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モンスター



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【この小説が収録されている参考書籍】
モンスター
モンスター (幻冬舎文庫)

モンスターの評価: 3.62/5点 レビュー 513件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全513件 141~160 8/26ページ
No.373:
(1pt)

なんだこりゃ。

醜い娘が風俗で金作って整形しまくって体壊して死んじゃった、というお話です。 読む価値0です。 文章も構成も全く深みがない。 カルテぐらいしか書かない美容整形外科の医師が思いついたストーリー書きなぐった感じ。 エピローグがさらに興ざめさせる徹底的な駄作です。 始めて読んだ百田氏の作品ですが、永遠の0含め読む気がなくなりました。
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.372:
(4pt)

後味は悪かった

主人公の女性が美しく変身していくところも復讐していくところも応援しながら読み進めていました。 女の気持ちや女社会のことをよく分かって描いておられると思います。 登場する男が皆、最低でした。 男って、美人とセックスすることしか頭にないのかと思ってしまうくらい・・ そして、クライマックスも後味が悪かったです。
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No.371:
(4pt)

人生観変わります

深いな~大人の本ですが、今なら解る。 若いときに読んでいたら、どう、思っただろう…
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No.370:
(5pt)

考えさせられた!日頃から思ってることがそのまんまかいてる!共感です!

わたしはすごくおもしろかったです!日頃感じている人は見た目?性格?という疑問もこの本をみたらそうだなと共感できるところがたくさんありました。また、容姿の悪い人は性格も悪いっていうのも日頃感じることが多々あって悩んでいたときもあるのですがこの本を読んでやっぱりと納得しまし見た目で悩んだりして、嫌なことの積み重ねがそうさせてしまってるのだと。た。(そうでない人もいると思いますが)人は見た目ではないといいつつも、人は見た目に左右されてしまうということも。あらゆる方向から考えさせられ、わたしはとても読んでよかったなと思いました。やはり女はいつまでも美しくいたいと思うものですよね。でも外見だけで決められたり、いやらしい目で見られたり…と本当にそんなことも多いと思います。あーなんかいろいろ考えさたな。おもしろいのでぜひオススメです!^ - ^
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No.369:
(3pt)

女の幸せは、美人かブスかで決まるのか?

女性の存在を、美人かブスかの両極端に限定した内容。
美人は幸せで、ブスは不幸。
現実は必ずしもそうとも言えないのだろう。これはあくまで小説だ。
百田尚樹は男性であるから、表現が男目線に感じる。
そして、どれだけ酷いブスであるかに行数を割き、
これだけの美人はどんなに男を魅了するかにも行数を割いている。
そのしつこさにはただ脱帽するが、そこまでは必要ないのではないか?
ダラダラ感が拭えない。
果たして主人公は幸せだったのだろうか?
命短し恋せよ乙女…
本の厚さほどの濃い内容とは言えないかな?
単純に読みやすく、娯楽作品としては良いかもしれない。
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No.368:
(5pt)

本当に幸せか?

作家の中でたまに、この人はどうしてこんなに自分の体験や感情を知っているんだろう、と思う人がいる。
どうしてなんだろう。

彼女は最後、本当に幸せだったのだろうか?それだけ確かめてみたい。
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No.367:
(1pt)

消えてしまえばいい。

所詮、上から目線でしか見ていない男の文章だ。地に落ちた偶像。
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No.366:
(3pt)

巻末の解説・・・

巻末の解説で中村うさぎがブスをバカにしていた男どもザマーミロみたいなことを書いていたが、うさぎさん今闘病で顔パンパン・・・
本文は割とすらすら読める。百田尚樹全般が軽く読み流せるので新幹線や飛行機などの2,3時間でページの割に一冊読むことができてありがたい。再読の価値は見いだせない。
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No.365:
(4pt)

エンディングで総ては報われる

文学に詳しい方からは、『文章が薄い、ストーリーも陳腐』と評価が低いようですが、
私は本を読んで初めて泣きました。
確かに流れに無理があるかもとは思いますが、ラスト2ページの和子の純愛が報われる
最後の描写と自分の死ぬ瞬間の思いが重なり、和子が愛おしくなりました。
この感覚は私だけのものかもしれませんが、多少でもコンプレックスを持って生きてきた
人は大なり小なり和子に共感を覚えるのではないでしょうか。
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No.364:
(5pt)

