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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 121~140 7/26ページ
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全体の印象だが、文章がぺらぺらで浅はか、味わいというものが全くない。 テレビと違って小説なんだから、もう少し情景とか細かい部分の描写がないと、読者は解釈に困ると思うんだが。 しかも話に脈絡がなく、読んでて「は?」と、納得できない部分が度々出てくる。 Aと言った直後にBと言ったりするから、この作者。 特に、幼い頃に恋をした男の子と再会し、メチルアルコールを盛ろうとする場面、 他人の顔もまともに見ることができない主人公が、いきなり自分もカラオケに行きたいなんて言えるか。 どう考えても不自然過ぎる、普通の作家ならそういうところの処理が上手いか、もう少しフォローがあるはずなんだが。 小説読んでてこんなにイライラしたのは正直初めて。 劇中で村上春樹の名前が出てくるが、それ自体おこがましい。 2人の間には銀河の端と端くらいの距離がある。 | ||||
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周囲から勧められて読みましたが、一言で言うとすごく「薄っぺらい」です。ただ主人公が整形を繰り返すだけのお話。立ち上げたレストランでの復讐を期待していましたが、ただ美しさを利用して男をコケにするだけの芸のない内容でした。長年燻らせた復讐心なのだからもっと頭を使った策略を見たかったので肩透かしをくらいました…主人公の心情も「それは私がブスだったからだ」「美しい女は」が繰り返されるだけで主人公の内面に成長もなく、文体も単調。片手間にテキトーに書いた印象です。また「女の幸せは多くの男に愛されること」「結婚が女の幸せ」等幸せの形を「女」で一括りした作家の古い価値観が終盤まで続き読んでいて不愉快でした。もう二度とこの作者の作品は読まないと思います。なぜこんな作品がメディアにちやほやされているのか…作者のコネですかね… | ||||
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"素晴らしい本でした。久しぶりに本を読んで、脱帽しました。 訴訟覚悟のその姿勢に、心からあっぱれと言いたいです。 私には娘が2人います。 嘘をつかないこと、人に対して誠実であること、損得よりお金より大事なものがあること、 人のためになることを考えること、娘に教えていきたいです" | ||||
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幼稚な展開に唖然とし、最後まで読む事を止めました。この程度の小説を書く作家が有名で作品が映画化されている事が不思議です。星付けたくなかった。 | ||||
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男から見た女性の話のため、話が浅いです。2時間サスペンスのような感じで、どこかで読んだなあ~、見たなあ~っていうのが感想です。 | ||||
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人並み外れた容姿のため逆鏡に喘いでいたヒロインが1発逆転、自分の生きざまを刻み付けていくストーリーが長く記憶に残ります。 現実にいたら、決して知り合いになりたくないかも。でも、1度は見たくなる人です。 | ||||
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百田氏の作品は「永遠の0」以来2冊目だったのだがこちらも非常に満足。 とても醜かった主人公が整形をエスカレートさせていくことによって得た人生。 得たものと失ったものの多さ。 そしてラスト。 結局、彼女は幸せな人生を閉じられたのだろうけど、結末は何だか寂しく悲しい。 特に「エピソード」のくだり。 私も男だけれど、結局男は単純でバカで見てくれでしか考えられない生き物ということを再認識させられた。 低評価な意見が多いことに驚いている。 私は大満足。 読後感あり。 | ||||
