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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 81~100 5/7ページ
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| 作者お得意の自意識過剰女のお話です。とか書いてしまっていますが、この作者の書く世界観は大好きで、ストーリーに動きを持たせるために自意識過剰女は必要なので、個人的にはウェルカムです。 女同士の友達関係や近所付き合いって、男からしたら、めんどくさいと思うことが多いのだけど、母と娘の間にも互いに女としてのそういうのがあるんだなと思いながら読み進めた。最後はちょっと急ぎ過ぎた感があるが読んで損はないかな。 | ||||
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| 知り合いから面白いと言われ、 期待して読み始めたのだが、いつから面白くなるのだろう…と読み進めるも、退屈で冗長かつ幼稚で、半分以上過ぎてからは、速読に切り替えて、完読。知り合いが面白いと言った理由を少し鑑みてみるが、きっとそれは、ある種女性の内側が赤裸々に書いてあったからかと思うが、 それにしても、あまりに底が浅く、起こる「事件」に説得力もない。大体母親が言ったからと言って、7才の女の子でもあるまいし、あのような態度をとるものだろうか?また、登場人物たちにも一貫性がなく、全く共感できない。このような作品が直木賞をとるとは、失礼ながら、この賞の近年のあまりのレベル低下を思う。期待して読み始めただけに、残念。 | ||||
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| ミステリー風ですが、大がかりなトリックがあるわけではありません。 地方に生きる女性の生々しい描写がとにかく印象に残り、読み終わってからも考えてしまう作品でした。 特にラストにかけてのくだりは印象的でした。 「残響がいつまでも鳴り響いているような」読後感でした。 自分は男なので、妊娠や出産のくだりはよく理解できませんでした。 みずほや亜理紗についてはある程度理解できたのですが、チエミのことは正直、よく理解できませんでした。 「そんなこと親からも学校でも教わってない」なんていい大人に言われたら・・・ 自分の同僚等であれば厳しいことを言ってしまうかもしれませんし、どう見てもばればれな「ズルイ男」は 見抜いてよ・・・と思ってしまいました。 でも、ああ、こういう人クラスにいたよなとも思いつつ。 でも心に何故か残る。そういう作品でした。 | ||||
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| 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』って、不思議なタイトル。 著者とほぼ同年代の女性2人が主人公。 私は辻村さんの作品を初めて読んだけれど、構成がとてもうまい。 あれ?あれってどうなったっけな、って思うところはあるのです。 でも、それ以上に読ませる本に仕上がってます。 主人公みずほがかつての親友チエミを探す過程で、 彼女たちを取り巻く「ジョシ」達との20代の他愛無い青春の日々を振り返る。 女性というほど成熟していない、ジョシ達の友情という見せかけの付き合いの中にある 微妙なさまざまな気持ちを書き表している。 自分自身への焦りもあってか、他者への憤りになったり。 そう、友情と一口に言ったって、純粋に情だけじゃなかったりするんだ。 女にとらわれた女と過ごすのってめんどくさい。 そんなことを思い出したりした。 気になっていた、タイトル。 ず〜っと取り上げられません。 最後にようやく分かるの。 でも、その意味が分かると、「あぁ、なるほど」って思う。 オススメです。 | ||||
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| 読み始めから、最後の方までとても面白かった。 同年代で、共感出来る、自分と重ね合わせたり 「こう言うタイプの友達いるわ〜」と身近な感じで 引き込まれていきました。 しかしオチが悪い上もうちょっと丁寧にまとめて欲しかった。 すごく駆け足な感じ、ページ数足りなかった?と思うほど 2章に出て来たあの子もすごいぶっ壊し。 マンガじゃないんだから、あんな遊びキャラは止めて欲しい。 痛すぎで読んでいて苦痛でした。 | ||||
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| この作者の本は初めて読みました。 最初は新鮮だった文章も、慣れてくると 疲れてきました。 確かにほかのかたもおっしゃるとおり理屈っぽい 文章が多いので、共感するよりも、その余地が ないほど、細かい表現の連続でした。 ただ、一端に評価させていただきますと、 将来性の高い作家さんだなと感じました。 ほかの本も読んでみたいなと思います。 | ||||
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| ここまで、ここまで前半から再三しつこく、母親による娘との関係性・コントロール、支配を描いておきながら、当然あると思われたその事についての心理学的掘り下げが一切ない。 だから、ここまで母親と娘の一体化や癒着、はたまた虐待に通じる関係性をもしつこく繰り返しながらも、本当に何もない…。 単なる母親との思い出、に過ぎない意味合いしか持たせていないので、なんじゃこりゃ?と、中途半端でイライラする。 ここまで執着してるから、何か出てくるだろうと読み進めても、何も出てこない。薄い、薄い内容です。 母との感傷的な思い出レベルなら、ここまでしつこく繰り返すなよ…と作者に言いたい。 結局、母親と娘の問題は、この小説ではただの愚痴、感傷で終わるレベルなのだ。 最後は母を慕う叫び? チエミというキャラを通して、作者はこの家庭像に何を思うのか。 チエミとみすぼの家庭の対比にも、当然AC的意味合い(ミソジニーなど含めた)を持たせたものだと思っていたのに、単なる「家庭それぞれ、いろいろあるんだね」的な話でしかない。 大体、両家の母親がなぜこうなったのかという過程の理由が一切書かれていない。 お母さんにも色々いる、でおしまい?笑 結局、母親と娘って大変なんだよ? と理由なく言いたいだけ? 薄っぺらすぎる。 | ||||
