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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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1章が長すぎて中々入り込めなかった。2章からはサクサク読めましたが。自分はこの主人公たちよりはだいぶ年上なのですが、それぞれの母にも感情移入することができない私は幸せなのかもと思いました。 前時代的な母親像でもあり、しかし主人公たちの見栄や嫉妬のようなものは何か覚えがあるようなそんな感じ。 | ||||
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女同士の友人関係ってこういうことを思いながら付き合ってるんだ、という部分が長い。そこで少し中だるみしてしまい読むのが遅くなってしまった。 終盤は面白くササっと読めた。 | ||||
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ネタバレしませんが、ああ、これヒドイ話だwおすすめします。 母子の確執とか女同士の心理描写とか、グイグイ読ませるところがたっぷりあるから、その分だけオチがヒドイwそんな意外性いらないです。無駄死にじゃんw 癒着親子の末期(まつご)としか言いようがない… ちえみに共感して助けたくなる人は、主人公だけなんじゃないですかね… 。とくに後半に行くほど、ちえみの年齢不相応に乙女な思考回路がイタすぎて、ヘイトが溜まりまくる。中学生じゃないんだから、さきに確定してから動こうよ。みんなが迷惑被っちゃってる。 オチで救いのあるような描写をしても、実情に救いがないから、うすらザムいw いろいろ言いましたが、タイトルへの帰着とか、オンナの描写とか、あらゆる文章運びにぐっと来ました。中盤ちょっと過ぎたあたりの主人公と恩師のかけあいとか、展開は読めまくってたけど、それでも惹き込まれて面白かったです。 ちえみの愚かさイタさダメさも、これほど読者の心情を掻き立てるのだからやはり作者さまの物語構築力の高さに他なりません。 ちえみーw | ||||
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特に知りたくもない登場車の性格や人生の経緯が長すぎて、その話がこの事件の原因と何が関係しているのか? 最後の数十ページで突然 脈略もない人が出てきて全てを語る・・・で 語ってどうなるわけでもない。 ぜろ はち ぜろ なな意味って・・・それをタイトルにする意味は? なぜ逃げる必要があるのかもわからない。 私の読解不足であることを祈ります。 | ||||
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第一章はまだ耐えられた。しかし、第二章はあまりに陳腐な内容で飛ばし読みですら拷問のようだった。事の真相に至る迄がダラダラと長すぎる。この作者の作品は当たり外れが大きいとしみじみ思った。 | ||||
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「かがみの孤城」が大変面白かったので、同じ作者さんの本を読み漁っていたのですが、最後まで、何を伝えたいのかわからない作品でした。 そもそも主題はなに?母と娘の確執?女同士のドロドロした関係性?私に読解力が無いからなのかもしれませんが、作者さんが何を読者に伝えようとしているのか、さっぱりわかりませんでした。 会話が冗長で、必要ないようなセリフも多く、話のテンポもかなり遅い。読むのがしんどくて、まだ終わらないのかな、と何回も考えてしまいました。 また、ラストのあっけなさとやり切れなさ。 せっかく読んだ時間が無駄だったように思いました。 | ||||
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なんというか、都合が良すぎという印象のストーリーでした。 心理描写は納得出来るものですが、ストーリー自体が浅く、ストーリーに関係ない登場人物の扱いが雑。 新婚で、こんな夫婦?とか、主人公のお父さんとお兄ちゃんはなんなの?とか。 女性に焦点をあてたかったのはわかるし、それが書きやすいのでしょうが、ちょっと露骨でした。 過去と現在の区切りは、もう少し工夫が欲しいと私は感じました。 あと、文庫の解説が陳腐すぎます。 「女の友情」をこの作品解説で語るのか…と。 どれだけの「女の友情」をご存知なのかわかりませんが、そんな薄っぺらなものだけじゃないでしょう、と言いたいです。 | ||||
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高評価の人が多いようだけど、自分には今一つだった。 面白いものは、読んでいる途中でも「これをレビューで書こう」とか「こんな風に書こう」とかいうものが全くなかった。 読んだ後、書こうと思った時も、ほとんどフレーズが思い浮かばなかった。 人によって評価が別れるのは当然なことなので、読もうとする人を止めることはしない。 あくまで、最後は自己判断だということを忘れないでほしい。 | ||||
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後半、主人公の親友が「私には何もない」って言うんだけど この作品自体に何もないよって言いたくなった。 母娘、女の友情、格差、など様々な要素がごちゃ混ぜに なっているんだけどどれも消化不良のまま、ダラダラと 冗長に、読んでる方がシラケるほど大げさに書かれている。 ミステリー的な部分も??だし。。。 とにかく浅い。 | ||||
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とにかく説明がくどい。 いちいちセリフの後に入る、そのセリフの説明。 もうわかったから、とげんなりしてイライラする。 そのせいで会話のテンポも悪い。 女同士特有の牽制やおべっか、見得の張り合いって確かにあるけど そこまで深く掘り下げて説明することか? 少し書くだけなら「わかるわかる〜」となるところを こんこんと説明が長いせいで逆に「そこまでじゃない」になる。 読者はある程度の説明で状況を飲み込めたり、心情を推し量ったりできるんですけど。 それをくどくど説明されると読む気も失せる。 そして個人的に大っっ嫌いな、夢で大事なヒントを思い出す展開。 なんじゃそら。 それがまかり通るなら、全ての事柄皆解決。 初めから寝とけって話ですよ。 2章は新キャラにやや引きながらも面白く一気読みしたので、 辛うじての☆2つ。 | ||||