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後読感は良くありませんねえ。 某国では、学生やOLさんが夏休みや年末年始の長期の休暇を利用して、目を鼻を顔全体を 施術し、休暇明けに同僚達が異様な姿に戦慄する。ということが起こっているらしいですね。 芸能界では、男性も女性も皆、同じよう顔をしていてもファンもそれでも憧れの対象にする。 過日に日本のTVの企画で、整形の番組があったような気がします。 施術後に憧れの容姿を手に入れた方が、涙を流して感謝し顔をあげて胸を張るようになる。 はてさて、彼女達は幸せな生活をその後に送っているのかな? 慣れてしまえば、やがて誰も批判しなくなり、むしろ誉めたたえたりするようになる。 それは日本の社会でも同じなんでしょうね。 しかし、何百万もする施術と同じように、心は変えることはできない。 かりそめの富や地位を手にして7つの大罪に邁進してしまう。 そして結末に待っているものは、至極悲しい現実なのでしょうね。 切なく哀しく浮かばれないお話ですが、いつなん時、人は変わるかもしれない。 モンスターに変わるかもしれない。ああ怖い!(ー_ー;)ヤダヤダ | ||||
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美容整形している人は沢山いるだろうが、実際にこの小説にでてくる理由で整形した人もいるだろうと思う。 女性の思いと執念が実現する。 男の醜さが垣間見れる、美人には目がないスケベな性格。 男なら誰でも持っているのではないかと思う。 そんなところを小説にする作者に感服だ。 | ||||
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一気に読めました。読む速度は普通だと思いますが、全部読むのに3時間もかかからなかった。 美容整形には賛否両論あるでしょうが、整形外科医が「あなたの美しさには、生まれついて美しい女性よりもずっと価値がある」っていうところには、うん、そうかもしれないという気持ちになりました。もともと美しい人の方が、整形美人より価値がある。持って生まれたものに手を加えることは偽りであり、恥ずべきことだという考え方が日本では一般的なように思いますが、でも美しくなることに努力する人を努力もしていない人が笑うのは違うんじゃないかぁと。たとえば、髪がふさふさの人が、かつらの人をばかにするのとかも傲慢なのでは。 が、やっぱこの主人公が身近にいたら怖いし、いやすぎる。足守も大橋もみんな男ってつまんないな・・って思ってしまうキャラだし、別格王子のエイスケも所詮他の男と同じか・・・・とラスト残念感でいっぱいになりました。 一番男として魅力的だったのは、崎村だったかも。 で、作者が永遠のゼロの人だったことに気付いて衝撃。全然テイスト違うやん。正直文章力はいまひとつ浅い気がするのだけれど、人が喰いつくテーマを選ぶのがうまい人・売れる本を書ける人なんだなと感じました。この作品もきっと映画化されるでしょうね。あ、もうされてるのか。やっぱりですね。 | ||||
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読みたい時にすぐ届けてくれる。 大変素晴らしいお買い物ができました! | ||||
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人はいかに普段の生活の中で、人間の表面しか見ていないかを実感することができる小説でした 整形手術する以前の,美帆は典型的な、イジメられっ子で、内気な性格だった、整形してからの、和子は人が変わったように性格が逆転する 職場の同僚や仲間に、暴言を吐き、悪態をつく、言いたいことを全部いい、少しずつ整形していくが、最後はほぼ全身を整形手術についやす 好きな男を自分のものにしたい振り向かせたい、女の情念や恨みはすごいなと実感させられました。最後はSM風俗族産業のS嬢になってまで、整形手術代を、捻出する。 やがて、田舎町では、あるが大きなレストランのオーナーにまでなり、好きだった男に再会でき、復讐をすることまでできる 話自体は、在り来りな話なのですが、百田先生の筆力がわかりやすく一気に1日で、読むことができました、 映画化されて、いるみたいなので、高岡 早紀主演で、並行してみてみたいです | ||||
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全く主人公の和子に共感出来なかった。 むしろ性格の悪さに嫌悪感だらけだった。 小説の題材自体は、それなりに興味を持つ人は多いと思うが整形して美人になってからの男性からのモテ自慢がくどくど続いて女性からは、もういいよ!って突っ込みたくなるし、整形前に和子を見下してた人達への整形後にやる報復も、そこまでやるか?って感じで気分が悪くなる。 私は途中で読むの止めました。 なんだろー、整形で美人になる事がそんなに偉いのかって文章が多いし、これじゃあ美人じゃないと世の中損だらけって言う決め付けじゃんって書き下りばっかり。 まぁ小説だからって言われればそうだけど、さすが男性作者が書く世界だよなーってガッカリ感がたっぷりです。 同じ容姿に自信がなくて少しイカれた性格の女性が主人公の桐野 夏生さんの「グロテスク」と言う小説がありますが、こちらは女性が書いてるだけあって主人公の悲哀さにかなり同感出来て良かったな。 私は途中で読むの止めたので結末は知りませんが、多分もう2度とこの本を開く事はないと思う。人にも勧めないと思う。 | ||||