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| 自分も地方出身者だし、女ですから、この小説に出てくる登場人物たちは、 リアルにわかるという気がしました。 いるなー、こういう人、とほぼすべての登場人物に対して思いました。 全員が、私だったら関わりを持たないように避けるような人たち。 というか、こういう関わり合いが嫌だったから、都会に来たというか。 気持ち悪いけど、真に迫って、読みやめることが出来なかったという感じかな。 こういうのが書ける作家さんって、本当にすごいと思います。 | ||||
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| 自分も地方出身者だし、女ですから、この小説に出てくる登場人物たちは、 リアルにわかるという気がしました。 いるなー、こういう人、とほぼすべての登場人物に対して思いました。 全員が、私だったら関わりを持たないように避けるような人たち。 というか、こういう関わり合いが嫌だったから、都会に来たというか。 気持ち悪いけど、真に迫って、読みやめることが出来なかったという感じかな。 こういうのが書ける作家さんって、本当にすごいと思います。 | ||||
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| すごくメッセージ性の高い物語を書く人だと思います。 人間が無意識で作ってしまう格差 格差というほど大げさなものではないかもしれないけれど、人をバカにするという行為 見下した人間、あなたがバカにした人間はあなたが思うほどバカでもないし下でもない、その人にとっては普通のことであなたとなんら変わりはないのだ と言ってるように私は思いました。 あくまでも私個人の感想なのですが・・・。 理屈っぽいとか色々言われているみたいですけど簡単に表現できないことを言葉で表すことができるのはすごいことだと思います。 この先も楽しみです。 まとまりのない文章で申し訳ありません。 | ||||
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| すごくメッセージ性の高い物語を書く人だと思います。 人間が無意識で作ってしまう格差 格差というほど大げさなものではないかもしれないけれど、人をバカにするという行為 見下した人間、あなたがバカにした人間はあなたが思うほどバカでもないし下でもない、その人にとっては普通のことであなたとなんら変わりはないのだ と言ってるように私は思いました。 あくまでも私個人の感想なのですが・・・。 理屈っぽいとか色々言われているみたいですけど簡単に表現できないことを言葉で表すことができるのはすごいことだと思います。 この先も楽しみです。 まとまりのない文章で申し訳ありません。 | ||||
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| 様々な選択肢が与えられるようになった現代の女性。自由に未来を決めることができなかったかつての女性たちから見ると、今、私たちは夢のように自由に自分勝手に楽しく生きていると思う。けれども、その一方で多くの選択肢を与えられているからこその息苦しさもあるのだ。なおかつ、多くの選択肢が与えられているように見えて、まだまだ女性は多くの制約、目に見えない何かに縛られていると感じる瞬間もある。特に地方在住者にはその縛りが現実的に存在するのだと思う。この作品では、それらの現実がほんの少しデフォルメされて描かれている。ただ、地方在住者の私にとっては、「現実」として起こりうるかもしれない、と思える作品だった。読み終わってしばらく、結局のところ、彼女たちにとっての「幸せ」は何だったんだろう、私にとって「幸せ」って何だろうと考えさせられた。 | ||||
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| 様々な選択肢が与えられるようになった現代の女性。 自由に未来を決めることができなかったかつての女性たちから見ると、今、私たちは夢のように自由に自分勝手に楽しく生きていると思う。けれども、その一方で多くの選択肢を与えられているからこその息苦しさもあるのだ。なおかつ、多くの選択肢が与えられているように見えて、まだまだ女性は多くの制約、目に見えない何かに縛られていると感じる瞬間もある。特に地方在住者にはその縛りが現実的に存在するのだと思う。 この作品では、それらの現実がほんの少しデフォルメされて描かれている。ただ、地方在住者の私にとっては、「現実」として起こりうるかもしれない、と思える作品だった。読み終わってしばらく、結局のところ、彼女たちにとっての「幸せ」は何だったんだろう、私にとって「幸せ」って何だろうと考えさせられた。 | ||||
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| 自立している女性がこの本を読んだら、イラッと来ると思います。30歳にもなったら自分の状況は自分の責任。「そんなこと教えてもらってなかったから」なんて、いい大人が言うことじゃありません。私にはチエミが理解できませんでした。でもこんな考え方になったのは、私の母の影響が大きいはず。改めて母に感謝しました。 | ||||
