学園島の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
学園島の殺人の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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学ラン探偵真野原と助手の森崎の名コンビ?が今回挑むのは島全体が学園に支配された島で起こる生首移動連続殺人と宝探しと極め付きは「王女との婚約」?582pの長さを感じさせないRPGをしているような冒険と謎ときとちょいエロ?に見事に幻惑されて愉しめました(笑)リアルエログロ志向の浦賀さんとは対象的にこの人は、あくまでライトノベルやラブコメ漫画に出てくるような思春期少年が抱く妄想的理想的エロで真っ向勝負してきたのが良かった(笑)て、勿論ミステリとしても大型物理トリックが今回も炸裂していたので良かったですよ?(笑) | ||||
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やっぱりこの作者の文章、読みやすい!このさらさらと続けて読める妙技には脱帽。内容は、あんまり殺人が起こらなかったり、危機感がなかったり、物語の中心がミステリ(の織りなす恐怖とか)でなかったり、不可能犯罪が起こらなかったりするところが、とても物足りない。長さも、半分くらいに削れたのでは?でもクセになるなー、この作者。また新刊が出れば買ってしまいそう。 | ||||
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懐古趣味な学生服姿の探偵に、そのルームメイトで同じく貧乏学生がワトソン役と語り手の本シリーズ。 途中にちょくちょく入るネタ(主に「北斗の拳」)は著者の年齢がモロに出ていて。読んでいて面白いと思うのは自分と世代が近いからか。前作「妖精島」でめちゃくちゃ辛口なコメントをしましたが、ついつい今作も読んでしまったのはそれでも前作が面白く痛快だったなら。今回読んで分かったのは本格ミステリよりも冒険活劇的なシリーズであること。勿論あり得ない状況で不可解な連続殺人、大掛かりなトリックというかギミック。そんなの現実にはあり得ない馬鹿馬鹿しさが強い気がありますが、今回は前作を読んだせいかわりと受け入れられました。馬鹿馬鹿しいけど正義のヒーローがいてヒロインもいて間抜けな語り手がいて真剣に冒険して解答を勿体ぶる探偵がいて為になる蘊蓄ありドタバタありコメディありピンチがあって涙があって青春があってアクションがあって。男の子向けの作品。個人的には☆四つから五つ。こういう作品にリアリティの無さを求めた前回のコメントは明らかに失言(多分帯の宣伝文句が悪かったんだよ)。舞台は人口四万人が住む学園島。島と言っても学生及びそれらを支える人々で成り立つ小都市なみ。創設者の残した謎の予言にからむ事件が起こり探偵が数学教師としてワトソンが転校生として島に潜り込み島の暗部を調査。しかし、連続して首斬り殺人が発生?犯人は誰か?何のために?黒いサンタクロースとは?島に伝わる秘宝とは?創設者の真意は?ワクワクの冒険探偵小説です | ||||
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作品タイトルからなんとなく本格っぽいのを期待したのですが、冒険小説チックな作風で少しガッカリしました。 設定等が現実味がなく、ゲームっぽいので、そういうのが好きな人には良いと思います。 | ||||
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個人的に期待したレベルには達していなかったのでこの点数で。 もうちょっとどんでん返し的なものが欲しいかなーと思いました。 キャラクタが個性的でサクサク読みやすいので、もしかするとミステリ初心者向けかもしれないです。 あくまで私見ですが。 | ||||
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これはすごい!(いろいろな意味で) 分厚かったですが、読みやすくて一気に読みました。 いかにもこの作者らしく、自由奔放で無茶な話(褒め言葉です)です。 帯文にあるように「ここまでやるか」というのがピッタリで、破天荒なエンターテイメント映画のような小説でした。 娯楽活劇?とにかく笑えます。大仕掛けも炸裂!(笑) | ||||
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