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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 161~180 9/26ページ
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うん。 最初の数ページを読んでください。 そして、違和感なく「読みやすいな」と思えば、読み続けるべし。 反対に「うーん、この文章、あんまりうまくないなぁ…」と気になったら読むのやめるべし。 私は後者なのですが、最後まで読んでも、文章が劇的に魅力を放つことはなかったです。 作者は放送作家さんなんですね。 さすが、読みやすいです。一晩でよめちゃった。 だから「サクサク読める。面白い」って感じる人がいるのは、よく分かります。 でも、小説じゃないんです、書き方が。 その点で、本当に本が好きな人からは評価されないんでしょう。 評価する人の気持ちも、しない人の気持ちも、どちらも分かりますよ。 私には、合わなかった。 もちろん、美醜をテーマにした内容も、人を選ぶでしょうが… 本当の小説家の書いた文章って、内容や主題がどんなものでも魅力を持ってる気がします。 この本ではそこが見えなかった。 昼ドラとかのドロドロ好きで、読み物としては軽いもの(矛盾するようですが…)を求めているかたにオススメです。 | ||||
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主人公と同じ女性として、とても興味があり読んでみました。 はじめは、ダラダラとした良くあるパターンの内容だったので、読むの辞めようかと思い始めたのですが・・・・ その途端、一気に吸い込まれ、読み切ってしまいました。 同性の私は、同感する部分・憧れの部分等々あったから、本当に面白かったのですが、 反対に男性が読むと、どういう感想なのか興味あります。 | ||||
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女性の心の奥に潜む恐ろしいまでの美への願望がよく描かれています。 | ||||
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美容整形の方法とお値段がわかり驚きました。特に目のモンゴルヒダは、新人女優の時と、時間が経過した後の目の印象が違うのは、ただ単に、自身だけではない事もあるのだろうと思いました。 昔から、美形を求める要求は変わらず、今は男性、女性にかかわらず、そんな風潮になったのかもしれません。たた一枚の皮のつき具合の違い、とは言いきれないほどの違いを、昔から人は追い求めていた事の面白さも見えてきました。題材としては、ありきたりの小説になってしまっているようにも思えました。 この本を読んでから、韓国ドラマの女優を見るたびに、ここが、あそこが手直ししている様だと、目が行ってしまうようになり、何か楽屋裏を知ってしまった感じで、少しがっかりしてしまいます。 | ||||
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会った事さえない某人物のノンフィクション風妄想小説を、あたかも事実であるかのように書いて裁判を起こされている百田先生。 彼の作品を購入する事は、違法行為に加担するに等しいと、私は思います。 詳しくは「殉愛 さくら」で検索を。 めちゃくちゃ面白いですよ。 | ||||
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読み始めから読み終わりまで、ただひたすらに「ブスな女は生きる価値なし」という主張が、これでもかというくらいに伝わってくる、非常に読後感の悪い作品でした。 先天性のものや事故などで、見た目が特異に見えるのは人間だけではありません。この本を読んでいると、まるで目の潰れた子猫を虐めているような気分にさえなりました。 女性が美しくなろうとする努力は素晴らしいですし、整形によって徐々に和子が明るくなっていく過程も素晴らしいと思います。 でも、女には美しさ以外の価値はないという作者の主張が終始感じ取れてしまい、私にはなかなか受け入れがたい作品でした。 男はただヤりたいだけとか、確かに事実もあるかもしれませんが、ちょっと極論過ぎるかなあという感想です。 結局ラストのシーンも、未帆は救われたけど和子は見捨てられたという印象がして「ブスには非業の死を。」という作者の気持ちがかいまみえたような気がして仕方ならないのですが、、、考えすぎでしょうかね…。笑 | ||||
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読み終わった後、 「有名作家が書いた本だから、きっと面白かったのだろう」、 なんとなく、そう思ってしまっている人が多いと思う。 ライト小説に慣れた読者に賞賛されているだけのような気がする。 同人小説とか、大学の読書サークルとか、それくらいのレベル。 たぶん、無償配布とかされてたら、暇つぶしにはなった。 しかし、一流の作家と同様の金額を設定して、全国の書店で売るシロモノではない。 | ||||
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文章はたいへん読みやすく、一気に読めました。ただ内容が…。共感できませんでした。読後感がひどく悪いです。 作者は女性の気持ちがわからない人なんだな、というか、こんなことほんとに考えてるの?とあきれました。女性が求める幸せってセックスしか浮かばないの?あほらしい。洵愛騒動の前に買って読んだのですが、その騒動以降、持っているのが気持ちわるくて捨てました。 整形のくだりはよく取材してるなと思いましたが面白いのはそこだけ。あとはひたすら気持ち悪い小説でした。 | ||||
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テレビで女性アナウンサーが著者に、何故男性があれほど女性の気持ちを書けるのか、と聞いていたのを見た。わたしも同感だ。これほど、読むことにワクワクする書に、あとどれだけ出会えるのだろう。それにしても小説の最後に、ちょっとしたタネを仕掛けるのも百田流か。 | ||||
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頗る面白かったです。 リアルにあった出来事が著者の中に入りこんでいるのではないかと毎回思わされます。主人公の裏面の性格には戦慄を感じる部分も多々ありましたが、なんだかんだ悲惨な状況下にいたことを思うと可哀想になりました。それでも自らの努力によって起こした奇跡には本当に感銘を受けましたし、整形については反対派だった私でしたが、これを読了した後は賛成派に変わり、もっと視野を広げていかないと思わされました。批判も多くされて著者も大変だと思いますが、それを力に変えてこれからも頑張って欲しいことを願っています。 | ||||
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うーん。 ストーリーとしてはなんとなく、なるほどな。 で、そこかしこに散らばった言葉・・・ たとえば、15万も出せば高級ソープでできるのに馬鹿みたい(笑)ってのとか ついつい苦笑はするんだけど。 最後がねぇ。 どうせならこんな半端な復讐や、初恋の男への情念じゃなく、 もっともっと過激に男に復讐なり、男を征服なりしてほしかった。 せっかくそれこそ体を張って、命がけで美貌を手に入れたんだから、 かつて彼女を嘲笑った男たちを地獄に落としてやればいいのになぁと。 てかさ。 女を勘違いしているというか、 ある意味、女を変に美化しているというか、 そんなに初恋に拘る女いるのか? 男は名前をつけて保存するかもだけど 女は上書き保存だってば(笑) | ||||
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女の欲望に関しては面白く描けていると思うが、形成外科の内容を淡々とかかれている部分はイマイチ。異常なほどの醜女が、形成外科程度で誰もが振り返るような美貌を得られるのかも疑問。 | ||||
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著者は水商売いって遊んだほうがいいね 整形する子てもともと綺麗な子がしてる ブスはいくらがんばっても物理的に無理 著者はこんな本書いてるくせに 目の前で整形してる女にひっかかて本だしてるねw 見てもわからないのだからこんな本書いてもなあ | ||||
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文章に深みがない、薄い。 咀嚼して読めない、頭が悪い方たちに好かれる作家なのだろう。 こんなものを手に取ってしまったことが恥ずかしい。 | ||||
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人間の本性についてえぐり取るような作品で、ハラハラしながら一気に読み切りました。読み終わって哀愁がただよいますが、嫌な感じは残らず記憶に残る作品です。 | ||||