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ほかの方の感想にある通り、文章の表現が浅いというか、裏をかえせば読みやすい表現になっています でも内容については、 私は素晴らしいと 思いました 女性は年齢と容姿で 差別されますね 表向きには誰もはっきりとはいいませんが 女性は 毎日、男性の評価にさらされています そんな日々のリアルがよく表現されていました 容姿にコンプレックスある女性だったら、風俗に入ってまで綺麗になりたいって気持ち、 理解できる人は多いでしょうね。実際はそこまで出来ないけれど。 でも美人の方は同性から嫉まれたり、性被害にあったり、外見重視の男性ばかりにいいよられたり、恐ろしい体験も沢山しているはずでから、 この本を読んで、やっぱり普通が一番かなと。 | ||||
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初めて百田氏の小説読みました。 百田氏にとっては、文章自体はどうでもいいんでしょうかね。 適当に書いているような感じ。 主人公は、人物設定がそうなのではなく、時々言葉遣いが気持ち悪い感じ。 男が女言葉を使ってしゃべっているような。 そして、それが高じてくると、単に百田氏の言葉が主人公の口を借りて吐き出される。 しかし、それなりに面白くはある。 そこそこ分厚いがすぐ読める。 娯楽小説ですね。 本棚に残しておく価値はないので古本屋行きです。 文学賞について語ってほしくないですね。 永遠の0は、大丈夫ですかね。 読む気なくします。 | ||||
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容姿の醜さゆえに子供の頃からいじめられ、ばかにされてきた女性が、美容整形を重ねて理想の顔とスタイルを手に入れ、かつて自分をいじめ、ばかにしていた者たちに復讐をしかける‥‥という内容の、全体の流れとしては非常に単純で分かりやすい展開の本ですが、美容整形のさまざまな技術が詳細に解説してあって、これからそういうことをやろうと考えている人にとってはけっこう参考になるのではないかと思います (私は特にそういう予定はないけど)。 私もけっこう変わった性格だったし、子供の頃にはしばしばいじめにもあいました。でも少数ながらいつも私を擁護してくれる友達がいたのは幸せだったと思います。いじめはよくないことです。やったほうはあまり覚えていなくても、やられたほうはその後何十年も心に傷を抱え続けることがあります。戦争も同じです。被害はあとあとまで語り継がれますが、加害については意識的に忘れないようにしないとその記憶はすぐに風化してしまいます。 でも、やられたからといって、あとでやり返してやる!と思うこともよくありません。一生懸命勉強していい成績をとるなどして見返してやる!というのはいいですが、いじめられたから今度は自分が相手をいじめてやる!というのはいけません。この本では、かつて自分をいじめた相手をとことんいじめ返すというところが気持ちよくてスカッとしますが、あくまで小説の中でのことです。 | ||||
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よくできた作品で読書後は感動したのですが、その後の作者の言動には辟易するところがあり、いけないなと思いながらも興ざめしてしまいした。 残念です。 | ||||
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冒頭から話の進み方にまとまりが無く、非常に読み難いです。 何ページか読んだだけで疲れてしまい、何度もチャレンジしていますが途中で疲れていつの間にか寝てしまう始末。 私には合わない小説なんだと思いました。 | ||||
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初めて百田さんの作品を読みました。 分かりやすいのはいいですが表現が直接的というかなんというか、本当にプロの書く文章?と思っていたら、プロの小説家ではないと知り納得です。 内容はつまらなくはないのですが、文章がなんだか素人が書く文章みたいで好きにはなれませんでした。 小説ならではの技巧や伏線なども特にないですし、お芝居の台本を読んでいるような気分になりました。 | ||||
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当方男だが結末がピンと来ない。 小説なんだからもっとはっとするとか感動とかそういう結末にしてほしかった。 結末が「なんじゃこりゃ」の作品である。 | ||||
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