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雲上都市の大冒険
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雲上都市の大冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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とても面白い冒険探偵小説です。獣のような男が、絶対脱獄不可能な監獄から消失するなど、謎も強烈で、ハマってしまいました。密室トリックが結構すごいなあ…。この作品の一番良いところは、スラスラと読みやすいところ。やっぱり、ミステリは楽しくなくっちゃ。 | ||||
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戦前から戦後の混乱期に東北の鉱山都市を舞台にした探偵小説……と言って良いのかどうか。 鉱山の地下牢に閉じ込められた男が20年後の脱獄と殺人を予告し、その20年後に男は牢獄から姿を消してしまう。起こってしまった連続殺人に登場する2人の名(迷)探偵。 舞台設定や登場する義手の探偵など、魅力があって楽しいのですが、どんどんとストーリーが迷走していき、「そりゃないやろ!」と言いたくなるような謎解きに進んでしまいます。なんというか明らかに推理小説じゃないです……探偵小説というのも違って、冒険小説としか言えない感じです。 不快感を覚えるほどではないのですが、鮎川哲也賞の受賞作がこれでいいんやろうか? と余計なお世話の悩みを抱えてしまうようになってしまいます。 | ||||
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