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知り合いから面白いと言われ、 期待して読み始めたのだが、いつから面白くなるのだろう…と読み進めるも、退屈で冗長かつ幼稚で、半分以上過ぎてからは、速読に切り替えて、完読。知り合いが面白いと言った理由を少し鑑みてみるが、きっとそれは、ある種女性の内側が赤裸々に書いてあったからかと思うが、 それにしても、あまりに底が浅く、起こる「事件」に説得力もない。大体母親が言ったからと言って、7才の女の子でもあるまいし、あのような態度をとるものだろうか?また、登場人物たちにも一貫性がなく、全く共感できない。このような作品が直木賞をとるとは、失礼ながら、この賞の近年のあまりのレベル低下を思う。期待して読み始めただけに、残念。 | ||||
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読み始めから、最後の方までとても面白かった。 同年代で、共感出来る、自分と重ね合わせたり 「こう言うタイプの友達いるわ〜」と身近な感じで 引き込まれていきました。 しかしオチが悪い上もうちょっと丁寧にまとめて欲しかった。 すごく駆け足な感じ、ページ数足りなかった?と思うほど 2章に出て来たあの子もすごいぶっ壊し。 マンガじゃないんだから、あんな遊びキャラは止めて欲しい。 痛すぎで読んでいて苦痛でした。 | ||||
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ここまで、ここまで前半から再三しつこく、母親による娘との関係性・コントロール、支配を描いておきながら、当然あると思われたその事についての心理学的掘り下げが一切ない。 だから、ここまで母親と娘の一体化や癒着、はたまた虐待に通じる関係性をもしつこく繰り返しながらも、本当に何もない…。 単なる母親との思い出、に過ぎない意味合いしか持たせていないので、なんじゃこりゃ?と、中途半端でイライラする。 ここまで執着してるから、何か出てくるだろうと読み進めても、何も出てこない。薄い、薄い内容です。 母との感傷的な思い出レベルなら、ここまでしつこく繰り返すなよ…と作者に言いたい。 結局、母親と娘の問題は、この小説ではただの愚痴、感傷で終わるレベルなのだ。 最後は母を慕う叫び? チエミというキャラを通して、作者はこの家庭像に何を思うのか。 チエミとみすぼの家庭の対比にも、当然AC的意味合い(ミソジニーなど含めた)を持たせたものだと思っていたのに、単なる「家庭それぞれ、いろいろあるんだね」的な話でしかない。 大体、両家の母親がなぜこうなったのかという過程の理由が一切書かれていない。 お母さんにも色々いる、でおしまい?笑 結局、母親と娘って大変なんだよ? と理由なく言いたいだけ? 薄っぺらすぎる。 | ||||
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自立している女性がこの本を読んだら、イラッと来ると思います。30歳にもなったら自分の状況は自分の責任。「そんなこと教えてもらってなかったから」なんて、いい大人が言うことじゃありません。私にはチエミが理解できませんでした。でもこんな考え方になったのは、私の母の影響が大きいはず。改めて母に感謝しました。 | ||||
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自立している女性がこの本を読んだら、イラッと来ると思います。 30歳にもなったら自分の状況は自分の責任。 「そんなこと教えてもらってなかったから」なんて、 いい大人が言うことじゃありません。 私にはチエミが理解できませんでした。 でもこんな考え方になったのは、 私の母の影響が大きいはず。 改めて母に感謝しました。 | ||||
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決定的におかしいとこがあると思います。 ズバリ書くとかなりのネタバレになるので… 「普通まず先に検査してハッキリさせるでしょ?」です。 夜中に読み始めて何となくズルズル一晩で読んでしまいましたが、何だかがっかりしました。 田舎で未婚で決まったカレもいなくて、という環境を巧く描いてるなぁとは思いましたけど… | ||||
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決定的におかしいとこがあると思います。 ズバリ書くとかなりのネタバレになるので… 「普通まず先に検査してハッキリさせるでしょ?」です。 夜中に読み始めて何となくズルズル一晩で読んでしまいましたが、何だかがっかりしました。 田舎で未婚で決まったカレもいなくて、という環境を巧く描いてるなぁとは思いましたけど… | ||||
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直木賞にノミネートされたくらいなので、今まで以上の出来なのか? と思って、何度も買おうと思って書店に立ちましたが、買わなかった。 何故? 先に読んだ「子供達・・」「冷たい・・」は大作だ!凄い人が出て来た!と思ったが、 その後に読んだ「凍りの・・」「太陽の・・」などは非常につまらなかった。 また、同音異義語のような名前の登場人物設定は使わないで欲しい、シラケます! と言うように、後で読んだ作品にはガッカリさせられっぱなしになったので 石橋をたたいて、図書館で借りて読みました。 感想は、「やはり、買わなくて良かった。」 どうして、この作品がノミネートに値したのかわかりません。 選考委員さん、しっかりして下さい。 | ||||
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直木賞にノミネートされたくらいなので、今まで以上の出来なのか? と思って、何度も買おうと思って書店に立ちましたが、買わなかった。 何故? 先に読んだ「子供達・・」「冷たい・・」は大作だ!凄い人が出て来た!と思ったが、 その後に読んだ「凍りの・・」「太陽の・・」などは非常につまらなかった。 また、同音異義語のような名前の登場人物設定は使わないで欲しい、シラケます! と言うように、後で読んだ作品にはガッカリさせられっぱなしになったので 石橋をたたいて、図書館で借りて読みました。 感想は、「やはり、買わなくて良かった。」 どうして、この作品がノミネートに値したのかわかりません。 選考委員さん、しっかりして下さい。 | ||||
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