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(短編集)
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)
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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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面白かったですが、何度も読み返したくなるような作品ではなかったかな。 パズル要素は少ないので、シリーズとして、もっと各キャラクターを深掘りしていけば、面白くなりそうですが…。 | ||||
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ライトでコミカルな連作短編ミステリ6本を収録 若干、題名に偽りありなような気がもする。 姪のひとみの言動がヒントになり、主人公の刑事が事件を解決する話が多い ひとみ自身が探偵役をしない話も多い あっ!だから、ときどきなのか! | ||||
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不思議な連作ミステリ。6編の短編が収められているのだが、それぞれにからまりあったり。 基本は警察小説。しかし、単純な事件というのは少なくて、主人公の警察官は頭を悩ませることになる。そこに「舞田ひとみ」がヒントを与えてくれ、解決へと向かうという話だ。とはいえ、舞田ひとみが本当に事件解決に役立っているのかは微妙なところ。そのあたりのさじ加減が歌野作品ならではだろう。 楽しく読めるミステリであった。 | ||||
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6編から成る作品集ですが、 事件の解決に、やや無理矢理感を覚えました。 カバー裏のあらすじでは、 「 歌野昌午がかわいらしい少女と難事件を巧みに描く 」 とあるのですが、 この文章から期待していたものと、少しズレてしまったのが、残念でした。 少女ひとみは確かに解決のヒントになるようなことを話しますが、 大体においてそれは偶然で、そこから主人公が事件を解決するのは、 実際問題としては苦しいのではないかという印象でした。 文体が軽いので読みやすいのは良いですが、リアリティは感じません。 また、ユーモアミステリと呼べるほど明るくもなく、 それほどの引きは覚えませんでした。 さらに、最初からひとみに関する、ある部分が語られていないので、もどかさを感じました。 最後の話でそれが解消されるのですが、その分、ミステリ部分は弱くなったように思います。 事件に関する部分が後出しでは、世界に入っていけません。 決して面白くないわけではないのですが、感情移入ができない作品でした。 | ||||
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