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白銀荘の殺人鬼
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白銀荘の殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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こちらのカッパノベルス版リリース時は著者当てクイズが付いていた。文庫版でははっきりとその著者2人の名前が入っている。 二階堂黎人氏の合作は多いが、その中でも傑作と言えるのが本書。合作相手は愛川昌氏である。 閉ざされた雪のペンションでの連続殺人という定番のクローズドサークルものかと思わせて、メインネタに多重人格ネタを使っており、犯人の視点から進行していくが、倒叙というわけではなく、同一人物内での人格が駆け引きを繰り広げ、同時に集まったペンション客を巧妙に殺害し、最後は読者とも駆け引きが仕掛けられているというてんこ盛りのサービス作である。 大まかなストーリーは違うが、ハリウッド映画の「アイデンティティ」を彷彿とさせるような斬新な設定である。 | ||||
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この本は書店で見て表紙に引かれて手に取りました。内容も面白そうなので買ってみたら一気に読んでしまうほど面白かったです。今までのミステリーのなかで一番速く読み進めたと思います。買って損は無いと思います。 | ||||
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