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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全515件 61~80 4/26ページ
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身も心も粉にして得られたもの…果たしてその対価は…目まぐるしく進化する主人公と、取り巻く周囲の環境の変化、目が離せない1人の人生の結末に圧巻! | ||||
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中古品だったが汚れもなく気持ちよく読めた。面白く、感動的な内容でお勧め。 | ||||
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整形をテーマにしたドロドロした物語なのに、外見を無意識に贔屓してしまう私達の心をうまく操っているなと思いました。人それぞれの悩みとして大きなテーマだと思います。コンプレックスは誰にでもあるものなので、その人が幸せだと思う道を突き進んでいけたらいいなと思いました。 | ||||
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なぜ評価が高い方なのかさっぱり??? 兎に角、内面の表現がくどい。 ストーリー、最後の結果ともに斬新さもなく。。。 読んでいて、のめり込むことができませんでした。 | ||||
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主人公がどんなに悲惨な状況でも生きぬいたのは、心の根底にある「愛」のためだったんですね。素晴らしい作品でした! | ||||
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とても面白かったです。最後は号泣です。 自分の顔にコンプレックスを抱きながらも、好きな人にマフラーを編んだりするところがあるのが凄く可愛くて勇気のある女の子だなと思います。 顔さえ良くなればと整形をします。彼女の目的は綺麗になることだったので、一生懸命稼ぎます。 どんな嫌なことでも、整形のために必死になって頑張る彼女は、きっと人の何倍も努力家だと思います。 そんな彼女が、最後は好きな男性に自分の過去を正直に告白したところから私は涙が止まりませんでした。最後は彼女にとっては幸せだったんじゃないかなと思います。 | ||||
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百田尚樹の思想は私とは合いませんが、作家としたら面白いものを書くと知人に勧められて読みました。確かに女性の心理をよく理解していらっしゃる。イエス高須先生に教えてもらったのかな。 | ||||
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面白かった、一気に読めた。 美容整形に抵抗がなくなりました。 | ||||
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ぞくぞくと感じる恐怖。情景が目の前に浮かぶと怖くて怖くて。ホラーな話は読まなかったけど、これは怖い。何がホラーって?それは読んでみたらわかると思うけど、とにかく何か周りの人を眺めてみたくなる本。終盤にかけては一気に読んでしまった。面白かった。 | ||||
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この作者、天才だな。 右寄りの論客なのは知ってるけど、小説を書かせたら天下一品だよ。 出す本のほとんどがベストセラー。 聞けば、通算1600万部を売り上げたとか……(-_-;) 信じられない数字だ。 それにしても内容が半端なく面白い。 これは是非とも映像化してほしい。 元々がテレビ屋さんなので、きっと視聴者(読者)が喜ぶポイントが分かってるのかな。 文体は平易でありながら、論理の乱れも退屈な息抜き部分もない。 一気に読めた。 ぜひ! | ||||
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醜いが故に愛がモンスターのように成長した和子。整形も風俗も健康も全て4歳の純愛を叶えるための手段でしかなかった。くも膜下出血で薄れゆく意識の中で、英介に自分の本当の名前を打ち明けるラストは圧巻でした。 | ||||
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美しさに対する女性の執念、美人に対する男性の浅ましさ。 | ||||
