初恋ソムリエ
- “ハルチカ”シリーズ (5)
- チカ&ハルタシリーズ (2)
- 吹奏楽部 (15)
- 学園ミステリ (176)
- 日常の謎 (104)
- 死なないミステリ (100)
- 青春ミステリ (357)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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評判の良い「退出ゲーム」の続編にあたる四つの短編からなるこの本は、いわゆる青春ミステリーなのだけれど、このジャンルもいろんな書き手がいていろんな作品があるし、日常の謎を扱ったものも数多くある。しかし結局読み手との感性の相違が作品を選ぶことになる。自分としてはこういった作品は◎で米沢穂信の「古典部シリーズ」と同じぐらい気に入った内容の本である。話の作り方が素晴らしく物語の世界がとても素敵だ。過去の記憶のなかにある話から当時の隠された真実を明らかにする、ありきたりのある意味手垢のついた手法であり話だがプロセスが面白い。それを担う役が初恋ソムリエとはとてもユニークで面白い発想だと思う。ハルタとチカのコンビや他の仲間たちみんながしっかり青春しているなと清々しい気分になれる作品である。ひと月に三度も席替えが行われた謎。市内のミニFM局から流れる番組と地学研究会が絡む謎。音楽室に忍び込む謎の人物。初恋の記憶に隠された犯罪など、軽いタッチだが中味は本格派といったところで楽しめる一冊でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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自分が中学生の頃、退出ゲームに続き、読んでみましたが、正直、最初の話以降は、どれも完璧には理解出来ませんでした。 ハッキリと明確に答え?が書かれておらず、集中して読んで頭を使わないと、難しいと感じる方もいるかもしれません。(私のように) ようやく理解できたのは、高校生になってから。あー、なるほど、深い!となりました。特に、タイトルの「初恋ソムリエ」は難しかったですが、理解できた後は、圧巻の一言です。(ベンジャントが…泣) 理解出来るまで、何度も何度も時間をかけて読み返した、思い出深い小説です。 日常の中の些細な謎解き、そして、メンバーが増えていき、ますます賑やかになる吹奏楽部。 難しさはあれど、とても面白い、考えさせられる小説だと思います! | ||||
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「ハルチカ」シリーズの第2弾。 4話が収められている。 相変わらず癖の強いキャラクターが出てくる。楽しそうな学校だが、こんなに濃いメンバー揃いだと大変そうだ。 ストーリーとしては意外性とトリックが融合していて、シリーズが進むに連れて徐々におもしろくなってきたように思う。 | ||||
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青春ものミステリでもなく、ミステリ風青春小説でもなく、文字通り融合しているような独特の小説群。第一短篇集も良かったがこれも良い。 | ||||
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率直な感想として、一巻のほうが面白かったし、印象に残ったなー。 二巻は二巻でまあまあ面白くはあったけど。 | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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