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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 441~460 23/26ページ
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女性として生まれて、 努力とは無関係に生まれつきの顔に左右される不条理感は、 美人でもそうでない人でも感じたことがあると思います。 クレームや注文など、同じ言葉でも 美人とブスが言うのとでは印象が違うといったエピソードなど、 なかなか書きづらい不平等感の描写には、爽快感すら感じました。 主人公がどのように綺麗になり、どのように周りが変わるのかが気になり、 どんどん読んでしまいました。 ただ、「永遠の0」が素晴らしく、作者に対する期待が高かったためか、 同じ作者?と思うくらい話が浅く感じるところがありました。 表情や声まで研究する主人公は確かにすごいですが、 こんなに薄っぺらい性格でそんなにモテるだろうか?と思ったり、 復讐の仕方が稚拙だったり、 出てくる男性がことごとく馬鹿っぽかったり・・・。 それでも8割方、現実もこんなもんだと思うと、考えさせられる話でした。 | ||||
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3時間で一気に読みました。面白いかどうかと聞かれると、面白いと思います。飽きずにグイグイと読ませる力のある作者だと思います。 ただ、文学とは言えないし、名作ともけして言えない、チープさを感じてしまいました。 安いドラマのような浅いストーリー。 そんなわけないだろ、と突っ込みたくなる所が満載。 作者のストーリーの意図が透けて見えるような極端な表現の繰り返し。 特に、主人公がいかに不細工か、その不細工さによってどれだけ不幸な目にあったか、という説明は酷すぎて女性としては作者に嫌悪感を感じてしまう。 また世間において不細工さと美しさとはどう捉えられ、どんな意味を持つのかという、ある意味哲学的な部分では、まるで答えは作者の見解ひとつしか存在しないかのように、くどくどと極端に表現されています。 ある意味真実ではあっても、違う側面もあるのが現実だし、極端にひとつの見解をごり押しすることで、小説のリアリティを下げ、作者の理屈っぽい想像の世界を聞かされているように感じさせてしまっていると思います。 もう少し、表現を引き算して、伝えたいことを繰り返し強調するのではなく、ほのめかし気づかせるような文章を書いてもらうと、もっと良くなるのに、惜しいなと思います。 | ||||
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この男性作者は女性心理の理解力が欠如している。 いかにも女性心理を理解していない男が書いた駄作である。 所詮この作者にはこの題材で作品を書き上げるのには力不足だったのだ。 男性の作者でも女性心理を実に正確に描写している作品もあり、脱帽する。 しかし、この本は女性読者には「お笑い」である。 女性心理の理解力のない男が無理してこんな作品を書くと、こんな駄作が出来上がるのだ。 百歩譲って、女性主人公の行動を「あり」と想定したとしても、彼女の「心理の動き」はどう考えても不自然すぎる。 いくらフィクションでも、ありえない事の連続では読者は興醒めするものだ。 女性読者には「これはあえりえない!!」の一言である。 作家が女性だったら、この作品はまったく違ったものになっていただろう。 百田尚樹は、この作品を書くにあたって、リサーチ不足だ。 動物行動学者、心理学者、女性の心理カウンセラー、そして実際に美容整形を繰り返す女性や、醜く生まれて深く傷ついている女児や女性などの多くと直接会ってインタビューを繰り返し、もっと理解を深めてから書くべきだった。 おそらくそんな努力はしないで書いたのだろう。浅はかな想像の世界で書いた大衆マンガ程度の駄作である。 あるいはリサーチをしても理解する能力には欠ける人なのだろうか。 百歩譲って、主人公の行動を「あり」としても、彼女の「心理の展開」は絶対にありえない「非現実」である。 主人公が精神異常者という想定ならば、彼女の心理描写も「あり」と言えるだろう。 しかし、彼女は精神異常者ではない正常な行動もしている。この矛盾が更にこの作品を駄作にしている。 現実にはありえない矛盾だらけ登場人物がいると、作品には現実味がなくなり興醒めする。 作者は、主人公を男性にするべきだったのだ。主人公が男性ならば、行動も心理も十分にありえる。 屈辱を味わって大人になった男は、この作品の主人公のようなモンスターになる場合が多い。 復讐のみに生きる男になってしまう実例は多々ある。 しかし、女性の場合は復讐のみに生き続け、それを長い歳月継続していくには無理が生じる。 屈辱をうけて大人になった女性もモンスターになるが、その恨みの発散は男性とは全く違う形で表面化するものだ。 この作品を男性が読めば、それなりに面白いだろう。 男の思考回路で理解すれば、すんなりと受け入れられるだろう。 「こういう女は、こういう行動をとり、こういう考えを持つものなのだ」と信じ込んで受け入れ、興味深く読めるのだろう。 女性は綺麗になりたい。それは事実だ。しかし「なぜ」綺麗になりたいのか?その理由を作者が理解していないから、こういう駄作を書いてしまうのだろう。 この作者も「女性心理を理解できない男」のひとりに過ぎないと自ら暴露してしまった。 作家の名前が売れてくると、こんな駄作でも出版されてしまうのだから、あきれたものだ。 | ||||