別の幸せな道を探してほしかった。

今まで色んな小説を読んできましたが、これほどわかりやすく描いた小説は初めてです。読書嫌いの人もハマると思います。
主人公は外見がものすごく醜いのが理由で心もズタズタになりコンプレックスの塊の中、なんとか幸せになりたいと努力して風俗の仕事をしながら絶世の美女へどんどん生まれ変わります。恋愛のかけひきの描写もリアルでわかりやすく実生活でもこれを読んだら役に立つこと思います(笑)
男性が女性を選ぶ時はまずは第一段階の美しさがどれだけあるかを判断して、好みだったら第二段階へとステップします。この第一段階がクリアできなければ
次へ進めないんだなあ~って現実を見にしみて感じました。
私の視点からすると、絶世の美を手に入れても主人公は幸せではなかったように思います。男性からちやほやされても過去のコンプレックスにこだわり続けて
初恋の苦い経験と苛めてきた人への復讐で精いっぱいだったように思います。主人公は初恋で忘れられない人と再会できて、不倫ではあるが恋愛成就をできて幸せを感じたと同時で不安感もよぎっていたように見えました。残念なのは初恋の男性は主人公自身を愛したのではなく「美貌」にだけ惚れ込んだのだと思いました。 絶世の美人にまでならなくても普通ぐらいにまで整形をして、過去の執着を忘れて「美醜」にこだわらずもっと、人生をエンジョイすること、(趣味を持ったりやりがいにある仕事に就く、信頼できる友人を見つける)などしたら主人公はきっと自分を好きになり幸せを手に入れてたと思います。
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No.363:
(5pt)

何度も繰り返し読みました

恐らく百田尚樹さんの作品で一番気に入っているのかもしれません
見た目ではないというけど、やはり女性は見た目で判断されることもあります
主人公の美しさへの執着心に圧倒すると共に、それが読んでいて嫌な感情というのが湧かず、どちらかというと切ない気持ちになりました
彼女の心の闇がに光が見えますようにと願いながら読みましたね
最後は可哀想に思いましたが、彼女は幸せだったのかもしれませんね
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No.362:
(5pt)

最後は泣ける作品

テーマがユニークな作品。女性の心理をよく描いている。最後は泣ける作品。百田さんの作家魂が生きている。
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No.361:
(5pt)

めちゃくちゃ面白く、一気に読了してしまった。

中身はね、とんでもなく醜い女性が整形を繰り返して絶世の美女となり、
それに伴って様々なドラマが展開するという・・・まあ、「それだけ」と言えばそれだけなんですが。

面白い。

百田さんって、本当に読ませる作家だなあと改めて思いました。
最近流行りなのか、池井戸さんもそうですけど、文章が平易で癖がないですよね。
物語の過程がとても面白く、「次はどうなるんだろう?」と純粋に思いながら読める秀作でした。

最後はちょっと不満ですが、ネタバレは避けます。
オススメです!
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No.360:
(4pt)

悲しい

心理描写がたくさんあったので主人公に共感する部分がたくさんありました。美容整形についてはよく取材されているなと感心しました。
簡単に離婚を決意する彼や体を壊したりと至るところに違和感がありますが主人公が幸せならいいか。。。
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No.359:
(3pt)

整形して美しくなった人の頭の中?

確かに、中身が大事とはいうものの、外見が良くないと中身まで見てもらえない、というのが現実であるかもしれない。自分自身も十分あてはまる。
まとめてしまうと、ものすごくブサイクだった女性が整形してものすごくきれいになった、というお話。

自分はきれいな女性には積極的にはなかなかいけないので、
きれいな女性を前にした男たちがどのような反応をし、どう接するのかがなんとなくわかった。

著者の作品は『永遠の0』『風の中のマリア』ぐらいしか読んでいないが、
それに比べるとそれほどでもなかったと思う。
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No.358:
(1pt)

本に影響を受けやすい人は読むべからず

百田さんの作品は永遠の0から読みました。最後のエピローグで大号泣させられたと同時に、今まで知らなかった戦争を学べて、すごく勉強にもなり、心に残った作品で、今でも大好きな作品です。
その他の短編集なんかも読みましたが、ほっこりするようなお話で、嫌いじゃありませんでした。
だからこの作品は読むのにとても躊躇した。どう見ても明るい話ではなさそうだし、やっと重い腰をあげて読んでみました。
が、私にはなんだか辛かったですね。
もう30になる独身女ですが、もしこの作品を20代前半なんかに読んでいたら、私は本気で整形手術や風俗で働くことも考えちゃったんじゃないかと怖くなりました。
やっぱり女である以上、その先に何か特別な理由がなくとも綺麗になりたいと思う子は沢山いると思う。
それが目の手術だけならどのくらい、鼻の手術だけならどのくらいと言うのが分かってる、風俗で必死に働けば手に届かない事もないんだなぁって。普通に整形にも風俗にも興味を持ってしまいました。
こんな大掛かりな手術をしなくても人並みに美人になれるなら、和子程頑張らなくてもある程度美人にはなれるんじゃないかなとかって。
確かに美人は得だと思います。整形して綺麗になって、明るくなれるなら、整形したって全然いいと思う。
でも私はまだ親も健在で親に愛されてる実感もあるからここまでする勇気は結局ないけど、本に影響を受けやすくて、人並みのコンプレックス抱いている女の子なら、この本を読んで風俗に足を入れてしまうんじゃないかと不安になりました。
風俗を否定してるわけでもないんだけど、肯定はやっぱりしかねるよ…
そんな甘い世界じゃないからね。
ましてや書いてるのは男性。本当の風俗嬢の苦しみは半分も分かってないと思います。
目標を持って、達成出来たらすぐ足を洗うことを誓って手を出すなら、確実なゴールを見つけておかないと、多分一生後悔する。いくら綺麗になっても。
ネガティヴ思考だから、私の意見は考えすぎなのかもしれないけど、30の私がガチで風俗求人や美容整形を探してしまったりしたので、ちょっと怖くなりました。
あくまでも男性の書いた物語。男性目線で書いた女性の物語です。
こう言う人生もあるんだねーって軽く流して読めるならそれでいい。
整形して綺麗になって幸せになれるならそれもいい。
でも風俗だけはそんな簡単に考えないでほしいなって思います。
和子に言わせれば、そんなの自分の顔がそこまで嫌いじゃないからそんな悠長な事が言えるのよ、と怒りを買いそうですが…笑
男性が書いてるから、やっぱり顔が大事って言うのは本当なんだろうけどね。
でも私は崎村さんみたいな人に添い遂げた方が幸せになると思うし、どんなに綺麗になっても和子みたいな人生は選択したくない。そんな簡単な事じゃないって、これを読んで一線を引けるなら読んでもいいかもだけど…
読んでてあまり気持ちのいい本ではなかったかな。人に勧める事もないと思います。
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.357:
(4pt)

