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モンスター



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【この小説が収録されている参考書籍】
モンスター
モンスター (幻冬舎文庫)

モンスターの評価: 3.62/5点 レビュー 513件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全513件 341~360 18/26ページ
No.173:
(5pt)

これまた面白かった!

エンターテイメントですが、人間本性の核心をついているので、楽しめました。

とっても面白いです。ストーリーは単純ですが、ディティールが凝っているので、ぐいぐい引き込まれます。

いやあ、百田さんの小説は面白いなあ。「永遠のゼロ」がよかったので、買ってみましたが、買う価値はあります。ちゃんと楽しませてくれました。

他の小説家は、こういう面白い本を書いてほしいですね。おすすめします。
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
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No.172:
(4pt)

私の人生と似てる

私にとって、主人公の気持ちが手に取るように分かる物語でした。

私も10代の時、デブでブスでした。好きな人に告白しても「No」か「友達ならいいけど・・」こんな返事ばかりでした。
20歳になった私は、一人暮らしのせいか食生活の変化で痩せてました。痩せると奥二重で一重に見えた目もパッチリ二重になり顔の輪郭も随分変わり別人になりました。

たった、一年で今の私を見ても誰も昔の私だと気が付かないほど変貌しました。
同窓会に行った時も、昔、私を振った男性が、にこにこと話しかけて来ましたが相手にしてやりませんでした。

昔の写真を、元彼に見せた時、こんなブスだったら、声はかけなかったと言われました。

太って醜い時は、男性は誰も私を相手にしてくれませんでしたが、痩せて綺麗になった途端に周りからチヤホヤされるのには驚きでいっぱいでした。
綺麗な女性は、周りから優しくされる、それは本当ですね。

ブスな時代と、少しだけ綺麗な時代、両方の時代を過ごす事ができた人は、この物語をより実感できたと思います。
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No.171:
(5pt)

とても良い

面白い。特に整形の行は興味深いものがあります。人間の心理や行動を的確に掴んでいる気がします。これを読んでから女性が怖くなりました。
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No.170:
(3pt)

一気に読める内容

自分のひどい容姿を整形によって変えていく女性の話

ぐいぐいと引き込まれます。
人間の裏のドロドロしたものが沢山書かれているので読んだ後スッキリするかどうかは微妙です。

世間は見た目重視ということがかかれており、見た目の良さは大切だけど、全員見た目ばかりにこだわっている世界にいるなんて考えると、悲しい世の中だと感じた。
彼女の親がもっと愛情深く育てていればこのようなことにはならなかったのかもしれない。
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No.169:
(1pt)

大量生産される工業製品のような駄作

今をときめく百田作品で最初に読んだのがこれです。
で、以降どんなにベストセラーと言われても百田氏の
作品を読む気になれません。

元放送作家らしくマスを狙ったマーケティング的な
あざといテーマ設定や部数だけ取れればいいといった感が
見え見えの商売っ気にちょっと辟易します。

この作品はまず主人公の女性の描き方が本当に
女をわかってないというか、底が浅いというか、
いかにもオッサンが書きましたというリアリティのなさ。
主人公のファッションも時代遅れもはなはだしいし。。。

ただ、美容外科を熱心に取材したと思われる整形ノウハウや
医療情報はとても詳細に渡り「へぇ〜」っていう
興味を引きます。

作者の心が通っていない儲け主義丸出しの駄作ですね。

ストーリーの内容はレディコミレベルの底の浅さ。
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No.168:
(3pt)

”昼メロ”という言葉を思い出した作品。

生まれたときから定められた運命を自らの意思と努力で切り開いた
ひとりの女性の物語。
残忍さ、冷静さ、歪んだ考えと客観性、あらゆる感情を抱え突き進む
人生の果ては・・・不幸とも幸福とも言い切ることができず、所詮は、
他人の出来事。深く考えさせられることはなかった。
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No.167:
(4pt)

感情移入はしにくい

百田作品の中では、あまり感情移入できなかった作品です
私が女性だからでしょうか???
こうな人いるの??と思っちゃいました。
整形の部分はとても詳しくて、面白かったですが、、、
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No.166:
(4pt)

考えさせられた

整形について 風俗について他知らない世界に「へえ~」と興味深々で読みながら主人公の綺麗になっていく様はまるで自分も同じ気分でいられて気持ち良かった。過去の嫌な思い出に後々ちょっとした復習はざまあみろ!(^_^;)と。こんなに人間は容姿でかわるのだろうか?男性ってこんなにも性欲に単純なの?人間ってと考えさせられた
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No.165:
(5pt)

百田さんははずれがない

この本を読んでから自分の顔 家族の顔恵まれていることに感謝です。私は面食いなので嫁にしかれていますが、おかげで子供は整っています。(親ばかです)こんなことが為になりました。
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No.164:
(3pt)

美人はとにかく得なのだ

女に生まれて一番得なのは、顔がいいことだと思います。
顔が良ければ、周りの扱いは天と地ほど違う。
思春期にいやというほどそれを思い知らされ、
普通にカワイイ女の子だったつもりの私はショックでした。
そのことを早めに知って無駄に悩まず、
どうすれば自分が輝くことができるか
いいところを磨く努力をするべきだったと後悔してます。
この小説の主人公は、普通以下どころかとんでもないブス。
きっと笑いものにされ、あの子よりはましと最後の砦にされ、
どれだけのコンプレックスだったか。
卑屈になり、嫌人症となりさらに醜くなる。
そんな超ブスが超美人に変身していくのです。
バカにされつづけてきた毎日が、目を鼻を整えるうちに
きちんと反論し、文句を言わせないようになり、
むしろ従えてあやつれるようになるのです。
整形を尽くして美を手に入れたのだけど、
実はスタイル良くて、肌も綺麗だったなんで都合いい設定。
ビューティーコロシアムなら
石田純一が「でも君はスタイルがいいよ。」と言ってくれそう。
ストーリーは前半の熱さが急にもたつきだしたのが残念。
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No.163:
(2pt)