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これを、殺人事件にまで発展させていけば... きっと、上質なサスペンス調の作品になるのだろうと思う。 でも、 主人公は、「和子」なんです。 メチルで、エイスケの目を見えなくしようとする、...「和子」が主人公なんです。 硫酸か塩酸をかけちゃえばいいじゃないですか、...でも、「和子」なんです。 かつての 級友にしたって、恩師に対してだって... とっても つつましくて、いじらしくて、せつないほどの復讐です。 エイスケとの再会。 エイスケとの逢瀬。 アイスピックで突かれたような痛みで息絶える和子。 眠っているように横たわる和子。 エイスケがなにをしたのか、なにをしなかったのか ...ここに触れない 百田さんの 「和子」に対する『やさしさ』。 ストーリーは、派手ではありません。 でも、私は この作品が好きです。 | ||||
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幼い頃の迷子記憶。 そのとき傍にいて、自分を励まし続けてくれていた少年を長年忘れられずにいた。 運命の再会を願うも、成長した自分の姿にコンプレックスがあり… 主人公がモンスターに成り切れてない感を感じましたが、 「人が綺麗だと感じる形」を詳しく書いてあります。「美人顔を作る参考書」みたいな。 ストーリーよりもそっちのほうが面白かったかも。 『殺人鬼フジコの〜』あたりのイヤミス的な物を想像している方にはお勧めしません。 | ||||
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整形について、近年、社会的にもハードルが低くなってきていると思いますが、 本書のストーリのように金額次第では、如何様にも変えられるのもある意味幸せな 時代に生きているんだと思います。 男性でも、歯の矯正をすることは全く珍しいことではありませんが、これもある意味 整形ですよね。 見目を変えるということは、それが歯科矯正であっても、顔のパーツを変えることで あっても大差無いと言えばそうなのかも知れません。 手術のリスクを取ってでも綺麗にあるいは格好良くなれるものであればなってみたいというのは、 元からそうである人を除けばある程度は思うことでしょう。 本書はそんな思いをもっと深いところで思い詰めた女性のストーリーです。 哀しい話ですが、残酷なこの社会の一面をしっかり抉りとっています。 | ||||
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とても面白かったです。百田尚樹の面目躍如です。 でも、お金がないはずなのに84,000円を「安い!」と思ったりとか、 クラスの皆と会話が無い嫌われ引きこもりなのに、カラオケに「私も行く!」で、 行ったら行ったで何となく皆とカラオケしてたり、とかとか・・・ 唐突感と?ん〜?展開がそこここに。 些細なことですが、その辺を指摘する人が居なかったのか?例えば編集者とかが。 その辺が残念かなと。よって☆4つです。 | ||||
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外見で苦労する。 それが幼い頃から。想像しただけで主人公の痛みがわかる。 自分自身この主人公のようにここまで外見で苦労した事はないが(笑 なぜか主人公を応援したくなる?! 主人公の美しさへの執念がものすごいリアルにかかれていて、自分ならここまでしない。。 けど。。主人公の外見ならどうだったのだろうか?と読んでいてマジマジと考えてしまった。 ブスというより奇形に近いと本文に書かれていた主人公の顔 どんな顔だ?!と最初は思いながらでもどんどん引き込まれていく物語だ。 あとがきの解説に中村うさぎさんが書いているのも必見です (中村さんも整形をくりかえしたので自分にこの解説がきたと書いてあった(笑) とにかく引き込まれる物語。私は素直にこの作品が好きだ | ||||
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整形して美しくなり過去の恋人と結ばれる。 ようはそれだけだが、あまりに「ブス」にこだわり過ぎて辟易します。 たしかに人は見た目で判断するからきれいなのに越したことはないけど ちょっとその表現がドロドロしていて、、、 あこがれの恋人が幼稚園の時の、それもたった一度会っただけの男の子なんて、、 なんか最近 特に陳腐化してきた新堂冬樹の作品みたいでした。 | ||||
