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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 41~60 3/26ページ
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百田さんは天才です。 | ||||
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すごく深いお話でした。 見えてる部分と見えてない部分のどっちが大事かと考えさせられました。 | ||||
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凄く面白い作品でしたね。 主人公の整形手術して どんどん美に対する探求心が 上手く描かれていてのめりこめました。 ウチの嫁さんと重なる様な (整形手術とかはしてないけど) | ||||
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天才だと思う。 読んでからずっと頭から離れない。 | ||||
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良かったぁ〜。 | ||||
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嫌な気分になりたい人以外は読まない方がいいです | ||||
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最近、百田さんの本を読んでいますが、とても面白く良かったです。描写がわかりやすく女性心理の描き方も素晴らしいと思いました。新相対性理論という百田さんの本の中に、結果が辛かった過程をプラスの出来事に変えるといった様な一文があるんですが、この本の主人公も最後にプラスに変えることが出来たんだなと思い、ストーリーのまとめ方も自分は好きでした。 | ||||
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タイトルそのままのストーリーでした。レディコミにありそうな主人公。登場人物が色々な角度から女性の美醜とは何かについて語っているのはスズメバチの話に通じるものがあります。とくに美容整形の医師の話は興味深い。男性の本音と建て前の違いも。 | ||||
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前半はちょっと軽いなと感じましたが 段々面白さの方が勝って行って 最後は堪能しました。 出だしはライトノベルのようです。 中盤から林真理子も舌を巻きそうな女のリアリズム。 そして最後は見事な百田エンターティメント。 | ||||
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今、読み終わり、ああ本当に素晴らしい読書体験でした。 「女性の価値は若さと美貌」というあまり声を大にしては言えないこの世の真理とでも言うべきものにスポットライトを当てて、リアルに描写される社会の荒波に揉まれるヒロインの成長物語に胸を打たれました。 ヒロインがどんどんと美しくなっていく中で登場する男性たちの反応はとても滑稽で、自分自身も1人の男としてこの作品から大きな学びを得たように感じます。 女性の美貌という、現代社会を生きる上で絶対に逃れることの出来ない価値観に対する理解を深めるためには、かかせない良書でした。ありがとうございました。 | ||||
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醜い、ブス、醜い、ブス。 ブスの形容を、あらゆる角度から、これでもか、と繰り返す。 ブスの人が可哀想だ。 と批判したら、「偽善者」になるのかな。 でも、読んでてしんどくなった。 ブス、ブス、ブス。 ブス、ブス、ブス。 また、これはこの本だけじゃないが、この作者は、 他の人もレビューに書いてるように、同じようなことを、何度も何度も書いてる。 「またか、何回似たようなことを読まされるのか」 と思った。 一気に読める感はあるが、読み終えても、ストーリー的にも精神的にも、スッキリはしなかった。 読み返したいとも思わない。 | ||||
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とても引き込まれ、読書苦手な自分が数日で読んでしまいました。後半ほど壮絶で読まずにはいられませんでした。 百田さんのこれまで拝読した作品や人柄や普段のご主張は大賛成です。虎ノ門ニュースも毎回拝見しております。そして、これまで「夏の騎士」「カエルの楽園」「海賊と呼ばれた男」「影法師」等数作を読ませて頂き、いずれも読書嫌いな私がどんどん読んでしまう魅力の作品でした。本作も、それに違いません。 ただ本作は、いつも読んだあとに心のエネルギーをくれる百田さんの作品と違い、テーマが基本的に悲しく、暗く、後半は性表現も結構あり、結末も痛々しくやや悲しいもののため、読んだ後の心のダメージという意味でマイナスの芸術であると思います。その意味で、あまり他人に勧められないものであり、★を3つとさせて頂きました。しかし、こういう容姿がひどく生まれついてしまった女性の悲しさや悲哀を知るという意味では、重要な”勉強”であった気がします。 自分は中年の男ですが、中学の頃にかなりいじめを受け、今もってほとんど女性にもまったく相手にされず、収入が少ない男という社会の底辺に近いところであえいでいるという意味ではやや近い部分もあり、部分的に共感できる部分がありました。もし幼少から暖かい愛情で恵まれていれば、容姿以外の違う方向で栄光を目指す方法も現実にはあったと思いますが、本作でも物語の初期で描かれる主人公の家庭が非常に冷たいことも、結果的にそういう流れに合致していると思います。しかしそれがこのような壮絶な物語になっているのですね・・・。 主人公の女性は長年自分が手に入れたかったものを短期間とはいえ手に入れ、ある意味で人生の頂点も経験しながら、愛情に恵まれるチャンスを自分でも迷いながら逃し、本当に可哀そうとも思いますが、それはこっちの勝手な見方だけかもしれません。 