まぁまぁ

なかなか読みやすくていいですが、小説を読みなれている方には物足りないかもしれません。
レビューを少し拝見しておりましたが、所々ちゃんと読んでるの?と思う方の意見もあります。例えば、主人公の女性がsexにのみ執着するとか。主人公の女性は初恋の相手と恋仲になりたい、殺したいと思うくらい愛されたいという描写があります。
また、風俗に行くのもそう簡単に決断したわけではないことはハッキリと書かれています。
個人的に気になったのは、言葉遣いや主人公の合コンの服装(真珠のネックレスに赤いワンピース)から少し昔の時代背景が伺えるのですが、そんな科学もそこまで進歩していない時代に顔のパーツ全てを整形して不自然でない美女になれること。そしてその病院が小さな病院であるということ。
今ほどでないにせよ、少なからず患者も 多いはずなのに。
あとは主人公が顔のせいで工場でしか働けないということ。しっかり勉強してるのにそれはないだろう。
ただ、何人か書かれていますが、主人公の性格が悪い。これは個人的には良いと思います。主人公が真っ直ぐで努力家なら、すぐに美容整形を選んだりはしないでしょう。そもそも散々人に見下されて、それでも学生時代からある時期までは主人公も皆に好かれたいという感情もあり頼み事も
断らなかった。でもやはり扱いは変わらずバカにされても感謝はされない。醜い容姿のせいで。こんな人生を20年以上送れば歪むなというほうが無理な話です。
私はリアリティーがあって好きでした。
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No.356:
(3pt)

部分的には大変に面白いのですが、、、

主人公、高校時代の部分は、まるで少年誌(コミック)を読んでいるようで、リアリティーが希薄。宝塚歌劇を文章にしたような違和感を感じてしまう。状況描写、整形外科医との会話などの場面は気にならないが、その他の登場人物の対話は、、、ちょっとね、、、。全体的にストーリーが冗長で読んでいて時間の無駄と感じた部分も多々ある。
 ようするに、やっつけ仕事と感じてしまう。時間と手間を掛けて作り込んでいけばもっと良くなるのじゃないのか?そんな風に、低評価をつけた方達は感じているのでは?読んでいて面白く、引き込まれる部分もあるのだけれども、点数をつけたら低くなってしまう。
 リアリティーのないストーリーでも読者はそれを感じず、引き込まれてしまうのが良いフィクション(大体、リアリティーのないストーリーだから小説になる)とすれば、本昨は駄作です。
 この小説を楽しみたければ、以上の点について目をつむって下さい。部分的には引き込まれるような場面もあります。特に終末部付近の崎村が美鈴(未帆)を訪ねて来て去って行く場面は、ちょっと感動してしまった。

 エピローグ部分について(この部分はハードカバー版には無くて、文庫版に有るとのことですが)作者は一体、何を言いたいの?男の狡さを言いたかったの?所詮、本作品はエンターテイメントなんだから、最後に読者を気分悪くして終わらせてどういうつもりなんだろうね?
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
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No.355:
(4pt)

容姿に恵まれない女性は共感できるかも

エンターテイメント作品として、共感できる方には面白いと思います。主人公がブスだった頃と美人になってからの扱いの違い、すごくリアルです。女性のほうが、あーあるある、って感じで読めるんじゃないでしょうか。建前と本音、ですね。本音の部分を書いてます。どんなに建前を聞いたところで、容姿に恵まれない女は身をもって感じてることが書かれてるので、よくわかるなあと感心します。

ただ、初恋の人を思い続けるとかいうのは男の幻想ですね。ラストも個人的にはないわーって感じです。

すごくリアルな描写と、ファンタジーが混在してます。それがこの作者の作風なのかもしれません。
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506
No.354:
(3pt)

興味深い作品

他のひとのレビューを見ると酷評が目立ちますが、苛められていた主人公が苛めていた相手や世の中に対して大人になってから自分なりにやり返していく、なかなか痛快な作品だなと感じました

気になったのは文庫版にはあるエピローグがハードカバーの方には無くてラストも微妙に違いますね

エピローグで台無しだなと感じたので、ハードカバーの方をお薦めしたい
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
4344418506

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