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雲上都市の大冒険



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【この小説が収録されている参考書籍】
雲上都市の大冒険
雲上都市の大冒険 (創元推理文庫)

雲上都市の大冒険の評価: 3.67/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

まさに大冒険!

とても面白い冒険探偵小説です。獣のような男が、絶対脱獄不可能な監獄から消失するなど、謎も強烈で、ハマってしまいました。密室トリックが結構すごいなあ…。この作品の一番良いところは、スラスラと読みやすいところ。やっぱり、ミステリは楽しくなくっちゃ。
雲上都市の大冒険Amazon書評・レビュー:雲上都市の大冒険より
4488023975
No.1:
(3pt)

推理小説ではなく冒険小説

 戦前から戦後の混乱期に東北の鉱山都市を舞台にした探偵小説……と言って良いのかどうか。
 鉱山の地下牢に閉じ込められた男が20年後の脱獄と殺人を予告し、その20年後に男は牢獄から姿を消してしまう。起こってしまった連続殺人に登場する2人の名(迷)探偵。
 舞台設定や登場する義手の探偵など、魅力があって楽しいのですが、どんどんとストーリーが迷走していき、「そりゃないやろ!」と言いたくなるような謎解きに進んでしまいます。なんというか明らかに推理小説じゃないです……探偵小説というのも違って、冒険小説としか言えない感じです。
 不快感を覚えるほどではないのですが、鮎川哲也賞の受賞作がこれでいいんやろうか? と余計なお世話の悩みを抱えてしまうようになってしまいます。
雲上都市の大冒険Amazon書評・レビュー:雲上都市の大冒険より
4488023975

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