見た目の美しさと性的魅力の向上のために命を削る荒稼ぎをして成形手術し、男から羨望のまなざしを勝ち得、一方でそういう男を見下すことで一時の快感を得る。そして、もとめていたはずの純粋な愛の結末は・・悲しいものになる・・・。 それにしても、男性でありながらこれほど女性の心理を描き、それが正しいのかどうかわかりませんが、読み手をぐいぐい引き受ける百田さんの才能には脱帽しかありません。ただ、ご本人様がいわれているように、本書はむしろ例外的な”暗黒編”のようなもので、ねがわくば万人に明るいエネルギーをあたえる昨今のような作品をどんどん生み出していただきたいです。有難うございました。 ※ちなみに、私が買ったのはこのハードカバーの第1刷で、よく話題になっている”エピローグ”がありません??すくなくとも、そういう項目はないです。もしかして、初期のものにはなかったのでしょうか・・。 | ||||
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まず第一に、どんだけ文章で取り繕っても街で有名になる程のモンスター級の容姿が整形を繰り返して、最終的に整形だと分からない超絶美人になるわけがない。絶対に整形丸分かりの顔になるだろwって思って根底の部分から整合性が取れてない気がして、物語に入り込めませんでした。 整形によって美人になったと思い込んでるモンスターが自分を虐めた奴らに凄惨な復讐をしていく的なスプラッターホラー小説だと思ってる人には、この小説は全くオススメできません。 結構長い小説ですが、内容は如何にブスは損で美人は得かって事への作者の考えがくどくどと語り手を変えて語られているばかりで、小説的な面白さは皆無といっていいかも知れません。 最後の100ページぐらいですかね、多少続きが気になって読み進めたのは。 まぁタブーというか、就活で美人が圧倒的有利とかそういう暗黙の社会通念みたいなところに言及してるのは面白いと言えるが、全体的に小説として評価するなら微妙かなと。 百田さんには是非、男でハゲ版のモンスターも描いてもらいたいですね。 | ||||
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恐ろしく醜かった女性・和子は整形手術によって完璧な美人“未帆”へと生まれ変わる。努力の末に掴んだ美貌と新しい世界。しかし、そこで浮かび上がってきた思いは初恋の人への情念だった。故郷に戻った未帆を待ち受けるのは幸せか絶望か。 あらすじからドロドロして読むの大変そうかなという予想と違って、かなり読みやすくて約500ページあっという間に読めた。未帆の境遇、整形手術へとのめり込んでいく過程などがとても丁寧に描写してあり、感情移入させていくところが上手い。整形の医師や、ヤクザの崎村、そして再会した姉などもドラマに深みを与えるキャラだったと感じる。 未帆はずっと愛されたかったんだろうなと感じた。その醜さから家族や友人からも、何より自分が自分を愛せていなかった。整形手術をして望む美貌と名声を手に入れたものの、“和子”として愛されたいという思いが死なずにいたというのが切ない。 あのラストもほろ苦いよね。未帆は恋にすべてを捧げることを選んだ。それが夢や幻でも、幸せだったのならそれはそれでよかったのかなと。あの最後は対照的で、はたしてどちらがモンスターだったのだろうかと考えさせられる。美醜にとどまらず、人の“モンスター”という部分を描いた作品だった。 | ||||
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これはねぇ、醜く顔で生まれた女の戦いだね。 しかしながら、人生において「美」がそれほど幸せな条件なのかな、と。まぁ、「醜」はハードモードであるのは否めないにせよ、ね。やはり、普通が1番無難で安泰なんだよね。あと、追求し過ぎ、こだわり過ぎは却って身を滅ぼすんだね。 程々が良いね、やっぱり。 | ||||
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薄っぺらい内容でがっかりでした。 同じ描写の繰り返しで、途中で飽きてきました。 購入を後悔した一冊でした。 | ||||
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500ページほどの長編も飽きずに一気読みしました。老若男女だれでもきっと自分の容貌について,悩んだり、どうにかならないものかと考える時期があると思います。この小説を読んだら「人は,顔じゃないよ心だよ」という言葉がいかに力がないかを思い知らされることでしょう。特に読み応えがあったところが,和子が大枚をはたいて整形を繰り返し、美女へ変貌していくところです。手術の内容や方法、ドクターの説明、術後の経過などの描写は詳細でリアリティがあります。まさにこの小説を読んで実際に美容整形を始めた人もいることでしょう。また、美しくなった和子に群がる男たちとの駆け引きも詳細に描写されています。そこのところのかわし方もきっと実践した人がいることでしょう。この小説は、ストーリーを楽しませるだけでなく、読者の人生までも変える恐るべき力を秘めています。そうすると、この小説こそモンスターかもしれません。 | ||||
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整形を繰り返す女性の話は、初めて読みましたが、女性心理を男性の作者があれだけ描ける事にびっくりしました。主人公の顔を想像しながら読むのも楽しかったです。 | ||||
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身も心も粉にして得られたもの…果たしてその対価は…目まぐるしく進化する主人公と、取り巻く周囲の環境の変化、目が離せない1人の人生の結末に圧巻! | ||||
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中古品だったが汚れもなく気持ちよく読めた。面白く、感動的な内容でお勧め。 | ||||
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