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(短編集)
未練
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未練の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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動きの少ないストーリーだけど、深い。刑事の仕事ぶりとその生活が感じられる作品。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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Audibleをずっと楽しんできたが、この朗読はちょっときつかった。高音の女性の声でだった。 声が理由なのかよくわからないのだが、男性が登場するところで混乱する。主人公の女性と違いがわからない。 「凍えた牙」でも女性の読み手だったが、中年の男性の部分を女性が読んでいても混乱することはなかった。 だがこちらはかなりキツイ。相性なのか?なれればなんとか聞けるかと思ったが、途中で断念してしまった。残念。 | ||||
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同じ短編でも「花降る・・・」と比べると前作の方が面白かったが、今回は「鎖」以降のシリーズ物としてはいつもどおりの音道ワールドが楽しめる作品です。音道シリーズを発行順に読んでいる人におすすめします。 | ||||
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こんな女いるわけないじゃん、という女性がでてくる小説は意外なほど多いものだ。この作品の主人公、音道貴子は、同世代の私にとって、仕事に対する気持ちや、生活のあり方に強く共感をおぼえることができる大切なヒロインだ。今回も、暗くやりきれない事件は多いし、音道もへこたれそうになるときもある。でもそんな彼女をがんばれと素直に応援したくなるし、また音道のがんばりも読み手に伝わってきて、読み終わって心地よかった。 | ||||
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1996年の直木賞受賞作『凍える牙』、『花散る頃の殺人』、『鎖』に続く音道貴子シリーズの第4弾の短編集。ただ、時系列的には『鎖』の前後に話がまたがる。このシリーズは短編(2,4作目)より長編(1,3作目)のほうがストーリー展開が面白く、中身も濃い。もしかしたら今後も、短編、長編の順にシリーズ化していくのかもしれないので心理的にも話を追っていくなら読み逃せない一冊ではある。 | ||||
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音道貴子のファンにとっては、彼女の近況を知ることのできる短編集。少しトーンがマイナス方向で暗いが……。彼女の心情よりも、事件、またその背景となる世の中を描くことが中心となっていると思う。「未練」は、おいしいカレーが食べたくなる話。「聖夜まで」は少し重くてつらい。「よいお年を」が、爽快。いいぞ、音道貴子!この元気で、また長編でがんばる話を早く読みたい。 | ||||
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