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永遠の0を書いた人が、どうしてこんな本を書いたんだろう?どうしてこんなテーマを選んだんだろう? 疑問しか残らなかった本で有り、内容だった。 自分も小学校から大学まで、それぞれブスと言うだけで虐められたりあだ名を付けられた女子を見てきた経験が有る。中学の時、修学旅行の自由行動の班決めで仲間に入れて貰えず、一人ポツンと泣きながら立っている(班が決まったらその場に座って待つ事になっていた)ブスと言う評価の女の子に対し、女性教師が「何をサボっているの!早く班に入りなさいっ!!」と誰が見てもわかる状況の中、叱られているのを見た経験が有る(それから何十年経っても記憶に残っているぐらい)。 だから、ブスと言うだけで虐められたり仲間はずれにされたり、生徒レベルの目線でブスを虐める教師を見てきているので、本書に出てくる人物達は現実感が有った。 しかし、ストーリーが余りにも酷く、ただ単にエピソードを文章で繋げただけで終始している様に感じる。 メチルアルコールのシーンでも、それまでの文章やエピソードからは、主人公が勇気を振り絞ってカラオケパーティーに連れて行って欲しいとお願いするのは理解出来ないし、主催者や他の生徒が参加をOKするのも理解出来ない。メチルアルコールありきでエピソードを考えているので、違和感しか残らない。少なくともメチルを入れるのはパーティーが始まって2時間は経過しているが、それまで主人公は歌ったのか?歌ったとしたら自らなのか、誰かに歌えと言われたからか?残った人数もそれなりだと思うが、グラスを持ち出すのを誰も見ていないのか?グラスとメチルが入ったカバンを外に持ち出すのを女子生徒はおかしいと思わないのか? 自分はメチルを知らないが、一般高校生が一口飲んだだけで「おかしな味だ」と気づくのか?少し飲んだだけで「毒だ!」と言える味なのか?臭いで「確かに変だ」と高校生が言える臭いなのか? メチルは味や臭いは、エチルと全く同じだと思われるのだが。更にコーラで割っているし。 最初の整形後、出社した会社での土下座をさせるシーンも同じ。整形やダイエットで自信を持つ例は聞いているが、これも、それまでの文章からは主人公に内在する狂気性が出てこないので、違和感が凄くある。まぁ、メチルアルコールを混入しようとするのが狂気性と言えなくも無いが、こっそりとする行為と面と向かって土下座を強要させる行為とは狂気性が別だと思う。 つまり、美容整形に関する資料やインタビューはしっかりと行っているが、ブスに対するインタビューはそれほど多くは行っていないと言うのが本書に対する印象。だからあくまで男目線の「まぁ、こんなもんだろう」的な内容とストーリーなので、薄っぺらさだけが目立つ。メチルは記憶だけで、全く調べていないのは明白だし。 地元に戻った主人公が、誰にも元モンスターと知られずに生活出来るのか?携帯電話の契約までは何とか出来ても、レストランの売買契約、納税、住民税など、本名が絶対必要な契約は沢山あるはず。町注目の女性なら、市長や助役なら好奇心から(スケベ心のある設定なので)本名や本当の年齢など調べられるではないだろうか? 詰めが甘すぎる小説と言うのが印象。 | ||||
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通っている歯科医の勧めで手に取った。 内容が薄い、題材にした世界の調査不足、 その筋のだれかから聞き集めた話を適当にまとめただけの印象。 百田、、、、あぁ、見城徹か・・ ゼロにしても彼の作品読んで喜んでるってよくわからない。・・・目を覚まそう。 | ||||
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興味深く読みました。主人公の気持ちで構成されています。しかし現実には整形している人の顔ってすぐ分かりますよね。なんか不自然なんです。気持ち悪いんです。でも本人は自分が手術により美しくなったという思い込み、何が悪いんだという意固地な気持ちになっている。この話には周囲の人の気持ちが書かれていません。主人公の見方では自分の美しい顔にうっとりして見とれている周りの人、という前提ですが、本当はどうなのか?本当は不自然な顔の主人公に緊張して困っているだけではないのか?このタイトルは整形前の主人公のことではないのではないか?モンスターというのは整形後に更に行き着くところまで行った主人公の心のことなのではないか? | ||||