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| 自立している女性がこの本を読んだら、イラッと来ると思います。 30歳にもなったら自分の状況は自分の責任。 「そんなこと教えてもらってなかったから」なんて、 いい大人が言うことじゃありません。 私にはチエミが理解できませんでした。 でもこんな考え方になったのは、 私の母の影響が大きいはず。 改めて母に感謝しました。 | ||||
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| 母を刺殺した容疑で失踪するチエミと、そんなチエミを探すみずほ。短大を卒業してから地元に残り、時事もろくにわからない独身OLのチエミに対して、高校から進学校に通い、名の知れた東京の大学を卒業してフリーライターとなり、一流企業に勤める男性と結婚したみずほ。大人になるにつれ二人に距離が出来てしまう心情や、女子グループ内の友人関係のじっとり感、結婚・出産などのライフイベントに対する焦り。どれも、主人公2人と同じ30代前半の私には思い当たるもので、女子にとって汚い一面かもしれないけど誇張のない真実味のある描写だと思った。ストーリーは、序盤は複数の話題が平行して走るので、いったいなんのことかと思ったが、途中ですべてがつながる。中盤の、話の筋がつながり始めたところからがとても面白くて、一気に読んだ。最後まで予想できない展開だったし、親を想う心・子を想う心に感動して話に引き込まれた。読後に皆さんのレビューを見ると、批評も多く見られますが私としては単純に、気持ちよく読み切る事が出来ました。 | ||||
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| 母を刺殺した容疑で失踪するチエミと、そんなチエミを探すみずほ。 短大を卒業してから地元に残り、時事もろくにわからない独身OLのチエミに対して、 高校から進学校に通い、名の知れた東京の大学を卒業してフリーライターとなり、 一流企業に勤める男性と結婚したみずほ。 大人になるにつれ二人に距離が出来てしまう心情や、 女子グループ内の友人関係のじっとり感、結婚・出産などのライフイベントに対する焦り。 どれも、主人公2人と同じ30代前半の私には思い当たるもので、 女子にとって汚い一面かもしれないけど誇張のない真実味のある描写だと思った。 ストーリーは、序盤は複数の話題が平行して走るので、いったいなんのことかと 思ったが、途中ですべてがつながる。 中盤の、話の筋がつながり始めたところからがとても面白くて、一気に読んだ。 最後まで予想できない展開だったし、親を想う心・子を想う心に感動して 話に引き込まれた。 読後に皆さんのレビューを見ると、批評も多く見られますが 私としては単純に、気持ちよく読み切る事が出来ました。 | ||||
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| 失踪した望月チエミを尋ねる、幼なじみのノンフィクションライター=神宮司みずほの物語です。 チエミに何があったのか。今、どうしているのか。 みずほがチエミの消息を訪ねていく過程で、彼女の友人や母親との関係が解き明かされていきます。 著者と同年代の境遇=作中で対比に使われる酒井順子著「負け犬の遠吠え」とは異なる、バブル崩壊後に地方の学校を卒業して世に出た女性たちの代弁になっていると思いました。 ただし、この物語は、単なる同世代への理解にとどまっていません。 物語の謎解きに関わる部分なので、詳しくは書きませんが、僕はみずほが奇跡を起こしたと思いました。 それは、例えば経済的に恵まれた環境にあるからと言って出来ることではなく、恵まれていないからと言ってあきらめられる事ではなく、 みずほが「チエミを助けたい。」と強く願って、出来る限りのことをした結果だと思いました。 人を救いたい、と僕も思うことはあるのですが、それでは実際に人を救ったことがあるのか、と考えると、ほとんど無いことに気付きます。 では、どうすれば、人を救うことが出来るのか。それを具体的な例としてみずほに示されたように感じました。 | ||||
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| 失踪した望月チエミを尋ねる、幼なじみのノンフィクションライター=神宮司みずほの物語です。 チエミに何があったのか。今、どうしているのか。 みずほがチエミの消息を訪ねていく過程で、彼女の友人や母親との関係が解き明かされていきます。 著者と同年代の境遇=作中で対比に使われる酒井順子著「負け犬の遠吠え」とは異なる、バブル崩壊後に地方の学校を卒業して世に出た女性たちの代弁になっていると思いました。 ただし、この物語は、単なる同世代への理解にとどまっていません。 物語の謎解きに関わる部分なので、詳しくは書きませんが、僕はみずほが奇跡を起こしたと思いました。 それは、例えば経済的に恵まれた環境にあるからと言って出来ることではなく、恵まれていないからと言ってあきらめられる事ではなく、 みずほが「チエミを助けたい。」と強く願って、出来る限りのことをした結果だと思いました。 人を救いたい、と僕も思うことはあるのですが、それでは実際に人を救ったことがあるのか、と考えると、ほとんど無いことに気付きます。 では、どうすれば、人を救うことが出来るのか。それを具体的な例としてみずほに示されたように感じました。 | ||||
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| 決定的におかしいとこがあると思います。 ズバリ書くとかなりのネタバレになるので… 「普通まず先に検査してハッキリさせるでしょ?」です。 夜中に読み始めて何となくズルズル一晩で読んでしまいましたが、何だかがっかりしました。 田舎で未婚で決まったカレもいなくて、という環境を巧く描いてるなぁとは思いましたけど… | ||||
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