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個人的な意見ですが、この作品は百田尚樹大先生の著作の中で、もっとも好みではありませんでした。 生まれついて超絶不細工な女性が、ド貧乏生活の中で金をためて整形を繰り返し、生まれ故郷に別人として戻り、不細工な時には相手にされなかった初恋の男性を、整形美人となった今、手に入れようとする話です。 はっきり申しまして、主人公の女性のキャラにまったく魅力がありません。というか、この作者は「殉愛」で持ち上げた「天使」が、実は天使ではないんじゃないのかと、マスコミ取材等で正体をばらされてしまいましたが、そもそもは、百田尚樹先生が、「天使」として「殉愛」でプロモーションをした時点で、読者からは突っ込みが炸裂していました。百田先生は「こう書けば、みんなこの女性のことを天使だと思うだろう」と狙っていたんでしょうが、そもそも、そのあたりの感性が私のような一般人とはかけ離れているように思います。 たとえば、主人公は工場勤めをしながら爪に火をともすような生活をして整形の費用をためるのですが、これは、整形ではなくとも、女性には非常に身近なことだと思います。洋服、靴、どれをとっても男性のものより高額です。しかも、給与は押しなべて女性のほうが低い。身綺麗な格好をしないと男を釣れないし、それ以上に、女性同士の「目」があるのです。実家住まいだとか、裕福な生活をしていない限りは、洋服や化粧品のために、家に帰ったらご飯とお漬物だけ、のような生活を送っている女性はザラです。会社勤めをしている女性は、男性社員のように、駅そばや牛丼屋に駆け込んで昼ご飯を食べるわけにもいかない。住居費だって男性よりも高くつきがち。おいそれ、値段は高くなる。結果、女性であると言うだけで、金がかかる世の中なのです。だから、整形のためにみみっちい生活をする主人公を見ても、何とも思いません。みんな、多かれ少なかれ、そういう生活をしている。だけど、伝説のアタッカーとして振られまくった百田先生はこういった女性の事情には疎いのでしょう。 そういった女性への無理解さが、この小説の出来を大きく損ねていると思います。リアリティのかけらもないし、主人公に感情移入もできません。ただ、変質的な整形中毒に陥った女性が勝手に破滅していくだけですし、病気で命を縮めるくだりも、なんの病気なんだかわかりません。 また、初恋の男性に執着するくだりも説得力がありません。初恋を理想化して異様に執着するのはむしろ男性だと思います。そういえば「殉愛」でも、やしきたかじんさんが奥様に惚れたのは初恋の女性に似ていたからというエピソードが出てきましたね。 「永遠の0」の主人公の姉のキャラクター(頭の悪い女性にしか見えなかった)を読んでも、あまり魅力的に女性を書けない方なんだな、と思っていました。そういった、女性への「理解不足」が「殉愛」騒動に繋がったように思えてなりません。 百田先生は美容整形をどうとらえているのか気になります。前の顔とは似ても似つかぬ顔に、そして名前も変えて……この小説の主人公のような生き方をされている方が百田先生の身近にいらっしゃるのであれば、じっくりと300時間ほどインタビューをされて、この小説を書きなおせば少しはよい作品になるのかもしれないと思います。 | ||||
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現代に出た小説にしてはテイストが古めかしくて、面白くありません。かといって古典文学に通ずるような深みもない。オススメしかねますね。 百田氏、現実に起こり得る最低限の常識と、ファンタジーや奇跡のライン引きが、相当にお下手なようで…。 | ||||
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さくさく読めるのですが、ぺらぺらな文という印象。 ”シナリオのト書き”を読んでいるかんじでした。 文章に艶が無いというか、一本調子で、引き込まれることがありませんでした。 (テレビの製作スタッフに向けてストーリーや舞台設定を判りやすく伝えているふう) この前に読んだ「プリズム」では、そんなふうに感じることもなく 最後までけっこう楽しく読めたのに・・・(因みにレビューはかなり辛らつな 評がおおかったですね) またストーリーもかなりのページ数を使っているわりに、起伏が無く なんの意外性もなくだらだら続き、なんだかなあという残念なエンディングを むかえます。まあ評判のいい作品もありそうなので何作か読んでみようと思います。 追記:整形モノなら唯川恵の『テティスの逆鱗』の ほうが数倍面白くて、数百倍怖いです! | ||||
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なかなか厳しいレビューが続いているようで・・・ まぁ、内容が内容だけに一気に読み終えることができる、エンターテインメントとしては王道をいっている作品ではあります。 女性の心理とかなんとかいっても、それを言い出すと虚構の世界である小説は成り立ちませんもんね。 主人公に共感できるかどうか、ではないでしょうか?できない人は、できないでしょう。それだけです。 ただ、既レビューにもあるように、映像化を強く意識した作風ではありますね。それはそれで、私は違和感は感じません。 あと、整形手術の詳細は、よくわかりました。 | ||||
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テレビ屋ですね。 こんな人が作家だなんて、ほかの作家に失礼すぎます。 | ||||
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