゃないの! 和子の強さはどこか風の中のマリアを思い出させました。 英介はこの後どんな思いで生きていくのだろう。 家族のもとへ戻って、普通に暮らしていけるだろうか。 せめて英介や崎山、村上の未来が幸せであってほしい。 | ||||
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商品自体は問題ありませんでしたが使い古した三角定規が本に挟まっていましたので微妙でした。 | ||||
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面白くもなく楽しくもなく、あまりにも馬鹿馬鹿しいストーリー。百田、百田、、、と世間では評価しているらしいけれど、もうこの人の文章は読まない。辟易するバカ本です。時間の浪費でした。 | ||||
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面白い。 読み始めると辞められなくなる。 女性は共感できる所が沢山あるんじゃないかな | ||||
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これまで世に広がる美容整形を理解できなかったが、本作品を読んで女性にとって美容整形とはどんなものであるか、美容整形をする女性に対する気持ちが変わった。 主人公は、醜い女性。 しかも普通のブスではなく、学生時代に周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々を過ごし、常に顔に劣等感を抱いていた。 目を二重にするといった簡単な美容整形から始まって、本格的な整形に目覚め人生が一変する。 醜いことで過去にできなかった様々な経験をし、男から持ち上げられる日々を過ごす。 しかしながら、彼女が過去に好きだった男性への想いが強すぎてその情念にとりつかれてしまう。 思春期を自分の顔が醜いと思いながら過ごす女性の気持ち、また周囲の美人に対する想いがリアルに伝わってきて、ぐんぐんと惹き込まれるストーリーであった。 整形後の彼女を取り巻く男性の態度やそれを心の中で嘲笑う部分がとても印象的。 また、顔が醜いことで就職も困難で貧しい生活をする部分など、実際ありそうな話である。 ボリュームのある作品であったが、読み始めたら止まらなくなること必至である。 | ||||
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読みやすく、興味深い整形と女の美への執念、そして女性の美しさが何を生み出すのか、といった点が丁寧に書かれています。 醜いということの悲惨さ、そういうものに対しての人間の残酷さなど人間の暗部を丁寧に追究していて、いささかうんざりしてしまうところもないではなかったです。 でも、それが伏線となり、美しさを得た主人公が次第に女性としてのヒエラルキーの頂点に上り詰めて行く様は気持ち良い。 ただ、それと引き換えに犠牲にしなければならなかったものもあり、美人ゆえの悩みにもある種の真実の光りが当てられています。 ま、あくまでも、一つの視点ではあります。同じものを書いても、百人百様の小説にあるのも本書テーマの深さかと思います。 | ||||
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考え方が変わります。 思わず、私も整形しようかしらと。 皮一枚で人生が変わるならアリだと思いました。 | ||||
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「美容整形と風俗業界とその周辺の女性たちについて細かくリサーチした結果を、小説風にまとめたレポート。」と思って読むならいいかもしれません。美容整形について非常に細かい知識まで得ることになるでしょう。けれど小説としての展開の面白さや心のひだに触れるようなものは何ひとつなく、読み終わって時間を無駄にしてしまった徒労感に襲われました・・。 女性心理も、あくまで男からみた女性心理と思えて、女性として共感できない上に読むのが不快になる部分も多く、男性目線だからこうなるのだろうか、女性が書けばまた違ったものになったのでは、いやどっちが書くにしろもう少し面白くできただろ題材は悪くないのにと思わされました。 最初、前置きかなと思いながら呼んでいたものが延々ずっと続いてゆき、疲れてきました。ネガティブ・うらみ・つらみの言葉で延々語られていくからです。主人公の、世間に対する激しい憎悪のようなものに飲まれてしまいこちらの潜在意識もどこまでもネガティブに攻撃的になっていきそうで疲弊しました。 ストーリー展開とか共感することとか心のひだに触れるものを求めて読む人には疲れると思います・・これはあくまで筆者の調査結果をまとめた小説風レポートと考えて読むのが妥当かと・・・。 | ||||
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醜い容姿で虐げられてきた女性が、整形して美しい姿となって故郷に戻り、 不愉快な思いをさせられてきた連中に復讐、 そして、想いを寄せていた男性への恋を叶えようとする物語です。 現在と過去とのパートを繰り返し、進んでいく形式です。 やたら整形絡みの描写が多くて、読んでいて文芸作品を読んでいるのか、 整形ガイダンスを読んでいるのか分からなくなりました。 結末も終わってみれば。。。。。 いっそうの事、復讐のみに力を注いだ方が、面白くなったと思います。 | ||||
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多分、出版社に、 「百田さん、醜い少女が整形美女になって 初恋の相手への思いを遂げる、というテーマで書いてみませんか」 と言われて美容整形の専門医に取材して短時間で書き上げた小説でしょう。 女性である私自身はなんの共感も感動もありませんでしたが、 ライトノベルとしてはさらっと読めました。 風俗の描写もあるので息子には読ませたくない本です。 主人公の女性があまりにもうすっぺらい。男もうすっぺらい。 展開は先が読める。 主人公が高校時代あこがれていた男性が納得いく魅力のある少年像なのに、 大人になった彼が、容姿はともかくも、男としてあこがれる美点が全く私には感じられない。 主人公の女性は自分で知性はないと認めているのに英検一級を持っている。 英検一級取得するには帰国子女や留学経験がない場合は、 それなりの努力と情熱が必要だし、英語力以前に英検の問題は教養ある文章なので 男たちの仕事に関する自慢話も理解できるくらいの教養は絶対あるはず。 それを、適当に会話術でこなせば知性が無くても男は気付かないと言う風に書いているあたり、 相当違和感がある。百田さんの考える知性や教養ってどういうものなんでしょうね。 先の読める展開で、物語の肉づけが至る所、うすっぺらく共感を起こさない描写ではありますが、 2時間スペンスドラマ的な面白さがあるのかもしれませんね。 「風邪の中のマリア」はシンプルで面白かったのですが、このストーリーにこの肉付けでは納得いきませんが、 多分、ご本人自身思い入れはなく必要に迫られて書かれた作品なのではないかなあと思いました。 | ||||
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永遠の0で話題の作者です。 他の作品も読んでいますが、こちらの作品もオススメです。 現在と過去を少しずつ書いてくれているので、読みやすく理解がしやすいです。(うまく表現出来ませんが・・・) 内容については、割愛させていただきますが、読んで損はしません。 読後、妻の顔をマジマジと見て、整形しているのか確認しちゃいました(笑) | ||||
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