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人は生まれつき平等ではない。美醜についてもそうだ。これはそれを突き詰めた驚愕の作品。人々は美醜について日々痛感しながら 生きているにもかかわらず、これまでこういった作品が出てこなかったのが不思議なくらいだ。物事を成し遂げる ことについて、生まれつきの才能部分と本人の努力の部分があるが、これまで大半が生まれつきの部分と考えられてきた美醜の分野に 整形手術が普及すると、美貌も努力により達成されてしまうものになる。整形外科が主人公に彼女の美貌は生まれつき美貌をもって生まれた ものよりもすばらしい、なぜなら彼女はそれを大変な苦労と努力の上に達成したからだと言う。この作品の究極の一言だ。 読み終えてから人の外見についての見方が大きく変わり、また、自分の人を見る目が外見にかなり左右されていることを実感する。 かなり刺激的過ぎるが多くの人に読んでもらいたい作品だ。 | ||||
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これは小説というよりも、整形日記と言ったほうがいいだろう 小説としてはかなり陳腐 心情のゆれの描き方。キャラクタの立て方も後半はいまひとつ。 前半の濃厚な心情心理、整形とともに弾んでいく心 これはよかったのに。 こういうネタで小説を書くと、どうしてもこんな話になってしまうのかもしれない。 男たちへの復讐も大それたものではない。 ヤクザを使う部分も軽い感じがするし、復讐もさほど憎悪はない。 決定的なのは、 好きだった男とのやりとりが後半のクライマックスになるけれど、 男のことがずっと好きだったことを飲みすぎた翌日にある日突然布団のなかで思い出すという設定は、 プロットとして弱すぎる。 このあたりからなんとか小説のラストを結論付けるために、予定調和な展開になるし、 主人公は、泣く場面がやたら増えてくるし、 前半とのキャラクターの整合性という点でぴんと来ない部分を感じることがあった。 強い女か弱い女かわからない。 というわけで、小説としては、いまひとつ。 日記ならよくできました。 おそらく、この小説を書くために作者は整形について一生懸命取材はしただろことは分かる。 まあプロの物かきとすれば当然の作業だろうけどね。 | ||||
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も〜身も蓋もなく、「外見の美醜とは?」を問いかけてきます。 「やっぱ外見じゃない、中身だよ」という建前をバッサバッサと切り捨てる。 さらには「ちょっとキレイな人」をも。 これ読んでどういう感想か、多くの人に訊いてみたい感じです。 | ||||
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人は中身、と口では言いつつ現実の世の中はやはり美しい人が得をすることが多い。 綺麗事では済まされない、美に対して日々オブラートに包んで胸に隠している事をこれでもかと突き付けられた。 見た目に振り回されるおバカな男性陣と、妬みと羨望と優越感が入り混じる同性の目。 人間の愚かさと、それでも愛しい人間味が描かれている。 | ||||
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20歳過ぎまでそのあまりの醜さに孤独で悲惨な人生を送ってきた女。 そのあまりにも可哀想な過去に読むのが辛かったです。 ただし、性格も歪んでて、被害妄想が強すぎたので、色々言われたりやられたりしてても、同情はできませんでした。 整形して美人になっても、好感のもてる性格ではなかったので、恋やら仕事やら応援してあげたいとは思えなかったです。 人は顔じゃない…とは思っていても、本の中に登場する事例に、「そうかもしれない」と思わざるをえないこともありました。 ブスから美人に生まれ変わるサクセスストーリーというような内容ではありませんでした。 本当に彼女が手に入れたかったのは「美」だったのかな? | ||||
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「ビューティーコロシアム」という番組を 思い出した。 やらせかもしれんが、出場者は意を決して番組に出る。 確かに、内面を磨いても、この外見では・・・、という 出場者であるが、整形後の感想を一視聴者として述べると、 「内面からにじみ出てくる、自信と優しさ」が見て取れた。 今作の主人公は果たして、どうだったのか? 醜い外見とは言っても、程度問題はある。 内面を磨いても、磨けば磨くほど、逆に厭味ったらしく 感じさせてしまうこともある。 なんとかして、人並みの外見であったなら・・・。 人生を大きく左右する程の「外見」の威力を、 これでもかというほど、見せつけてくる。 きれい事は言ってても、所詮は・・・。 やはり現実の厳しさは厭えない。 最後の場面は、主人公の本懐を遂げたという意味で、 ハッピーエンドと私は言いたい。 確かに、恨み辛みに対する復讐に意味はないかもしれないが、 主人公にとって、外見を通した、社会への挑戦をせずに いられないことが、自分なりの人生の意義であったと感じざるを 得なかった。 偽りの美であっても、僅かな自己満足を得て、全うした 人生に、他人がとやかく言うものでもないとも思った。 「外見が語るモノ」、やはり人間関係では無視できない ファクターであることは、否定できないから・・・。 | ||||