人間の真理を突いた内容ですが、生々しく気分がよく無いです。お勧めしません。

人間の真理を突いた内容ですが、生々しく気分がよく無いです。お勧めしません。
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No.162:
(5pt)

百田直樹さん

海賊とよばれた男から始まり、百田直樹さんワールドにはまっています。
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No.161:
(5pt)

いまの世の中を反映している

中身が、よく研究されていて今の現実を的確に表現できているように思います。
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No.160:
(5pt)

おもしろいのひとこと

整形を繰り返していく主人公、次はどうなるのか、と気になりほとんど一気に読み切りました。
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No.159:
(5pt)

実証し現実化した事実

白鳥が優雅に泳ぐ水面下の水掻きのような努力を感じた。学生時代にバカにされ続けたから、「見返す為」にという感情を現実の忙しさにかきけされずに実現した女性の物語はおもしろい。 主人公が決めた1つの設定をめざし、だれにも頼らずに費用をかけ、手間をつくり何度も何度も自己実現をするために働き、稼ぎ、変身していった田端和子に感動をした。 自分が決めた設定を実現するために、食事をきりつめ、安いアパートに移り、電気ガスをきりつめてお金をためた田端和子。同じ世代の女性たちががデートしたり食事や旅行に出かけている間も副業してお金を貯めて整形手術費用にして美人に変身していく田端和子の綺麗になっていく物語。 屈辱、悲哀、をエネルギーに変えて自己実現していくストーリーは全ての自己実現に共通している。バカにされたことをエネルギーに変えて美人になっていく過程は痛快。いま資格勉強中やダイエット中、就活中など実現をめざす全ての人に共通する達成のための要素があるだろう。 だれにも頼らず一人で美しくなっていった田端和子は美しい。
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No.158:
(1pt)

昼ドラにもならない内容

男を手玉に取る、百戦錬磨の主人公の駆け引きが、「電話に出ずにじらす」「キメ顔で相手を見る」といった、一昔前の陳腐なテクニック・・・。作家ならもっと魅力的な台詞で表現して欲しかったです。

全体を通せば、序盤の掴みはいいのですが中盤は同じ様な展開ばかりで単調。ラストも凡庸。
整形医の整形理論が無駄に過剰なのも、全く意味不明でした。

昼ドラなら、英介、崎村、シェフの三つ巴のドロドロでうまく料理してくれると思います。
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No.157:
(3pt)

普通でした

作者の普通の作品レベルかと思います。書籍や送付状況は何も問題はありません。
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No.156:
(2pt)

主人公の愚かさに切なくなるが、学ぶ物が何もない。

「永遠の0」の作者、映画化される、ということで興味を持ちましたが、期待はずれでした。
ストーリーは面白くサクサクと読み進められますが、登場人物に共感できず感情移入できません。

母性の薄い母に育てられ、級友に容姿を貶められる主人公を不憫とは思いますが、表現が薄っぺらいため哀愁の念が伝わってきません。

男性は容姿の良い女性をちやほやしますが、容姿の良さだけで愛情を抱くことは無い。
整形美人となった彼女に近づいてきた男性たちを翻弄して弄んでいるように見えて、弄ばれているのはやはり主人公。
男性は一晩遊べれば良いと思っているだけと、分かっているのにね・・・
結局、完璧な容姿を持ってしても、誰かをコントロールすることなど出来ず、誰にも愛されないまま。
整形して成し遂げられたことといえば、数件の陳腐な復讐だけ。

心を動かされたのは実姉との再会シーンです。
幼い頃には在りがちな喧嘩もしたが、その後は妹を案じ続けていた姉。
田舎町で妹が事件を起こしたのだから、その後の人生では辛酸をなめたのでしょう。
姉の涙を見ても、自分の執着の愚かさに気付いて引き返すことは出来なかったのかな?

「オペラ座の怪人」を思い起こしました。
「醜さは顔には無いわ、穢れは心の中よ。」

「オペラ座の怪人」と違って、後味の悪さだけが残りました。
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No.155:
(5pt)

永遠のゼロより良いです

面白いです。
一気に読めました。
永遠のゼロは読むのにずいぶん時間がかかりましたが、これは一日で読めます。
だからといって軽いと考えてはいけない。
実はこれは永遠のゼロよりも深いのだ。
美しい女性はこれを読んでもぴんとこなければ
ある程度年を取ってから
すっぴんで眼鏡をかけひっつめ髪にしてよれよれの服を着て
いつもあなたに親切にしてくれる男性に話しかけるが良い
どれほど態度が変わるか分かる。
それから水嶋ヒロの書いた『KAGEROU』を読むといい。
男の愚かしさを男自身がきちんと分かっているところにこの本のすごさがあります。
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No.154:
(2pt)

女性の美に対する触れられたくない心情が描かれています。

テーマは好みだったんですが、なんだか読み終わりが満たされなかったです。 いいとものゲストで百田さんをお見かけし、お話の上手さに作品も面白いのでは…と期待していました。 ページ数の割に、内容が薄く、表現や描写したい心情も同じことの繰り返しが多く感じました。 もう、分かったよ…十分だよ…と。 結末は一気にコロコロ〜と展開し、なんだか重みを感じなかった…かな。 私がここぞ!!という内容を理解できていないだけかもしれませんが、手元に残す本ではないと感じました。
モンスター (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:モンスター (幻冬舎文庫)より
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