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永遠の0つながりでこの本も読んだが、傷口に塩を刷り込まれるような感覚だった。高校生の頃に不美人だと、直接的にも間接的にも嘲笑され侮辱された記憶がよみがえった。自分に好意を寄せる男子生徒はゲテモノ好き扱いで、自尊心はみるみると摩耗されていった。最も苦痛だったのは、名前も知らない美しい同性から、こいつは自分の美貌を妬んでいて、嫌がらせをしてくるという根も葉もない噂を流されたことである。醜女を主人公にして描くならこういうエピソードを入れたらよりリアリティが増すのにと思った。 | ||||
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美だけじゃなくて、やっぱり、女はバランス。 顔、仕事、家系、健康、性格。 でもそのバランスが難しいんですよね。 主人公は美容整形のためだけに風俗でガンガン働くけど、ほどほどにしておけば良かったのに。 彼女の哀しい過去が彼女を美に執着させてしまった。 | ||||
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美容整形のプロセスは、かなりリアルに描けていて良かった。具体的な施術方法やその料金と期間もちゃんと書かれています。徐々に美しくなっていく女性の顔が思い描けます。 ただ、『プリズム』同様、セックスシーンが多すぎます。後半は、ポルノ小説の色彩を感じるほどでした。肉体関係以外でのもっと違った愛情表現は、できないものだろうか?品位を下げているように感じます。 また、全体を通して、そこそこの出来映え程度でしかありません。在り来りのストーリーで、もっと意外性が欲しかった。 | ||||
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数ある百田先生の作品群の中でも本作は、「永遠の0」「海賊とよばれた男」に次ぐ代表作、有名作なのではないでしょうか。 美容パラノイアとでも呼べそうなヒロイン、それに群がる愛欲に溺れる男たち、そんな人々の狂気とも思える姿を描き出した、一種異様な世界観を有する作品となっています。 例えば、「永遠の0」なんかで描かれていた透き通るように美しい人の心情、思いやりの心といったようなポジティヴな部分はこの小説には一切なく、逆に人間の持つ嫌な部分、醜い心根というものを敢えて表出させたものとなっていて、そういう意味では「永遠の0」とはある種対極に位置する作品であるのかもしれません。 正直、読み終えた時、何やら胸にモヤモヤしたものが残る作品です。 一瞬、女性不信に陥りそうになるし、あまりにも醜悪に色ボケする男たち(自分も含め)が、心底嫌になってきたりもします。 あるいはまた、現実にはあり得ないかなと思えるような部分も多く内包していて、その辺りは多くの方々がご指摘されている通りです。 「美容整形で、ここまでの美貌を手に入れることは果たして可能なのか」 「それほどの美人なら、ひた隠しにしている過去、氏素性はすぐに分かってしまうんじゃないか」 「普通のサラリーマンと結婚の下り、いかに絶世の美女とはいえ、そんな怪しげな人物と結婚など普通の親なら許さないだろう」 などなど、突っ込めばいくらでも出てきそうな気はします。 ただ、そうした諸々は、「敢えての」表現方法であり、物語を分かり易くするためにデフォルメされた部分であるというのは言わずもがなといったところなのであって、バカ正直なツッコミをいれるのは無粋であると捉えるべきでしょう。 要は、物語を通じて作者の伝えたい部分が伝われば、作品としてはそれでオッケーなのではないかと思います。 そして、なにより重要なのは、この物語は何と言っても「面白い」というところ。 百田作品の生命線でもあるこの部分については、本作に関しても全くもって揺らいではいません。 全てを差し置いてでも物語を読む進めて結末を知りたいという強烈な欲望を掻き立てられるという点では、本作品もまた他のものと同様の素晴らしさがあると思います。 文学的な技巧や、純文学のような芸術を、我々は著者に望んではいません。 とにかく、面白くて、ハラハラドキドキ出来るようなストーリーが読みたい! ・・・そういう点で言えば、本作は間違いなく、最上級レベルにあるエンタメ小説であると言えるでしょう。 | ||||
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まあ、人間は見た目通りなんて言うメンタリスト野郎もいますが、それだけの内容ではなかったので良かった 反面嶋村いいやつ際立った誰かさんとは大違いマザコンDAIGOメンタリストクソ | ||||
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