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あまりに不細工なため、不幸な少女時代を送った女性が整形手術で自分を変え、かつての故郷に戻ってくる、というのが本作のあらすじ。 何はともあれ、百田さんは小説のうまい作家だなと思う。 氏の最高傑作は永遠の0だと思うのだが、まったく違う料理方法で、巧妙な小説を書き上げたな、と思う。 本作は純文学でも観念小説でもない。こういうタイプの小説に「何を訴えたいか」なんてことを論ずるだけ無駄だ。 ただ単純に読者に興奮と興味を与える為に書かれたタイプの小説であって、要は面白いか否か。最後まで一気に読みたいか判断されるべきだ。 その点ではこの小説はかなり面白い部類だと思う。 描写が不気味だとか、リアルさが中途半端だとか意見が割れているが、本編のメインストリームはそこにあるわけでないので些末な問題だ。 僕自身は美帆の結末が気になって最後まであっと言う間に読み切ってしまったし、妻は「ここ数年でもっとも禍々しい小説。本棚にもおいておきたくない」という。 評価は違うが、男にも女にもインパクトを残す作品なのだと思う。 実際にこの本にはベスト1000以上のレビュアー方が大量に評価を寄せている。 (ここまでベストレビュアーの名前が並ぶ作品はそうそうあるものでない。) 好きな小説、ではないけど、評価に値する小説とは言える。 ということで★4つ。 | ||||
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女性が美人として生まれるのとブスとして生まれるのでは、人生がどれほど違うか。 これを男性ならではの冷静さで、緻密に書かれていました。 学生生活は? 合コンでは? アルバイトでは? 就職では? 風俗で働こうとしたら? 美人とブスの差はここまであるのかと、あらためて思い知らされ、納得しまくりでした。 美容整形についても詳しく書かれて、興味津々で読みました。 こういう話題に興味のない女性はいないのではないでしょうか。 そして、そういう女性に対する男性の態度の変え方も露骨に描写され、説得力がありました。 そういった外側の部分は最高に面白い、興味深い小説でした。 ただ、肝心のストーリーが少し物足りないかなあ。 ラストが違っていたら、印象はかなり変わっていたと思うんですけど。 私的には、その人じゃないだろうという思いもありましたし。 とはいえ、読んでいる間の私自身の食いつきが違っていたのでw、★4つです。 | ||||
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この作品、大好きなのですが、どうしても違和感がぬぐえません。 それは、こんなに大掛かりに整形して周りに気づかれない訳ないと思うからです。 この人が絶世の美女に生まれ変わったのが話の主軸だけど、 整形に気づいて内心整形美女と侮蔑してたら、話がぶちこわしになってしまう。 誰もがこの人の美に憧憬し惹かれてるのが大前提だから。 敏感な人なら、あ、整形だとすぐわかると思うんだけどなー。 | ||||
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(ネタバレ注意) 不美人に生まれたからによる理不尽な扱いのくだりはとても悲惨で 読むのもつらいのですが、でもぐいぐいと引き寄せられました。 笑っちゃったのが、女は中身だって言っておきながら外見重視だった先生。 (男女関係なく中身って公言しながら激しい面食いって結構いるよなぁと納得しました。) しかしながら過去数々の整形復讐小説と同じ様な結末にシラケました。 ブスに生まれる → いじめ → 容姿が劣るが故に起きた悲惨な失恋 → 整形 → 復讐(まずは雑魚から)→ 復讐(本命)→ 死(逆恨みor自殺) 結局は天然で美しくなく、性に奔放な女は最後は死すべしという従来のお決まりの パターンだったなぁという感想です。 (男性目線だからかな。好きでブスでも奔放にもなった訳じゃないのにね。) たまには死なない(天罰を受けない)顛末が読みたいと思いました。 途中までよかったのに非常にもったいない。 | ||||
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グイグイすらすら読み進められました。 が、内容が浅く、女性の心理も全然うまく表現できていないなと思いました。作者が男性なので仕方ないのでしょうが・・・ 整形に溺れた女性の割には、描かれている心境が全く女性的では無かった事が残念でした。 あと整形の話、風俗の話がリアルじゃなさ過ぎる。 実際整形で顔を自由自在に変えたり戻したりするのは無理ですから。 風俗も、大概どんな不細工な人でも働けちゃうのが現実。 でもそういう世界を知らない人が読んだら、それなりに楽しめるのかも でも女として、もっと綺麗になりたいという気持ちはとてもよく分かるので読んでて楽しかったです。 もし自分の事を絶世のブスだと思っている人がこの本を読んだら、間違いなく作者をを嫌いになるでしょう | ||||
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