(短編集)

空想オルガン



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

9.00pt (10max) / 1件

7.67pt (10max) / 9件

Amazon平均点

4.60pt ( 5max) / 20件

楽天平均点

3.90pt ( 5max) / 99件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:1559位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2010年09月
分類

短編集

閲覧回数5,083回
お気に入りにされた回数5
読書済みに登録された回数23

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

空想オルガン (角川文庫)

2012年07月25日 空想オルガン (角川文庫)

穂村チカは、憧れの草壁先生の指導のもと、吹奏楽の“甲子園”普門館を夢見る高校2年生。同じく先生に憧れている、幼なじみの上条ハルタと、恋のさやあて(?)を繰り広げながらも、夏の大会はもう目前。そんな中、どうも様子がおかしいハルタが、厄介な事件を持ち込んで…!?色とりどりの日常の謎に、頭脳明晰&残念系美少年ハルタと、元気少女のチカが立ち向かう!絶対に面白い青春ミステリ、“ハルチカ”シリーズ第3弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

空想オルガンの総合評価:9.19/10点レビュー 21件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

厳しい人生に対する優しいまなざし

 シリーズ3作目のこの短編集、これまでの2冊(退出ゲーム、初恋ソムリエ)からさらに深みの増した、味わい深い作品集に仕上がっています。各人物のキャラも立っていて、セリフや行動からイメージが自然に湧き出すところも、作者の筆力のなせる技と感心しました。あと1作、シリーズが続きますが、ぜひ読みたいと思います。
 前作の登場人物が多く出てくるため、シリーズ最初から読むことをお勧めします。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

tacu
GWKVNW0Y
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(5pt)

ほろ苦注意

「バナキュラー・モダニズム」で驚いて、「空想オルガン」で泣いておくれ。
※エドモンド・ハミルトン『星々の轟き』に関する昔の書評から文体を援用しました。
空想オルガン (角川文庫)Amazon書評・レビュー:空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.19:
(4pt)

ひとりいなくなった

2010年に出た単行本の文庫化。
 「ハルチカ」シリーズの第3弾。4話が収められている。
 県大会、東海大会と順調に駒を進めていく清水南高校吹奏楽部。しかし、他校も相当な変わりものぞろいで、わけのわからない謎に巻き込まれていく。
 謎もキャラクターも安定してきており、安心して楽しむことができた。
 しかし、最後のあれは必要だったのか?
空想オルガン (角川文庫)Amazon書評・レビュー:空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.18:
(5pt)

最後の最後で

面白くてあっという間に読めてしまう。登場人物が多いけど、それぞれ個性があって、情景が容易に浮かんでくる。とにかくラストが衝撃だった。
空想オルガン (角川文庫)Amazon書評・レビュー:空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.17:
(3pt)

わたしも引っかかってしまいました。

ネタバレかもしれませんが、最後の一編は叙述モノです。叙述モノにつきもの(?)の、読後3分後「ちょっと無理があるんじゃない?」感が襲ってきました。臓器移植のレシピエントの正体が突き止められたり、振り込め詐欺の犯人が、見るに見かねてボランティア買って出たり、ちょっと無理。
本編も、物語内話者が交互に入れ替る「葉桜」式といいますか、「イブバーストエラー」式といいますか…。どうも文字媒体では、俺、私、が切り替わるたびに作為の匂いがして、冷めてしまいます。そもそも叙述モノは、素直に「参りました」と言わせるのと「読み終わる前に分かったよ」と言われるのとの境界線が、読者個々の叙述慣れの度合いも関係して、情報のだしかたのさじ加減が難しいですね。
空想オルガン (角川文庫)Amazon書評・レビュー:空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.16:
(4pt)

あっこ

中古なので、覚悟していた通りの古さにつき、星ひとつ減ですが、本の内容自体は何度読み返しても面白く、感動します。
空想オルガン (角川文庫)Amazon書評・レビュー:空想オルガン (角川文庫)より
4041003792



その他、Amazon書評・レビューが 20件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク